カメラの話 カルガリー イエローナイフ 極光出現 これぞバイソン オーロラの旅 |
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8月29日(水) 目覚めてからはソフト面で充実していないムービー鑑賞へ。行きと同じ番組を見る羽目に。成田には定刻より少し早く到着した。羽田の飛行機の時間まで5時間少々ある。5日間同じ行程 を辿った豊島の新婚さんとも別れ,京成電車を乗り継いで羽田に向かうことにした。羽田で軽い夕食といつもの東京土産の「ごまたまご」と「東京バナナ」を買うつもりでいた。17時前に羽田到着。掲示板には徳島行きの案内は出ていないが,チェックインすることできた。荷物を持ち歩かなくて済む。ローソンで秋の定番「秋味」発見。出発ロビーまで持ち込んで一杯引っかけた。19時25分発が少々遅れ徳島到着が21時近くとなってしまった。娘が行きと同じように待っていてくれた。 オーロラ鑑賞ツアーを終えて オーロラは思っていたようには輝いていなかった。写真撮影すればこそあのような色合いが出現する。今回は「RAW」でオーロラを撮影した。自分で手を加えていくうち,色鮮やかなオーロラに変わっていく。記憶の中のオーロラは色あせるばかりか返って鮮明になって記憶の中に再構築される。 オーロラを3回見る為の弾丸ツアー。待ち時間や国内移動の時間を積算すると1日余りになる。かつてのように関空からの便や待ち合わせ時間の短縮があれば良いのにとイエローナイフに出かけたことのある関西人は思っているに違いない。そこに不便さがあるからこそオーロラが美しく輝いたものとなるのかもしれない。 余談になるがイエローナイフに行くことを話すと夏でも見えるの?と必ず聞かれた。日本人にとってオーロラは真冬の極寒の申し子的に思われている。この旅に出るまでは私もそういう一人であった。 |