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再びマンハッタン

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マンハッタンナイト

帰国の途上
賢治の旅日記
10月10日(月)タイムズスクエア・

 ニューヨークの滞在は昨日を含めて3日間。4日目には帰国の途につかなければならない。10月1日にはファーストにてニューヨークに辿り着くことができた。しかし,帰りはその恩恵の思し召しもなく,エコノミープラスで帰ることになってしまっていた。
 ニューヨークは過去2回の滞在歴はあるものの,現在のニューヨークはもう未知の世界であ。ならば,1日のダイジェスト版でニューヨークを堪能してやろうと言うことで,「at NewYork」に飛び込んだ。アドレスを頼りに旅行社に向かうものの,看板を見つけることができない。隣のコスメチックストアでその所在を聞くと「ネキストドアー」だと教えてくれた。そのビルの5階にオフィースを構えている。
 係の方は丁寧に話を進めてくれた。明日7時50分に係の者がホテルまで迎えに来てくれるそうである。オフィースには松井秀喜をはじめ,有名人の方々の色紙も確認できる。近々は木村佳乃ご家族がライオンキングの鑑賞手配に来店したとか!

タイムズスクエア
 日本でいうなら「渋谷スクランブル」だろうか?
 かつてはここのメインコマーシャルは「SONY」だった。

 TimesSquareに向かう。昼間のタイムズスクエアである。10月10日はコロンブスディでお休み。休日の昼下がりを皆思い思いに過ごしている。
 私にとってニューヨークは歩くに限る街である。学生の時に訪れた際には地下鉄はレッドベレーなる退役軍人でガードされていた。25年くらい前に家族で訪れた時にも頼まれ物のブランドバックを肩に引っかけニューヨークを闊歩したことを思い出す。地下鉄はトークンだったような気がする。そして今回,3度目のニューヨーク。やっぱり歩きが性に合っている。メトロはカードが導入されたとはいえ使いづらい。年を重ね歩く速度は落ちているものの歩きが未だに一番である。待ち人来たらず。JALトリコ上で会えたら会おうね?!位の調子でコメントを交換していた。どこかの街でいっぱいやりたいですね。

あっとニューヨーク タイムズスクエア MoMA 近代美術館

 12時も回ったので,ニューヨーク近代美術館に向かった。「MoMA」。ここはお気に入りの美術館になってしまった!?大きさ規模丁度いいのではないだろうか。収集された作品も面白い。見ていて飽きない展示方法?趣向を凝らした展示方法と言っていいのではないだろうか?ここでも十分な時間を費やしたように思う。

ゴールドマリリンモンロー? ロイ・リキテンスタイン
「ボールを持つ少女」
アンディ・ウォーホル


 大きないびつな空間にコメントが記されている。いったい何のメッセージなのだろうか?
 あなた。女性は何世紀にもわたって、男性の姿を自然な大きさの2倍に映し出す魔法と美味な力を備えた鏡として役立ってきたことをご存じでしょう
 
ヴァージニア・ウルフによる拡張エッセイ「A Room of One's Own」を引用している


 ここでもゴッホは人気が
「星月夜」を勝手にカットしてしまった。
 モネの水連。白内障が進むにつれ色彩のコントラストも失せるのに何故人気があるのであろうか?  セザンヌ「リンゴのある静物画」

ピカソ「髪を整える女性」 シャガール モディリアーニ

 来た道を今度はゆっくりぶらぶらとホテル路に付く。途中デリにてやはり今夜の夕食を物色。明日は市内観光!

あっとニューヨークT