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村上先生


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羽田から

2010年 霜月東京への旅

 妻の心の師である村上和雄先生の講演を聴きにはるばる東京までやってきた。もうあれこれ2年ほど先生のお話を聞いていないことになる。2008年12月に鳴門でお話を伺ったのが最後である。その前が2007年の8月。その前が2006年の8月であった。いずれも無料公演ばかりを狙って拝聴している。その都度数冊の著書にサインしていただくというのが妻の毎度のことであった。先生との出会いは「世界で一番受けたい授業」を視聴してからのことになる。DNAのスイッチオンの生き方に生きる方向を示唆していただいた。それが、始まりであった。苦渋や困難に陥ると先生の言葉が大きな励みとなっている妻である。



2008年12月控え室にて

 手前には10数冊の先生の著書を持ち込んで、それぞれにサインをお願いするわがままおばさん。おまけに今日の日付まではいっとう!と大喜びする始末。そう、この日は妻の誕生日だったのである。
あなたの方を向いてはなすから・・・
 本日妻の誕生日であることを知った先生は、あなたの方を向いて話すからと・・・。
 おまけに、お昼までご一緒させていただいて。おまけのおまけにビールなどもご一緒させていただいた。妻はGOODな誕生日を迎えることに。当然飛行場までお見送りさせていただいた。
空港からホテルまで送迎
世界的な科学者乗っけていいのか?自責の念に少々かられる。
丁度妻が海外出張からの帰り、羽田空港で夕食を物色する先生に遭遇。(明日徳島公演だと言うことだったので同じ飛行機になることは予想されていた。)飛行機出発遅延のため500円の見舞い金券が出されたそうな。二人はビールを買い込み飛行機へ・・・。徳島到着後,妻の迎えのために出向いた私がホテルまでお送りすることに・・・。

ホテルクレメントにて
 せっかくだったのでホテルマンにお願いして記念撮影。
神宮会館にて
 お話を聞く前は「あれ?ダライラマのまねするの?」なんて思っていたのですが・・・ご病気だったとは。無理をしてご講演なさっている村上先生の姿を見て涙ぐむ妻でした。
神宮会館入り口
 病気に打ち勝とうとする村上先生の姿を実際に見ることが出来、遠い席からではあったが、力を分けていただいた・・・そんな妻だった。


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