カメラの話
カルガリー
イエローナイフ
極光出現
これぞバイソン
オーロラの旅
カナダ イエローナイフ オーロラ 極光
2年前オーロラの写真を撮ろうと「CANON EOS 7D」を購入した。しかし,この年は太陽活動が活発でなくオーロラの出現率の悪いことを家族から聞かされた。急遽リフレッシュ休暇の渡航先をバルセロナに変更したことを思い出す。(バルセロナもそれなりに良かった。)
今年は金環日食を目の当たりにし,オーロラ鑑賞への欲望が大きく膨らんだ。来年から太陽の磁極の関係で太陽活動が弱まりオーロラも見づらくなる可能性があるという。行くなら今年。5月にオーロラカメラマン高坂雄一氏同行のツアー説明会に参加。イエローナイフが見られる可能性の大きいことを確信した。このツアーは9月なので仕事の関係上参加することは難しい。思いあまっていろいろなツアー会社のオーロラツアーを物色し始めた。そんな矢先妻の病気が・・・。
妻の病状も落ち着いた7月半ばから再びツアー探し。成田からのツアーばかりである。今回は一人旅。まず徳島イエローナイフ往復航空券をHISから入手。イエローナイフのオーロラビレッジのホテル付きオーロラ鑑賞ツアーの手続きを始めたところ「徳島−羽田の最初の便が飛ばないとすべての便がキャンセルになることを知った。」自分で現地ツアーを予約する方が安上がりなのだが,台風の影響等で飛行機が飛ばないとオーロラビレッジの方にキャンセル料が発生してしまう。割高だが同じ旅行会社でツアーを取ってもらうことにした。
「カメラの話」
オーロラといえば写真に納めたい気持ちで一杯になるのは私だけだろうか?私のカメラデビューは小学1年の秋「オリンパスペン」からである。ファインダーを覗くとフレームが縦に区切られて見える。当時流行ったハーフサイズである。同じフィルムでも2倍の枚数が撮影可能である。母親らしい感覚からの選択だった。スパンサーは当然母。
中学校の修学旅行前に父にカメラをねだってみた。父が買い与えてくれたのは「アサヒペンタックスSP」のブラックボディであった。この時一眼レフカメラデビュー。ハイクオリティの追求。父親らしさが伺える。私に買い与えただけで父は使わなかった。今では父の形見となってしまった。150oの望遠と28oの広角は自分のお小遣いで買った?記憶がある。アメリカ・ヨーロッパ旅行にもこのカメラを持ち歩いている。結婚し子どもが生まれてからもビデオカメラは買ったもののこのカメラは活躍を続けていた。
海外研修参加の折りニコンの世界最軽量AF600QDを購入。ここからペンタックスエスピオ○○○とエスピオ928と続けて3台コンパクトカメラを購入したが保証の切れたくらいで 次々次と故障していった。なんと運のないことか。
デジタルカメラについてもコンパクトから踏み入った。1台目から @オリンパスC700 AオリンパスC2020(ハウジング)オークションで落とした。 Bオリンパスタフ8000(ハウジング)Cオリンパス620Z(ハウジング)A〜Cにかけてはダイビングを始めて水中写真も撮りたいが為購入していった。
デジタル一眼の初代が「7D」である。キャノンは初めての使用となる。一眼レフカメラ時代のノウハウが応用できるのでとても使いやすい。旅行には必ず提げている。
水中用一眼として「オリンパス620Z」がハウジングに付いて来た。水中コンパクトでは収まりきらないシーンに出くわし衝動買いしてしまった。水中ストロボまで。タフ8000はレンズがカメラ本体中央に付いておらず使い辛さがある。電池も3本目のダイブで切れてしまう。
今回は7Dにトキナーの10o〜17oフィッシュアイを使用した。オーロラには広角レンズが欠かせない。実際撮影してみると納得できる。三脚はキングの「Fotopro C-4i」自由雲台。徳島のキタムラカメラで9000円にしてもらった。どちらもベテランのスタッフの薦めで購入に踏み切った。ネットショップも良いが,分からないときは相談に乗ってくれるのが心強い。
カメラの話
キャノンEOS7D
現在、旅行にはいつも傍らにいる相棒となってしまった。マクロ100oとフィッシュアイ10o〜17oもバックに入っている。
オリンパスPEN
母の形見のカメラ。カメラデビュー。小学1年生秋。
アサヒペンタックスSP
父の形見のカメラ。一眼デビュー。14才から現在も使用可能。ブラックボディはすり減り真鍮の色が露出している。
オリンパス
カメディアC700
初めてデジカメに手を染めてしまった。デジカメコンパクトデビュー機。
オリンパス
カメディアC2020
海に潜り始めて、ハウジングとともにオークションで落としたカメラである。
オリンパスE620
水中コンパクトに嫌気を覚え衝動買いしたカメラである。未だに使いこなせていない。
○○サークル:メンバー紹介