旅の始まり
北京第1日
北京第2日
北京第3日
北京第4日
5月15日(金)北京第1日 首都博物館・前門大街
空港からバスに乗る。現地添乗員は哲ちゃん。アシスタントは牟さん。飛行機の中で6〜7人同じツアーの人々を確認できていたが総勢15人であった。
最初の訪問地は「首都博物館」東京の両国の「大江戸博物館」が頭に浮かんできた。ばかでかい建物の中に中国の歴史が詰め込まれていた。90分あまりの自由行動であったが見るにつれ深みに入っていった。じっくり見ると面白い。他のツアー客を気にしつつ早々に引き上げたが・・・バスに乗ったのは最後になっていた。
初めての北京
首都博物館
大きな箱物だ!大江戸博物館が連想させられた。中の空間も大きく前門大街のゲートの実物大模型も展示されている。
古代仏レリーフ
最初にエスカレーターで5階まで上り、見学を始める。初めは訳も分からず回っていたが、じっくり見て回るとなかなか面白い。
鉄砲
14〜5世紀の鉄砲。これがてつはう?だろうか?仏像のたぐいも年代順に揃えられている。見所は多い用に感じられた。
2番目の訪問先は「前門大街」故宮(紫禁城)の門だそうだ。こぎれいな町並みをゆっくり歩く。中央に線路が引かれ、路面電車が走っている。ケンタッキーやマクドナルド・スターバックス等の外資系ファーストフード店の漢字当て字を楽しむことができた。星がスターなのには驚かされた。
前門大街
前門大街
前門
前門を右手に見ながら夕食場所に向かう。当然中華料理。ビールは30元。どこのレストランでも500mlの瓶ビールは30元で統一されていた。ちなみにコンビニで青島ビール500mlが8元・350mlで5元だった。
日本との時差は−1時間。昼は機内食だったのでお腹も空いてきた頃だった。
食後ホテルに向かう。ホテルはシャングリラ。シャングリラはセブで泊まったことがあった。悪いホテルではない。トリップアドバイザーでの料金は1泊2万円を超えている。3連泊なので6万円を超える。食事も全食(6食)付いている。旅行代金は39980円×2。リーズナブルなツアーである。そのリーズナブルさに乗っかってしまった。
北京のホテルではチェックアウト時、部屋の点検があって・・・。等々あまり良いことがガイドブックには書かれていなかった。シャングリラは日本のホテルと何ら変わらない安心して泊まれるホテルである。妻が少し体調を崩したが親身になって対応してくれた。
北京第1日目は日本から持ち込んだカナディアンクラブで、寝酒とした。
北京第2日