日本で開催されたピカソ展としては珍しく写真撮影の可能な展覧会であった。海外の著名な美術館では古来より写真撮影は日常茶飯である。すべての作品を納めたかったのではあるが、やはり展覧会。他の者の邪魔になってはならない。順路を逸脱したり、撮影を怠ったりと・・・。きっちりとしたものには付け焼刃では無理。
それでもまとめてみると面白い。それがピカソなんだ。息子が話してくれたことがあった。パリのポンピドーセンターの美術館でピカソ展を行っていた。子供が無料であったので息子だけをピカソ展に差し向けた。息子はピカソの作った手作りのギターに共感を覚えたようで、私に語ってくれたことを思い出すことができる。
ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 |
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国立西洋美術館 |
「眠る男」1942年 |
「ジャウメ・サバルテス」の肖像」1904年 |
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「座るアルルカン」1905年 |
「女の頭部」1906-7年 |
「裸婦アビニョンの娘たちのための習作」1907年 |
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洋梨とリンゴのある果物鉢1908年 |
「帽子の男/ジョルジュ・ブラックの肖像1909−10年 |
「ポスターのある風景」1912年 |
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「アプサントのグラス」1914年 |
「トランプのカード、煙草、瓶、グラスのある静物」1914年 |
「一房のブドウのある静物」1914年 |
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「マ・ジョリ」1914年 |
「ヴァイオリン」1912−13年 |
「グラスとトランプのカードのある静物」1914年 |
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「ギターと新聞」1916年 |
「グラス、花束、ギター、瓶のある静物」1919年 |
「青いギターのある静物」 |
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「窓辺の静物、サン=ラファエル」1919年 |
「彫刻家と彼の彫像}1933年 |
「踊るシレノス」1933年 |
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「ミノタウロマキア」1935年 |
「座って足を拭く裸婦」1921年 |
「雄鶏」1938年 |
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ギターを持つアルルカン」1918年 |
「青い胴衣の女」1920年 |
水差しを持ったイタリア女}1919年 |
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「花の冠をつけたドラ・マール」1936年 |
「緑色のマニュキアをつけたドラ・マール」1907年 |
「女の肖像」1940年 |
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「横たわる裸婦」1938年 |
「大きな横たわる裸婦」1942年 |
「タンバリンを持つ女」1939年 |
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「多色の帽子を被った女の頭部」1939年 |
「座る女」1938年 |
「黄色のセーター」1939年 |
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上野精養軒オムライス |
「男と女」1969年 |
マタドールとヌード1970年 |
ハワイ出発前のトランジットの時間を有効利用してのピカソ展鑑賞である。
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