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旅のプロローグ

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フロリダ ディズニーワールド ケネディスペースセンター 

7月24日(金)
 午前3時を迎えようとする頃,古びたモーテルを発見。ノーベイカンシーの看板を見るや店主をたたき起こし,チェックイン。子ども2人をそこに残し,親2人はコンビニ探し。少し行くと発見することができた。寝酒のビールをかごに入れレジへ。「ツーレイト!」と強い口調で言われたので「つーあーりぃ?」と言って返した。ムッとした店員の顔。軽食をゲットしモーテルへ引き返す。シャワーの水はさびさびの茶色。その上11時には夜の仕返しなのか,たたき起こされる始末。身支度を調え,支払いを済ませ,駐車場を出ようとすると向かいに観光案内所を確認することができた。目の前にあった観光案内所でホテルの斡旋をしてもらうことにした。「Westgate Resorts」を紹介してもらった。100ドルその場で支払い,後は現地払いと言うことだった。

Westgate Resorts
 「わいてん」で待て。の指示に必死で「Y-10」を探す私たち。大きな白いテントを発見するや納得。飲み物やフルーツで歓迎。この日は「アニマルキングダム」を訪れる予定だったが,ホテル周辺の散策と水泳に時間を費やしてしまった。テレビからは今では定番のディズニーチャンネルの放送が。
 フロリダの夏は日本の夏以上に蒸し暑くいつも半袖・半ズボンという出で立ちで過ごしていた。
ウエルカムドリンク
        &ケーキ
 大きな広々とした室内バブルジェットバスやキッチン。前のモーテルとう雲泥の差にはしゃぐ親子。
敷地内には湖も

 トイレの詰まりを解消した後周りの散策散歩へ出掛けた。
プールも数カ所
  設置されている

 就寝前水泳に励む姉・弟

7月25日(土)
 ディズニーワールド初日は「エプコット」へ。マジックキングダムは,LAXのDLで同じような体験ができるだろうと今回は入らないことにしていた。テーマパークが高速道路で結ばれている。ホテルから10分も走れば行き着ける距離だったろうか?

エプコットのシンボル
 中は進化をテーマにしたパビリオン?だった記憶が・・・。
ジャファー
 小さい頃から悪役が好きだった息子だった・・・。ばいきんまんしかり。
黄昏ダンス?
 テンションの高くなった親子のダンス。開放感に浸れる場所である。

7月26日(日)
 ディズニーワールド2日目は「MGMスタジオ」へ。途中妻と息子をホテルまで送り届けた。疲れが出たという。本当は娘も調子悪かったに違いない。脳天気な私だけが元気にテンションを保っていた。タワーオブテラー(フリーホール)を降りたとき娘もホテルに帰ろうと言い出した。泳いだのも初日だけだった。
MGMスタジオ
 ここでは沢山のディズニーキャラクターと会える。
インディジョーンズ
 大きなセットの中でドラマが展開されていく。
野外ステージで
 ステージも至るところにありショーが繰り広げられている。

7月27日(月)
 マイヤミ空港から南米へ渡る日。フライトまで時間があるので「ケネディスペースセンター」へ行くことにした。ケープカナベラルからどのくらい時間をかければマイヤミ空港まで行くことができるのか地図とのにらめっこでだいたいの検討をつける。
 アポロ11号は私の11才の誕生日に打ち上げられた。打ち上げの実況放送を食い入るように見た記憶が蘇る。初めての月面着陸。イーグルは私の中で大きな存在になっている。スペースシャトルの組み立て工場もばかでかい。地球防衛軍のマークみたいなものも。ランチももう少しそばで見たかった。ゆっくり見すぎたのか巨大スクリーン(アイマックス)の映画を見ることはできなかった。ここの出発を14時に予定していたからだ。次回の楽しみにとっておこう。マイアミに向かう途中娘の様子がおかしい。どうも発熱している。空港内のドラッグストアーで薬を購入。機内でも氷をもらって冷やしながらのフライトとなる。元気だった娘がぐったり。

スペースシャトル
      組み立て場
 地球防衛軍のようなマークが付いている。ビーグル号や科学特捜隊でも出てきそうな雰囲気。
スペースシャトル
       ランチャー
 場内を巡るバスの運転手がランチランチと豪語する。お昼ご飯が付いているのかと思えば、打ち上げ台だった。
サターン5型ロケット

 メインロケットエンジン。アポロ11号イーグルは最初の月着陸船を運んだ。打ち上げは日本時間の7月16日。

 それでもここから,南米のチリという国のサンチャゴまで赤道を越えて7時間のフライトが待っている。

サンチャゴ