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イエローナイフ

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これぞバイソン

オーロラの旅
イエローナイフ 

 飛行機には14人あまりの日本人が同乗していた。オーロラビレッジの若いスタッフが2人迎えに来てくれている。ホテルに荷物を置く時間30分をもらい,オーロラ鑑賞への準備に入る。成田で買ったシーバスリーガルをお湯割にして一杯引っ掛けた。少々寒さを感じていたからだ。30分後お迎えが・・・オーロラビレッジに向かう道中いろいろな説明がある。イエローナイフは雨でも急に雲が晴れ,オーロラの見えることもあるそうだ。
 それを願いつつ第1日目の鑑賞に突入。控え室にはインディアンの「ティーピー」があてがわれている。本日はNO9のティーピーである。中は薪ストーブに湯茶のサービスがある。ツアー最終(3時50分)の集合場所ともなる。雨模様の天候の下「ダイニングホール」で夜食のスープとパンをいただくことにした。
 雨もやんだ頃ダイニングホールのテラスから「カリブーの丘」に三脚を据え直した。オーロラの気配はいっこうにない。雨がパラパラ来たので再びダイニングホールで時間を潰しているとスタッフから「オーロラが出ているよ」の声。テラスに出てみると雲の切れ間が薄黄緑色に発光しているのが確認できた。複数の犬(冬期犬ぞり用のハスキー犬達)の鳴き声も大きく混じっていた。
 ようやく長い長い8月25日の帳が降りようとしている。

8月26日(日) 宿泊ホテル:フレーザータワースイーツ
 3時50分に再集合。ホテルに送ってもらう。荷物を整理し,風呂に入ってバタンキュー。5時近くだったろうか?11時までが朝食時間。10時50分に飛び起き食堂へ。もう片づけ始めている。残り物を物色し部屋へ帰る。13時40分から市内観光なので2時間余りを部屋でだらだら過ごす。一人には大きすぎる部屋。ダイニングキッチン・リビング・ベッドルーム・それにバスルーム。
フレーザータワー
 街の中心から10分ほどの距離。買いものをして歩いて帰るのに適度な場所にある。他のホテルも街の中にある。
ダイニングキッチン
 キッチン用品は全て揃っている。皿・鍋・コップ・俎・包丁。クッキングヒーター・レンジ・オーブン
どでかいベッド
 大人4人が眠れそうなベット。クイーンサイズ?居間と同じ広さがある。

リビングルーム
 韓国製の45インチクラスの液晶テレビ。チャンネル数も多く。日本のCMや映画で時間は潰せる。
ベランダ6階からの風景
 20時前なのにこの明るさ。駐車の車の数は多いものの。交通量が少なく閑静。
トキナー10o〜17o
 ベランダの両角を規準に空の撮影を試みる。流石フィッシュアイ?でも、対角線広角にまでいってない?!
13時40分
 市内観光は昨夜迎えに来てくれたショウコさんが案内してくれた。州議事堂・博物館・オールドタウン・パイロットモニュメント・ミッドナイトサン(土産屋)を回ったろうか?
 16時過ぎにホテルには帰らず,ダウンタウンでバスを降りる。ホテルには炊事道具は揃っている。ショッパーズ(スーパー)で食材を調達。(※要注意:スーパーやコンビニにはアルコールの販売が無く、日曜日は酒屋が閉まっている。)ついでに郵便料金まで確認した。その後イエローナイフインのツアーデスクで明日のツアーの予約をお願いした。ホテルに帰り着いたのは19時近く。夕食の準備に取りかかる。22時40分のツアー開始時刻までダラダラと時間を消費した。

ノースウエスト準州
        エンブレム

 州旗にも描かれている。公募によって決められたそうな。
コンパクトな州議事堂
 議事堂は特産物の亜鉛を豊富に使い建てられている。中央にシロクマの毛皮が敷かれている議会席。
車のナンバープレート
 シロクマを模ったナンバープレート。車からコンセントも飛び出している。(冬期にエンジンオイルを温める)

アイスロード起点
 冬期の湖が凍った期間のみ通行できる。この時期には大型のトレーラーがひっきりなしに走っているそうである。
パイロットモニュメント
 昔ここは、金を得ることを夢見て飛び立ったパイロット達の出発点であり、それを記念して建てられたモニュメント。
食材各種
 ホテルには調理器具が揃っている。食材をスーパーで調達して、だらだら夕食を摂ることにした。

○○サークル:メンバー紹介