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レンタカーにて
賢治の旅日記
12月16日(日)レンタカーにて
アリゾナメモリアル〜モアナルアガーデン〜ハレイワ〜クアロアランチ〜ハナウマベイ

 6時過ぎには起床。やはり夜は騒がしくパトカーのサイレンが2回ほど聞こえてきた。昨夜「ABC」で買った諸々の品物で朝食。ホテルと同じクヒオ通りを西へ15分くらい進む。まだ回りは薄暗い。信号が際だって見える。
 07:00前に「ダラーレンタカー」に到着。予約はネットから入れてあるが事務手続きが長い。到着が一番だったもののナビの操作を教わったり、左目のコンタクトを割っていため運転に慣れるのに時間を要してしまった。いつものように右側通行の右往左往の連続・また連続。

アリゾナ記念館
 星条旗が半旗になっている。アリゾナ記念館には上げてもらえなかった。
 この下にアリゾナが沈み1100人以上もの人の命が失われた。

 まず最初に「パールハーバー」を目指したものの到着した場所は「アロハ・スタジアム」入場に$2を要した。通行料金だと判断したが駐車料金だったようだ。出口から出ると道路標識に従って「パールハーバー」に到着することができた。駐車代・入場料共に無料の施設であった。日本語のラジオガイドをレンタルし「アリゾナメモリアル」をゆっくり巡って歩いた。貞子の折った実物の折り鶴の展示があった。日本の原爆投下の事実にも少しは目を向けている。「アリゾナ記念館」には上がることはできなかった。フラッグが半旗になっていた。「ミズーリ」にも乗船したかったが、他の場所が回れなくなってしまう。次回に回すことにした。

アリゾナメモリアル
エントランス
パールハーバーに沈んだ船のプレート群 戦艦ミズーリ



アリゾナのアンカー 片隅の原爆コーナー 貞子の折った鶴

日立の木は凄い(愛称はないのだろうか?)

この木何の木 気になる木名前の知らない木ですから名前も知らない木になるでしょう!
この木何の木 気になる木
見たこともない木ですから
見たこともない花が咲くでしょう!

 お昼が近い「モアナルア・ガーデン」の日立の樹へ。立ち寄った時間帯には観光客もまばらでモンキーポッドの樹を独占することができた。この樹だ。この樹なんだ!不思議な感情がこみ上げてくる。古い友達にでも出会ったかのような・・・?引き上げようかという時間になって数台の観光バスが到着した。訪れるのは日本人ばかりなり。それでも寄らば大樹の陰。誰もが安堵感を味わえるのだろう。

見たこともない花が咲いた この枝の張り具合は見事 名前のない木が名前?

 「ドールプランテーション」に向かう。お腹がすいてきたのでここで昼食にしようということになった。13:00駐車場はフル。サンドイッチの種類は多く、量も十分だが、味が今一つ。ケチャップやマヨネーズでどろどろにして食している人々ばかり。ジュース類も甘い。パイナップル畑やバナナ畑が広がる。流石プランテーションである。規模の大きさに驚かされる。

ヘビーランチ かわいいパイナップルが ドールの向かい

 ここで公衆電話を発見。明日の迎えを予約することができた。「VIP」のピックアップは満車で「ロバート」に委託し、大きなバスでやってくるという。「ロビーで待つの?」の質問には「外で待て」とのことであった。7時40分発車予定だとのこと。「VIP」は昨日のマリオットのツアーで使用していたので間違いのない会社であることは予想された。メールでバウチャーを送ってくるという。ホテルに8時までに帰らなければならない。タブレットはホテルなのだ。

白波が遠くにはっきり見える 「カマロン」のガーリックシュリンプ 長閑な海岸風景。母は読書。娘は日光浴

 お腹もフル。「ノースショア」へ向かう。が、ナビが逆方向を示す。ナビを入れ直し、気を取り直し車を走らせる。「ハレイワ」の街の向こうに白波が次から次へと押し寄せているのが確認できる。ハレイワの街に入る。ノースショワではガーリックシュリンプが有名だと聞いていた。ワイキキで2日連続でガーリックシュリンプを食している。ガーリックの香りに惹かれ立ち寄った屋台バス。「Camaron」でスミレちゃんの写真を見つけ喜んでいた。さっきドールで昼ご飯を食べたばかりである。温かいプリプリのシュリンプを1匹ずつ食べ味わった。残りは夕食に回すことになる。ドールのチップスも沢山残っている。

今回は日産ノート クアロラ・ランチ これまた何の花だろうか?

