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マンハッタンナイト

帰国の途上
賢治の旅日記
10月11日(火)マンハッタン・ナイト・スカイライン

 未だ明るい陽の残る頃にトップザロックに登るべく展望の人々が並ぶラインに並んだ。しかし,人の流れが二通りあることを感じ始めた。私が並んだラインは予約を持っている人のラインのようだ。係らしき人に尋ねると階段を降りて下に行けとの指示を受けた。
 階下でも人の列。展望券(入場券)を予約券に変更している場所のようだ。一応希望時間を聞いてくれる。「As soon as possible」と伝えると。数分の機械操作の後,2階の受付へと連れて行かれた。すんなり登らせてくれるのかと思えば,再び地階に連れて行かれ7時30分にここに来いと言われた。予約の時間が7時30分になったようだ。「At7:30!Here?」と念を押す。「Yes」の返事。2時間も時間つぶしをしなければならない。

 ロックの展望台に初めて上る。専用エレベーターを降りるとガラス張りの展望台に出ることになる。ガラスで覆われていることから光の反射がカメラに写り込むことになる。ビルの四隅?にガラス張りの展望コーナーが設けられていただろうか?記憶が定かでは無い。なんだガラス張りか?と落胆した矢先,更に上に行かれるエスカレーターを発見。そこにはもうガラスは無く吹きさらしの展望台が現れた。

 いつものようにデリで夕食を買い込み,妻の待つホテルに持ち帰り,再びロックフェラーセンターへと。地階へ向かおうとするとブロックされ,あっちに並べとの指示。さっきの係の兄ちゃんと言うことが違うぞ!と思いながらもラインに並ぶ。だらだらと列は進んでいく。(画像5):チケットのチェックの後荷物検査へ。記念写真撮影はスルーしエレベーターへと辿り着くことができた。ロックフェラーセンターには初めて登る。

 下から見上げるとやっぱり高いなあ!ロックフェラーセンタービル。  エンパイヤステートビル。多種のイルミネーションコンビネーションがある。この姿は初めて!  サミット・ワン。サミットは,地上427メートルの高層ビル。ニューヨークの新名所となるだろう?

 以後はガラス反射の写りこみが無い。空気も乾いているのか遠くまで見渡すことができる。今までに見たことの無いエンパイヤステートビルのイルミネーションも。以外と離れている。2〜3区画の展望台であったろうか?そこから更に上にエスカレーターが続いていた。ワンフロアーの小さな展望台となっていく。

クライスラービル。  ロックフェラーセンターのトレードマーク 冬場はスケートリンクに。

 十分マンハッタンのスカイラインを堪能することができた。それにしても展望料金がべらぼうに値上がりしている。$38だそうだ。

セントパトリック大聖堂
 ロックフェラーセンタートップからのマンハッタンナイトスカイラインを鑑賞後、界隈をうろついているとライトアップされたセントパトリック大聖堂に出くわした。
 ライトアップされたセントパトリックからは気品さと神々しさを感じた。
 ニューヨークは3回目の訪問。訪れることを計画はしていないが、3回の訪問で3回このセントパトリック大聖堂にご対面の運びとなる。

マンハッタンナイトスカイライン

 25年前は家族でエンパイヤステートビルに登ったことを思い出す。  エンパイヤステートビルの展望台から。ネガフィルムからの読み取りなので画質のあれはご容赦ください。
 タイムズスクエア界隈のイルミネーションを堪能しながらホテルに帰る。

今回はエンパイヤステートビルには登っていない。

帰国の途上