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飛騨・高山・白川郷


雪の大谷


黒部第4ダム


砺波チューリップ

2007年5月 ゴールデンウィーク 
 いつもの如くゴールデンウィーク間近になると「どこかいこか?」ということになり、二人で出掛ける。子どもたちは当然同行してくれない。ホテルなんかは予約しないで行動していたのだったが、昨年の旅行に懲り、今年は、予約を入れようとしたがホテルはどこも満室。旅行前日になって空きホテルがネット上に現れる。事前計画も何も無しに富山駅前と高岡駅前前にホテルを予約した。我が家は十数年前より坂本龍馬の軌跡を追って旅した経験を持つ。そんな経験が役立ってか?地理的な第六感は働く方なのではある。(大失敗の経験も多いが・・・)


白川郷合掌造りの村々

白川郷駐車場
 東名一宮から東海北陸道最終までのルートもあるが、北陸道より東海北陸道に入る。当時通勤割りで高速料金を節約しようと努力したが、途中京滋バイパスで失敗。再入場したが京都方面の入り口しかなかった。
梅の花だろうか何の花だろうか
 合掌造りの家々を眺めながら、歩いていると畑を耕す人の姿が。紅白の花の下で、いかにも自然と融合した風情を感じつつカメラに。観光客だらけの中でもやはり人の営みは続く。
 合掌造りの前で台湾人に声をかけられパシャ
 昔の日本。自分達の幼少の頃の空気のぬくもりを感じる。公民館で裸の大将展に出会ったのも良かった。のんびり散歩できて良かった。
でも、地元の人はゆっくり出来ないだろうな。

一杯如何です?
 囲炉裏端に腰を下ろしていると、人が集まってきます。囲炉裏の火は本物。和田屋の中だっただろうか?
ドライフラワー?
 煤に黒ずんだ木の壁に彩りを添えていた。
大きな張りや木組みが印象的
3階は蚕の養殖部屋になっている。養蚕農家の裕福さが忍ばれる。あいにく3階の画像はないが。


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