賢治く〜ん遊ぼ〜 本文へジャンプ
HOME

東京小旅行

旧友再会

ライオンキング
2016年4月17日(日) 東京小旅行

 ホテルは朝食無しのプランで10800円26uツイン。角部屋だったので空間的な広さを感じることができた。ベットもセミダブルサイズ。足りない設備は無かった。近くにコンビニもあり便利で静かな環境であった。
 大塚駅から娘のリクエストである「ぬれじゃが」をゲットすべく東京駅へむかう。八重洲中央口の銀の鈴前にカルビーのアンテナショップがある。9時30分過ぎには到着していた。

今日のメインは「ライオンキング」?

カルビー東京限定の品々 中央付近が鳩屋 まるきたのある通り

 購入後10時前には「浜松町駅南口」で荷物をコインロッカーへ入れることができた。東京タワーが近くに見える。そこから大江戸線「大門」→「築地市場」A1出口へとむかう。目指すは築地の鳩屋の殻付きアーモンド(「乾海苔問屋鳩屋」築地4−14−16)である。以前訪れた時気に入って数袋購入したのを,昨晩一緒に呑んだ友達にプレゼントした。この年明け,逆にプレゼントされ再び気に入ってしまった。そこで今回また訪れようと言うことになった。アーモンドの他にも乾燥フルーツを購入してしまっていた妻がいた。
 朝食&昼食(ブランチ?)は海鮮「まるきた」の海鮮と決めていた。以前食べた場内の魚河岸横町の海鮮丼より美味しかった。健康上の理由から生魚には醤油をかけないのが私のやり方。生臭くない。徳島の魚のようだ。醤油は生臭さを消してしまう。本来の味を消してしまう。遅い朝食後「築地市場」から「大門」へ帰る。雨が降ってきたからだ。貿易センタービルの地下の喫茶店で時間潰しをすることにした。13時よりライオンキングのミュージカルを鑑賞するためである。

築地界隈を走り回る荷物車 ステージを覗き込むポジション 劇場内の看板

 12時30分劇団四季「春」劇場に向かう。途中春の嵐に遭遇し傘を壊されてしまう。入場券は携帯メールでQRコードが送られてくる。予約番号からでも入場可能。ずぶ濡れになりながら劇場内に入る。トイレを済ませ最上階最後尾のバルコニー席へ(5000円)途中オリジナルグッズを購入。席の前にはしっかりした手すりが設置されている。大きな鉢の縁から底を覗くような席である。スポーツグラス8倍を準備して行ったがもう少し低倍率でも良さそう。ライオンキングはロングセラー。20年前の家族旅行で行ったブロードウエイでも上演されていた。その時はサウンドオブミュージックを鑑賞した。昨年ロンドンを訪れた時にも計画したものの時間が取れなくて断念した。今回1・2階席の前の席は塞がっていた。後ろの方のS席で9800円なら,いっそ最後部中央5000円にしてしまえと言うことになった。前の大きな手すりは肘を突き鑑賞できるのでスポーツグラスを使っても手ぶれもなく見ることができた。2部構成で途中20分の休憩がある。トイレはとても混む。命をテーマとしたわかり安い構成である。子役の表情がとても良かった。大人でも十分以上に楽しめる。フィナーレからカーテンコールへ。何回繰り返しただろうか?見る側の演出も余韻に影響を及ぼす。気持ちの良い終演であった。

春の嵐が通り過ぎ 大学の大きなエントランス 縦に見てください

 16時に終了。13時前後の春の嵐も終演を迎え陽が差し始めている。13時には諦めていた買い物に出掛けることにした。
 JR「浜松町」から「御茶ノ水駅」へ向かった。曲げてしまったスキーストックと曇ってばかりのゴーグルの買い換えである。
 歩き疲れる妻を明治大学に残し「ワンゲルスポーツ」でストック(ポール)・ゴーグル購入。明大のエントランスホールで水分補給をした後,再び浜松町へ。コインロッカーから荷物を回収。

羽田空港国内線「さくらラウンジ」JALカードの写真コンクールで入賞 駐機場はよく見える。
ラウンジクーポンが2枚もらえたが使用は本人のみ
ビールとおつまみ。キリン一番搾りとサッポロ黒ラベルが用意されていた。

 18時過ぎのモノレールに乗ることができた。今回は長いストックを持っていたのでカウンターでチェックイン。強風で遅延便が出ている。夕食は一昨年,昨晩再会した旧友達と忘年会をした空港内の「ライオン」で取ることにした。出発20分前になったので手荷物検査場へ。
 搭乗ゲートで遅延の表示 。19時40分羽田発徳島行き(JAL)は強風の影響で出発が20時25分まで遅延された。これを好機にサクララウンジのクーポンを使うことにした。ラウンジはだだっ広いばかりで味気なかった。ビールと柿の種をご相伴した。これで3000円取るなら高過ぎます。
 22時前には徳島空港に着くことができた。家に帰り着いたのは23時頃だった。1泊2日の小旅行であったが,内容の濃い旅となった。(総歩数16973歩)