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 帝国ホテル大阪

 エジプト展         阪神開幕戦

 ニューオオタニ

大阪近距離贅沢?旅(ホテル編) 2012年3月29日出発
 年度替わりに大阪小旅行に出かけた。「エジプト展」見学が最大の目的だったのであるが、息子が2日後大阪に出てくると言うことから2泊の大阪旅行を計画してみた。交通費を沢山使う遠距離旅行から宿泊先に出費のウエイトを置いた旅行にしてみた。ちょっと贅沢を感じてもみたかった。
 3月29日(木)妻は同僚との昼食会が計画されており、家を出たのは15時を過ぎていた。春のうららかな空気を感じながら淡路島を縦断。阪神高速3号では1時間ばかりの渋滞に巻き込まれホテル到着もそれなりに遅くなってしまった。昨年のハイアット宿泊と同じように宿泊先は妻に告げておかなかった。妻は聞こうともしない。何食わぬ顔でナビに導かれるが儘に「帝国ホテル大阪」に到着。
 ドアマンに駐車場の高さ制限を聞く。230センチまでで無事地下駐車場に。駐車料金は1000円也。妻はその間少しの感激に浸ってくれていたようだった。
 フロントでは、初めての経験をすることになる。無料のアップグレートは体験済みなのであるが、4000円(サービス料別)でエグゼクティブクラスに部屋替えしないかとチーフから声を掛けられた。私たちは、ホテルの予約サイトで14000円でスタンダードクラス(40平米・リバーサイド)を予約していた。4000円支払ってのアップグレード。「部屋を見てからにさせてもらえないか?」と言うと快く2つの部屋に案内してくれた。売りは寝具の違いだとPRされたが、空気清浄器付きだとの言葉に妻がすんなり、乗り換えに大賛成。彼女は花粉症なのである。超落ち着いたシックな部屋に1泊することに決定した瞬間であった。
帝国ホテル大阪

正面玄関
 重厚さを感じさせる佇まい。堅固な要塞のよう。裏側(リバーサイド)はホテルらしい様相である。
40平米リバーサイド
 ゆったり感は大きい。ベッドも凝ってますね。ライトのデザインだろうか?ベッドの堅さも堅めで寝心地もグッド。
バスユニット
 日本ぽく洗い場が設置されている。ここでのゆったり感は大きい。

洗面台
 明るく機能的。日本が誇るウォシュレットはあらゆるホテルに設置されている。タオルが十分すぎるくらい置いてあった。
夜景
 20階の高さであるが、流石名前負けせず夜景もゴージャス感がでている。
朝景
 例年なら桜の季節なのに。残念。12時のチェックアウトタイムまで部屋でゆっくり過ごす。


エレベーターホール
 重厚。イギリス風のインテリア。
エレベーター内
 「美女と野獣」の薔薇を思い起こさせられる。中央にピンクの薔薇が。
セキュリティ
 ルームキーがないとルーム階には行くことができない仕組みではあるが・・・。

 夕食は19時30分発のシャトルバスで大阪駅まで出ることにした。社内旅行で行くことができなかったオイスターバー「ガンボアンドオイスター」に寄ってみることにした。私自身は18時までに入店したかった。(ワインボトル半額タイムセールがあったからだ。)ローストウエィしてしまい。30分位時間をロスしてしまう結果となった。初め「生牡蠣は?・・・」と体調を気にしていた妻だったが、生牡蠣を初めとする牡蠣のコース料理をおいしそうにほおばっていた。(生牡蠣3種盛り・牡蠣のペアコース・ワイン・ビールで12000円。コース料理の魚介類の小鍋は特に美味しく、この出汁をベースに日本風のパエリアにしてみては?と提案してみたいほどだった。)
 帝国ホテルのシャトルバス最終便が21時50分。ローストウエィしなければ間に合う。一度歩いた道には方向感覚があるほうなので、無事クリア。ホテルに22時過ぎに到着。私は毎度のごとく近くのコンビニへ寝酒と少しのつまみを買いに走る。

壁鏡
 デザインが面白い。壁の色とよくマッチしている。
デスク
 椅子の模様がいつの時代にもマッチングする。
テレビ台ユニット
      の中に金庫が
 引き出しを空けたとたん、こんな所に金庫が。

一人がけソファー
 軽いデザインではない。しっかりしたデザインである。
二人がけソファー
 座り心地。寝心地もベリーグッド!
天井のしつらえ
 こんなとこ私好きなんです。


エジプト展・阪神タイガース開幕戦

   
  3月30日(金)12時のチェックアウトタイムまで過ごすことに決めた。旅行に出ると毎度の貧乏性から昨日の出費を考え朝食はホテルでという気にはなれなかった。10時には再びコンビニへ朝食を調達に出かける私がいた。
 チェックアウトしてからホテルのショップをウインドショッピング。かわいいぬいぐるみ達が目にとまったので知人の出産プレゼントとして購入。ドイツ製だったろうか?金額相当に見てくれるかが少し心配。夫婦共やはり貧乏性がここでも噴出する。