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旅の終わりに
旅の終わりに神戸もいいとこです。 

札幌から神戸へ

旅の付録

壊れたスノトレ
 千歳に到着。札幌までのチケットを頂きに緑の窓口まで向かう途中、妻が「靴めげた!」と悲痛な声。このツアーには札幌新千歳の往復JR券がついていた。窓口でチケットと補修用の輪ゴムを頂くことに・・・。札幌駅に到着するや大丸でブーツゲット。私もスノトレ分解事故に遭遇した経験を持つ。代わりに白馬で買ったブーツがマリンブーツで、雪道でころんでしまった。
ドニチカキップ
 土曜・日曜・祝日の1日切符としてドニチカキップなるものが存在する。ホテル到着前に夕食をとることにした。雪祭り会場までの行き来で5回乗車。十分元が取れてしまう。観光推進用の切符だそうだ。切符の発券機ではなく臨時に券売機が置かれている模様。たばこの自販を少し小さくしたような大きさだった。札幌駅では担当駅員がついていた。ちなみに500円也。
カニ食べ放題
 「エビカニ合戦」という主背でタラバ・毛・ズワイの食べ放題を選択。無言で90分カニと格闘することになった。カニ好きの妻も、カニの話はしなくなった。席を隣り合わせたご夫婦?(話をしたわけでないので)は4〜5回おかわりをしていた。手がふやけてしまうほど一生懸命食べた。ちなみに4200円也。おすし・天ぷらも付いていた。

雪の千歳空港
 セキュリティチェック後ビールを買ったり、昼ご飯を買ったりとグズグズしていると、アナウンスが・・・私たちを呼ぶ声でした。そのせいか?離陸が20〜30分遅れた感じでした。みなさん済みません。設定便で飛んだため11時発の便となってしまった。もう1時間くらい時間が欲しかったが、目的が雪祭りで35000円なら、そんなもんか?と納得する。
旅の付録に神戸異人館巡り
「鱗の館」どこかに入ってみようということで散策を続ける。無料という看板にはすんなり足が向く。ここのチケット売り場のおばちゃんは、流石関西人を彷彿させるがめつさが感じられ、旅の付録という設定もあり、二の足をふむ。
 下調べをしてゆっくり、来ようねということに。
旅の付録に
「風見鶏の館」看板の上にバランスをとりながらデジカメをセッティングしている女の子が二人。誰にもシャッターを押してと声を掛けず・・・その健気さに心打たれ、めったに声を掛けないおじさんが、シャッター押そかと声を掛ける。「カメラ落としたらもうこれないね。」なんて声も聞こえてた。良い旅出来たかな?
人生旅の途上。


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