12月13日(木)出発前日
JAL便のウエーブチェックインが20時30分以降でないとできないという。した方が良いのか?しない方が良いのか?分からない。ウエーブチェックインは今回のJTB利用ではテイクオフの24時間前かららしい。Eチケットの予約番号を予め教えてくれている。嘗てはEチケットから分かったが最近のツアーは空港に行かないと分からないことが多い。個人手配なら当然事前に分かっていなければならない。
JALのウエーブページからチェックインを行った。座席を変更できる。窓側の並び席を宛がわれていた。最後尾の55列と54列が横に4席ずつ空いていたので通路側を縦並びに確保した。この時までウエーブチェックインの利点は座席の変更ぐらいしか知らなかった。私の航空券しかプリントアウトすることができない。仕方が無いのでいつものように就寝。
いつものように起床。
13:30自宅出発。妻の車で松茂に向かう。金曜日の午後だが道路は混んでいない。ミニッツパークへ駐車。1日300円である。ローソンで昼食購入。バスの中で呑むビールも調達している。
15:00松茂発(往復7050円)湾岸線が混んでいるらしくバスは六甲トンネルへ迂回。それでも30分少々の到着遅延が生じていた。
18:00過ぎ関空着。到着予定の30分遅れである。アイランドFの日本航空でチェックイン。この際ウエーブチェックインの利点を初めて知ることになる。ウエーブチェックインしておくとビジネス対応をしてくれる。クイックのラインから搭乗手続きができるのである。ラインが混んでいる時などにはストレスが軽減されることになる。この時点ではこの利点については認識できていなかった。過去に何度となくウエーブチェックインは行っているにもかかわらず係の方は何も教えてはくれなかった。数十分待ってカウンターへ。いろいろと話しているうちにクイックで対応してもらえることが判明した。このことは帰国便のホノルルで活用することができた。
その後3Fの「ぼてじゅう」へ。この春よりプライオリティカードの対象店舗となっている。9月に帰国便のついでに「ぼてじゅう」を訪ねると40分待ちであった。出発時でないと利用はできないという。今回は10分少々の待ち時間で入店することができた。一人3400円まで利用可能だとのこと。妻と2名の利用なので伝票は別々になる等々説明を受ける。従業員はほとんどがフォーリナー?「ぼてじゅう」としての質も疑ってしまうことにはなるが。
ビールの同じものを3杯オーダーしたが,それぞれ味が違っていた?しコップも違っていた。チェック時も伝票が一つに綴られていて当初の説明とは食い違っていた。それでもお腹を満たし手荷物検査場へ。関空でも「クルクル」が導入されていた。パスポートも財布も手に持ったままスルーすることができた。最新式なのだろうか?ただ三脚がまたしても引っかかって長さを測られた。成田でも同様なことがあったことを伝えたが、恐縮しながらも長さを測られた。
イミグレーションへ向かう。出国審査も登録無しで機械審査を受けることができる。
この日は機械審査のラインが混雑していたので,対面式の外国人用のラインに入った。イタリアでは係はいるもののチェック無しで「出て行け!」?と叫んでいる。アメリカでは出国審査が無い。私達もそうだが日本人は出入国のスタンプを欲しがる傾向にある。旅の一つの記念に残しておきたいという心理が働く。パスポートの重みも旅を重ねる度に重くなっていくのであろう?機械審査しても最後は審査官にスタンプを押してもらっている人がほとんどである。搭乗ゲートを目指す。
今回のハワイのイメージ的な画像である。ノースショワは初めて訪れた。大きな波が途切れもなく打ち寄せるシーンを初めて間近にした。波しぶきが霧のように景色をぼかしている。 |
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