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航空宇宙博物館

アメリカを後に
9月10日(木)〜9月12日(バージニア〜ウドバー・ハジー・センター)
9月10日(木)
 疲れと安堵感で1日中へたり込んでいた。夕方,妻を連れてフードライオンへお買い物。ワインやヨーグルトを購入。クレジットカード払いでのガソリン補充がうまくいかない。カードの方向や操作方法が違っているのだろう。セブンイレブンのレジで10ドル分デポジットを払いガソリン補充することができた。アラスカではセルフでも従業員に入れ方を聞くと入れてくれていた。

ハロウインの南瓜? 西瓜もあるぞ! 日本でプレゼントしたトールペインを架けてくれていた。
9月11日(金)
 今日はJが休み。天気も良かった。7月の大雨の後は雨の降らない天候が続いていたのだそうだ。彼の通った大学や周辺を案内してくれた。お昼をビュッフェのランチで摂り,アーミッシュの手作りショップにも連れてってもらった。グーグルの地図からも確認できる「セブンベンズ」にも案内してくれた。今は木が育ち全容が見えない。落葉すれば見えてくると言うこと。素敵な良いところに住んどんな。J!

ビュッフェスタイルの昼食 アーミッシュのお店 セブンベンズの一部

9月12日(土)
 朝から雨の天気:「ウドバー・ハジー・センター」というスミソニアン航空宇宙博物館分館へ(ダレス空港内)向かうことにした。日本に帰る時もこの道を通らなければならないので,予習にもなる。お腹が空いたので周りを捜すがマックしか入っていないようである。マクドの独占状態である。ダブルチーズバーガーを食べたが,歯ごたえの無い食感が口の中に広がる。何もかも柔らかい。胃の中へ流れ込んでいくように思われる。体型のよいアメリカ人が今回特に目立つ。こんな物ばかり食べてたら・・・。納得できる。

ウドバー・ハジー・センター(スミソニアン分館)

何かを語ろうとしているディスカバリー。

 エノラゲイについては書きたいことが山ほどある。「無差別爆撃の象徴」という表示はどこにも無かった。戦争が科学技術を高める第一要因だと言うことを聞いたことがある。相反する二物が展示されている。

 35年前ワシントンDCにやってきた時にもスミソニアンの航空宇宙博物館を一番最初に訪れた記憶がある。大空は男のロマンの一つなのかも知れない。今回のワシントンDCへの旅でも最初に訪れたのもこのスミソニアンの航空宇宙博物館の分館である。ライト兄弟の飛行機はこちらに移されていた。(複製かも知れない)

ウドバー・ハジー・センター ディスカバリー エンジン部分

ライトフライヤー エノラゲイ「B29」 (トップガンの)トムキャット

 メインはスペースシャトル「ディスカバリー」であろう。飛行機の修復作業も公開している。実際に飛べる状態にして展示してあるそうである。広島に原爆投下した「エノラゲイ」の展示もあった。無差別爆撃の象徴である。
 個人的には「トムキャット」の愛称で有名な「F14」が好きで一人見入ってしまった。超音速爆撃機「ブラックバード」のフォルムもやはり実物は凄い。

 施設内には修理の光景を実際に見せてくれるスペースも。あちらこちらに飛行機や宇宙船の断片が転がっている。
 修復作業はやっていなかった。近代的な場所と言うより町工場という雰囲気が漂っている。

美しいエンジン 月光 潜水艦艦載機 晴嵐

 太平洋戦争中の日本の飛行機も5機展示してある。夜間爆撃機「月光」や「紫電改」は良く聞いた名前だ。切り離されたら着陸できない?「桜花」も。零戦はスミソニアンに展示されている。素敵なフォルムなのに・・・。

紫電改 桜花 桜の花の如き散る ロッキード「ブラックバード」

 夕方Jと兄ちゃんのMと3人で地元のブリューワリーへ。ビールの飲み比べをした。その後Mの行きつけのパブへ。ウイスキーをご馳走になる。ワシントンの歩き方をMにレクチャーしてもらう。
 ビールのテイスティングができるセット。一番右のエールが一番美味しかった。

ブリューワリー 銅製ではないが スリーショット

兄ちゃんお気に入りのバー バー内部 町に寄付した煉瓦

モール・アーリントン