賢治の旅日記 本文へジャンプ
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旅の始まり

北京第1日

北京第2日

北京第3日

北京第4日
2015年5月15日〜18日 3泊4日 Beijing

 仕事の縛りが無くなったのを良いことに、4月上海周辺5泊6日のツアーと5月3泊4日の北京ツアーを立て続けにリクエストした。11月より哈爾浜からやってきた姉弟と関わる機会を持ったことにより中国への興味関心が高まったことも大きな動機の一つになった。
 4月上海はキャンセル待ちとなったが、その時期入院することになってしまい、キャンセル料も払うことなく没となってしまった。
 退院後4週間。今回の北京行きの運びとなった。関空集合8:00。バスでは無理。南海でも適当な便がない。前泊も考えてはみた。ベイシャトルが安くなっている。期間限定の往復3000円。駐車料金は無料。久しぶりに使ってみた。
 5時前に目を覚ます。5時30分に出れば神戸7時15分のベイシャトル(往復3000円)に間に合うと思い込んでいた。5時30分前に家を出ることができた。出発直前娘に「いけるん?」と尋ねられ急に不安に見舞われ、頭の中で逆算すると間に合わない。神戸空港港着が7時30分前になってしまった。船は出ている。次は8時。乗り遅れたことと空港着が9時前になることを連絡した。
 9時前ツアーのカウンターに到着。Eチケットをもらい全日空のカウンターへ。自動チェックイン機が導入されていた。直ぐ係の人に手続きを委ねた。荷物もスムーズに預けられ3Fにある大韓航空のラウンジへ向かう。ビールとおにぎりを頂き出国手続きに向かう。やけに中国人が多い。ベイシャトルの中にも1団体が乗船していた。
 飛行機は10時発だが10時前になってやっと搭乗案内が・・・。テイクオフは11時を過ぎていた。北京との時差は−1時間。機内食に赤ワインを頂く。3時間のフライトだったが腰が痛くなってしまった。座席の形状が私に合わない。13時過ぎに到着。入国審査もスムーズに進んでいく。出国ゲートを出たところにツアーのボードを発見。メンバーが揃うのを待つ。今回は現地ガイドとアシスタントの2人が付いてくれた。

旅の足跡

5月15日(金)関空10:00 NH0979北京へ 首都博物館 前門大街
5月16日(土)頤和園 鳥の巣・水立法 万里の長城(八達嶺) 地下鉄事情 
5月17日(日)明城壁遺跡 天壇公園 天安門広場 故宮博物院 京劇鑑賞
5月18日(月)胡同人力三輪車巡り 北京14:20 NH0980関空へ

悠久の歴史の一端を伺う

 中国は2回目。とは言っても最初はイギリス統治下の香港だった。中国人は大挙して日本に訪れている。世界を回ってみても訪れる先々で彼らは活躍している。物議を醸している彼らの母国もこの目で見ておかないと話にならない。飛行機で2〜3時間の場所に興味をそそられる物があった。

北京首都空港(広々とした空港)

 下が到着ゲート。上が出発ホール。ここでチェックインを行い、チケットのバーコードで自動扉を開け階下のシャトルの乗り場に向かう。シャトルは1駅目が国内線。2駅目が国際線である。出国審査に向かう。入国カードの半券が出国カードになる。保安検査は厳しい。カメラ類はケースから出す。財布もベルトも。靴は脱がされなかった。

 空港から出たとたん白い雪のような物が・・・。「地球の歩き方」では柳の仕業だと説明されていたが、現地ガイドによるとポプラの木の仕業だそうだ。10日ほど前は雪のように積もっていたという。

北京第1日