賢治く〜ん遊ぼ〜 本文へジャンプ
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旅の始まり

北京第1日

北京第2日

北京第3日

北京第4日
5月18日(月) 第4日目 胡同
 モーニングコールが6時30分。15分ずつ早まっていく。いつものごとくお腹いっぱい朝食をほおばる。
 北京最終日。昨日の雨が嘘のように止んだ。PM2.5も洗い流され空気はクリアーになっていた。とは言ってもバスの窓ガラスには幾筋ものほこりを含んだ雨筋の跡が残っている。

胡同を巡る
8時出発。胡同に向かう。三輪リキシャで界隈を巡る。バーが多い。狭い道に自動車が平然と駐車している。中国には駐車場という観念が薄い。路上駐車がやけに目立つ。
三輪リキシャ 柳並木 南海だろうか?

 いつもより朝食を余計に摂ったのがいけなかった。 飛行機前の軽食はいつもの中華がいつもの量と変わらず回転テーブルの上に並んでいた。

 マンゴ・マンゴスティン・ドリアン等のフルーツが並ぶ。南から入ってくるのだろうか?お腹が一杯で手を出せなかった。  道路の中央分離帯や路側帯には薔薇が植えられ、その花々が心をいやしてくれる。秋には菊の花が咲くそうである。  北京空港の離陸待ちの飛行機。これに着陸機が加わるため、離陸予定時間を1時間近くオーバーする。

 昼食後飛行場まで送ってもらう。出国手続きもスムーズに行えたが、中国航空のラウンジが探せず右往左往。右往左往せずともメインコンコースの飛行場側中2階に設けられていた。おかげで美味しいビールが頂けた。残った人民元で土産物を物色帰路に着いた。

 3泊4日の北京旅行を終え、こんな近場に面白い所があることに改めて気付かされた。日本以上に歴史の重さを感じさせれられるし、中国人の気質の根源も垣間見ることができた。有意義な旅行となった。北京以外の都市も改めて訪れてみたい衝動にもかられてしまった。