賢治の旅日記 本文へジャンプ


関空発QF114


風の谷


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ケアンズ

2007年8月22日 オーストラリア(エアーズロック・ケアンズ) 

 関西国際空港2007年8月22日20時30分発。だったが、機体整備のため1時間少々搭乗が遅れる。おまけに天候不良のため離陸許可が下りず、3時間あまりの遅延だったような。離陸は11時を過ぎていた。カンタス114便にてケアンズへ。7時前の到着。エアーズロックいきのカンタス1935便は7時10分発。乗り継ぎのため急ぎに急いだケアンズ空港。この時何かありそうだなと予感したものの・・・。現実にケアンズ空港で・・・。
 
 妻が7月から散歩を始めた。 太り始めた体形の維持?歩いて足腰を鍛えているならエアーズロックに登ろうということになった。1997年夏。家族旅行でチリサンチャゴに出掛けた折、帰国してから体調が思わしくなかったこともあり、海外は時差のあまりないところがベターだという妻への体調も考慮して。それより私自身が登りたかったのもある。娘も息子も大学生。一緒に行こうと言ってもいろいろある様子。夫婦水入らずの旅行となった。娘達には得々ターミナルまで車で送ってもらった。(徳島の人にしか分かりませんよね。有料のパーキングスライドです。)そこから関空までバスで向かった。旅行会社はスタークラブを利用。ネットより検索。帰りの便が満席と言うことで通常より1日延泊することになった。出発前にケアンズでの滞在方法をもう少し研究しておけば良かった。あまりにも予備知識無しの出立であった。

関空落雷の中を出発。 稲光が凄かった。おまけに雨も大きかった。

ケアンズ到着は未明
 案内を見落としながらもオーストラリアの国内線発着ターミナルへ。意外と離れていた。建物は大きくないものの敷地が大きく移動に時間がかかる。おまけに、金属探知機プラス特別検査に引っかかりボディチェック。(引っかかればラッキーなんだそうな。)
ケアンズ発エアーズロック行き
カンタス1935便から
 地球の造形や地球の丸さが分かる。大地は削られ、地平線は丸みを帯びている。飛行機の窓から外を眺めていると飽きることがない。大好きな時間である。学生時代徳島東京間をスカイメイトなるシステムで強引に飛行機を利用していた。
何というはなだろう?
 エアーズロックのバンガローにつき、エリア内を散歩。その時に見付けた可愛い花々。砂漠の土の上に広がっている。宿泊施設はランク別にいろいろある模様。リゾートぽいホテルも。お土産屋さんはもとよりフードコートやスーパーマーケット、銀行もあった。昼食がてら周辺の散策に出掛ける。手持ちの現金もない。

エアーズロック
 写してはいけない。公開してはいけない角度があると聞いたが、林に隠れている姿は許してもらえるかな?宿泊地に向かうバスの中から。ホテルは期待していなかったが・・・やはりバンガローであった。シャワー付き。
風の谷の岩岩と月
 2時過ぎよりマウントオルガ「風の谷」へバスででかける。少しの時間散策を楽しむ。もっともっと画像も豊富にあったのですが・・・詳細は最終日に回すことにする。
バスで移動しながら。
 ツアーガイドは黒部さん。ワーキングホリディで、頑張っているそうである。頭に入れたことを全部はき出そうというように一生懸命説明してくれている。明日エアーズロックに登れないこともあるということも。おまけに勤務先まで電話をくれという伝言まで頂く。日本まで電話をかけるのも一苦労。でも、経験は大切だ。


風の谷