賢治の旅日記 本文へジャンプ
HOME
 
 帝国ホテル大阪

 エジプト展         阪神開幕戦

 ニューオオタニ
2012年 3月30日(金) 午後の活動
 今夜のホテル「ニューオオタニ大阪」のチェックインタイムは14時から。まだ時間はあるものの帝国ホテルを出発することにした。見慣れた造幣局前を通って数十分で到着。ドアマンに駐車の承諾をもらい、一路地下鉄で大阪港を目指した。メインのエジプト展(海遊館入場券とセットで2人8000円)見学の目的を果たすためである。ビジネスパークから2回の乗り換えで到着。入場まで90分待ちであった。この間妻と二人でヒューマンウオッチングと洒落込む?旧サントリーミュージアム館内も混み混み状態。しかし、出展の品々の間近では見学することができた。(カイロ博物館のほうがゆったり鑑賞できる)悠久の歳月を感じつつエジプト展を後にした。 
 次に阪神タイガースの応援に向かう。時刻は17時を過ぎている。大阪港駅までに沢山の外国人達と出会う。港に大きな旅客船が入港している。地下鉄では妻曰く「河島アミル」と遭遇した。
エジプト展・阪神タイガース開幕戦+おまけ

旧サントリーミュージアム
 エジプト展が開催されている。かつてダリの展覧会にやってきたことがある。
大阪港駅のエレベーター
 エジプト風の絵柄が並ぶ。これもエジプト展に合わせたものなのか
河島アミル
 妻曰く赤い服着た女性が当人だという。本当?河島アミルさん?

 18時前には京セラドームに到着し、夏木マリの始球式を見ることができた。席はライトのポールの先が右横10メートルに見える二人で6000円の席であった。開幕戦は初めてで、新たな横浜DeNAの戦術に感動を覚えた。球場で飲むビールも格別で序盤・中盤・終盤ごとに700円の紙コップを空にしていった。夕食代わりの焼きそばもオムレツ風でおいしかった。妻は買ってきたばかりの300円する枝豆を席に着いたとたんにひっくり返していたが、ビールとお金のやりとりに売り子と私の間に入った見ず知らずの人々が手伝う様子に感動を覚えたそうである。
京セラドーム
 初めて内部に進入。ここは息子に10年以上先を越されている場所だ。
開幕オーダー
 阪神タイガースの開幕戦は横浜DeNA。大勝が期待されたが・・・。
開幕先発は能見
 100メートル位離れた場所からの観戦であった10
倍双眼鏡が大活躍。

試合は延長引き分け
 関本の3ランで逆転。その後再逆転され、平野の3塁打がきっかけで同点。野球としては面白かった。
ゲーム終了
 大勢の観客が引き潮の如く数十分でドームから消えていく。観客のいなくなったネット裏に回りパシャ!
ドーム外
 ドームがしっかり写らなかった。


 試合はシーソーゲームの果てに5対5のドローという結果となったが、試合経過に満足し、甥っ子に土産のプラバットと駅そばのコンビニで夜食を買い込んでホテルに帰ることにした。ホテまでは地下鉄も乗り換えることなく1本である。                                    

ホテルニューオオタニ大阪へジャンプ