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マンハッタンナイト

帰国の途上
賢治の旅日記
10月12日(水)〜13日(木)

 ニューヨークJFKインターナショナルエアポートへ。ホテルにタクシーの手配をお願いした。やって来たのはタクシーではない?ウーバーのようだ?空港まで「$80だという。」降り際にも$80チョッキリ。カードでない方がいいよね?

 今回の旅行ではWi-Fiが上手く繋がらず,グーグルナビも日本航空のウエブサイトまでも繋がらず,本当に困り果てた旅とはなってしまった。それでもニューヨークに入って何とか帰りの便を確保することができた。このままだと埒があかないので日本航空のニューヨーク支社にまで赴こうと思っていた矢先だった。ホテルのWi-Fiが繋がったお陰なのかもしれない。
 帰国後Wi-Fiレンタル会社に問い合わせると容量オーバーだとのこと。2台のスマホとタブレットを繋いだせいなのでしょうね?旅に出る前案じていたことが現実となってしまいました。「行きはよいよい帰りは怖い・・・。」それでも帰りのエコノミープラスの席でもゆったり快適に過ごすことができた。

帰国の途

 イーストコースト上空。ニューヨークさようなら。
 アメリカ東海岸。マンハッタン上空は飛ばないようです。飛行機は離陸後大西洋に出てカナダ上空を飛行後、太平洋を横断するようです。


 3泊したマンハッタンウエストのホリディイン。  JFKインターナショナルエアポート。  10月のJFK空港は閑散としていた。

 エコノミープラスも初めての体験。座席も一回り大きく意外とゆったり15時間余りを過ごすことができた。モニターの画面も大きくなっているのでしょうか?目の疲れが少ないようにも感じました。座席は夫婦が通路を挟んでエリアの最後部席を確保することができた。隣の席は空席状態で気を遣う必要も無く快適に過ごすことができた。
 この席はもう一つの有利さを含んでいた。私たちは成田から羽田に移動しなければならず,乗り継ぎ便の乗客として最初に降機することができたのです。

乗ったのは成田行き JFK発機内食 成田到着前の軽食。

 スマホからの予約だったので気がつかず最初に候補に上がっていた成田便を取ってしまっていた。。空港でも羽田便に変更できないかとしつこくお願いしたのだが,便の振り替えはできないとの返答を頂いた。
 行き先を間違えて発券してしまったJAL8005便の機内食。食後はハーゲンダッツに。かつての記憶では森永のアイスクリームであったような気がする。食事の内容までは定かに覚えていない。ご覧の通りのもを食したようである。
 食後はひたすら飲んでました。おつまみ類もいろいろ出して頂きました。

 コロナ禍の検疫も初めてです。時間の予想ができません。そんな折りの搭乗口に近い席でもありました。もう少し注意して羽田到着便を選択しておけばこんなことにはならなかったのですが・・・。3年ぶりの海外旅行。久しぶりの海外で落ち着きが無かった証拠なのでしょうね!


旅の付録
 今回の旅の収穫は?と問われれば,タクシーの利用の仕方かな。ウーバー等の利用の方が,明確だと言うこと。ぼったくるクシーは否応なしにボリます。イエローキャブでも。JFKからニューアークまでのタクシーはメーター制でチップ表示もきちんと出てきました。標準的なタクシーだったようです。
 次に乗ったタクシーは,ニューアーク空港からオレンジイーストのホテルまででした。空港での受付はとてもスマートでした。行き先を告げると何番のタクシーに乗ってと指示をうけました。グーグルと10分くらいの距離なのに30分の乗車でした。文句を言っても受け付けません。

 次の日ニュージャージーのホテルからタクシーを呼んでもらいました。行き先のマンハッタンのホテルを告げると別のタクシーとチェンジしました。イエローキャブです。ホテルに着くなり150ドルの要求。メーターは動いていません。こちらのミスです。メーター制で無いのならきちんと値段交渉すべきでした。日本で言うならイエローキャブを使った白タク行為でしょうね。
 最後に乗ったのは,マンハッタンのホテルからで,ウーバーを呼んでくれていたようでした。JFK空港まで80ドル。チップ込み。
 タクシーの当たり外れは大きいです。(日本のタクシーの素晴らしさを改めて感じた次第です。ハワイ旅行の後2日間に渡り東京でタクシーを利用することとなった経験から。)


 25年ほど前マンハッタンのホテルからJFKまで乗ったときの運ちゃんはガーナ出身で日本のことをえらく知っていました。話も盛り上がったことを覚えています。運賃も40ドルくらいだったでしょうか?現金の持ち合わせが無くチップを値切ってしまいましたが,それでも快く写真に収まってくれました。そんな時代もありました。
 かつてタクシーに乗るならイエローキャブの時代は過ぎ去ったようです。法の目をかいくぐった輩が横行しているように思わざるを得ません。そこでウーバーのようなシステムも生まれるのだなと思われました。しかし,チップが身についている人種にとってはウーバーにもチップを払うようで,素敵なシステムも,心温まる善意で崩れていくような気がします。
 日本もそうですがタクシーの形状も大きく変わりました!
 実はこの度の結末にはもっと大きな付録が・・・!