 海岸に沿ってワイキキ方面へ車を走らせる。道路の両サイドは間隔を空けずして車列ができている。所々寄ってみたいスポットもあったがこの車列に圧倒されぱっぱなしで寄るのも忘れた。
 「クアロア・ランチ」が見えてきた。「ジュラシックパーク」の撮影現場でもある。日本の「道の駅」的な施設も備わっている。すかさず045タイムとしばしの休憩。アクティビティは終了しているようだ。少し内陸部を走り「ハナウマベイ」に向かう。海岸線に出ると入り組んだ海岸線が面白かった。

ハナウマベイ

 「ハナウマベイ」は火山火口の火口が崩れ海水が進入したベイである。色々な海洋生物が生息しているスポットである。

 予定していた「タンタラスの丘」へは、行くことはできなかった。ナビの入力に問題があるのではないだろうか?「ラウンドトップ」でも入れてみたがサーチされない。「ハナウマベイ」をゲートクローズのタイミングで追い出され、「タンタラスの丘」に向かおうと努力したのではあるが・・・。日も落ち丁度良い時間帯なのではあるが・・・残念。ダラーの事務所に帰ることにする。途中ビーチ沿いの浜辺でロケをしていた。結婚式のスチュエーションで逆光のシルエットがロマンチックであった。

ココクレーター ハワイ・カイ・タウン クリスマスオーナメント

 ダラーで「タンタラスの丘」がインプットできなかったことを話すと「案内しようか」と切り返えされた。8時までにメールの確認も行わなければならない。残念だが丁重にお断りしてホテルに帰ることにした。
 7時前にホテル到着。メールにはバウチャーも添付されている。明日空港までの足も確保することができた。お昼の残りのチップスやガーリックシュリンプでお腹も満たされた。ABCでいつものように朝食の買い込みとぶらり散歩で帰国に備えることにした。

 17日(月) 18日(火)
帰国の途に
 06:00過ぎに起床。昨日「クアロア・ランチ」で買ったアップルバナナやカットフルーツを食べ帰国に備える。ビィーフジャーキーも残っている。帰国までに処分しなければならない。
 07:35ホテル発の予定であった。いつまでたってもロバーツのバスがやってこない。
 08:00を過ぎる。緊急連絡先に連絡を入れるも通じない。VIPに連絡。バスのドライバーからは,あなたたちを捜したが見つからなかった。という連絡を受けているとのこと。このドライバーホテルの外では一切声かけは行っていない。私達は指示に従ってホテル外で待っていたにもかかわらず。文句をぐだぐだ言っても仕方無い。次の対応策について尋ねると715番のバスがピックアップしてくれるという。08:25になってピックアップのバスが到着。妻は運転手にくってかかっている。それでも09:00過ぎには空港に着くことができた。妻は怒りの矛先の違いに気付き,お詫びにドライバーに折り紙のプレゼントを渡していた。トトロを知っていてとても喜んでくれたという。
 チェックインのラインがとても長い。昨夜ウエーブでのチェックインを行っていた。座席は緊急脱出スペースの前の空いた45HとKの座席を取ることができた。この座席アリタリアでは1万5千円の追加料金が発生する。
 尋ねるとプライオリティのラインからの荷物預けができると言う。妻はスタバの所在を訪ねている。免税店で買ったコナコーヒーを受け取らなければならない。「スタバは色々なところにありますよ。」との返答が返ってくる。一番身近なスタバを覗いてもJTBのブースはない。バゲッジドロップ後,手荷物検査のラインに並ぶことになる。有に100メートルを超えている。ラインは動いてもいない。後ろに並んだ好老爺にこの状況を尋ねた。この状況は良くあるそうである。このご夫婦ホノルルマラソンに16回も参加しているという。同じ関空に向かうそうである。一安心。
 手荷物検査前のJTBのカウンターにも人はいない。仕方無く制限区域に入ることにする。スタバは至る所に目にする。しかし、JTBのブースは見当たらない。手荷物検査後「プルメリアラウンジ」インターアイランドターミナル57番ゲート3Fで時間つぶしをする予定であったが。
 再びコナコーヒーを受け取るべくJTBのブースを探すべく、非制限地区にたち戻った。JALのカウンター周辺を再確認。当然スタバ周辺も。ついでに一つ向こうのコーヒーショップも検索。あった!JTBのブースが。近づくと○○さん?とコナコーヒーを手渡された。スタバの前と聞いていたので。こんな所にあるなんて!文句を並べ立てたが「飛行機に遅れますよ!」の一言で一蹴された。今までこんな目に遭った人はいないのだろうか?
 搭乗に付いても11:05ホノルル発JAL8791ターミナルMゲートC5という情報を持っていたばかりに本来のE−10の搭乗口に対応できていなかった。妻には空港内を無駄に足を運ばさせてしまった。
 妻はさっき声を掛けた老夫婦と仲良く過ごしていた。鹿児島出身で京都にも家があり、今日は京都泊まりだそうな。
 日付変更線を通過17日から18日に日付が変わる。行きは得した感じだが,帰りは損をした感じがする。


2月18日(火)
 この飛行機では眠らないことにしていた。片っ端から邦画を見倒した。「万引き家族」「日々是好日」「カメラを止めるな」「SUNNY強い気持ちと強い愛」飛行機も予定より30分早く関空に到着した。バスにも1本早い便に乗れそうである。
16:10関空着が15:30到着
18:20関空発バス予定が16:10発に
20:50松茂18:40 へとそれぞれ早くなった。当然といえば当然の成り行きである。
失敗の後は最善のリカバリーが必要となる。
到着後回転寿司で夕食を摂って家路に着いた。