賢治の旅日記 本文へジャンプ
2009 北海道旅行 ゴールデンウイーク 道南編


仕事の関係で5月4日(月)から6日(水)の旅行となる

5月4日(月)小雨に迎えられた新千歳空港だった。私はスキー旅行・娘とスキー合わせて3回目の新千歳。妻とは初めての新千歳である。神戸発8時30分のJAL便で出発。パックは20日前から予約に臨んだが取れずじまい。個人旅行に切り替える。手元にJALの優待割引があったので、神戸-新千歳は一人2万円。JALを通してマツダレンタカーを申し込むが車は1200のマーチ。ホテルは楽天トラベルから。と言う具合に旅の手配を行った。ハイシーズンでもあり安くはならなかったものの、パック旅行と同じくらいの料金で旅を満喫できた?(写真は高速を南西へ向かう。)桜があちらこちらに咲いていた。

高速道をひたすら走っていると天候も回復。有珠山と昭和新山も遠くにくっきり見え始めた。(道央自動車道の有珠山サービスエリアより。)急に山に登りたくなり見るだけだった予定の有珠山・昭和新山へ。伊達インターチェンジを降りる。2つの山は向かい合っており、有珠山へ登るロープーウエイは、ほどよく込んでいたので山頂アタックは取りやめることにした。昭和新山をじっくり眺め、有珠山の噴火口ツアーに回ることにした。

昭和新山

山肌からは水蒸気がいまだに立ち上り、活火山の迫力を垣間見ることが出来る。新山が形成される様子もスケッチという手法で克明に記され,デジタル化された現代と比較すると、人間くささを感じ取ることが出来、感動を覚える。

昭和新山の麓に咲くツツジ

ホタテのばかでかいやつとじゃがバターと烏賊焼きを昼食代わりに有珠山の西山火口へ向かうことにした。


有珠山・洞爺湖へ