9月16日(土)グランドティトン〜パインデール second verson |
「グランドテイトン」に向かう。2日目に網羅しておきたかった場所であるが、前日のホテル探しのハプニングやカットツリーの衝突事故等々。おまけに天候も不良であったことが蘇る。
今日は「ティトンパークロード」には入らず「ジャクソンホールハイウエイ」を行くつもりであったが、「ティトンパークロード」にも足を再び踏み入れることとなった。お登さんの性分は治らない。「シグナルマウンテン」に登ることにした。
ここの場所がグーグルマップで探せども探せども検索できない。モラン山が美しく見えるオーバールックポイントである・・・ことは確か。 |
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「ジャクソンレイクダム」を通過。帰りに寄ることにした。ナビは「シグナルマウンテン」の入り口で途切れてしまった。道は細いが舗装されている。頂上付近に駐車場。「グランドティトン」周辺の山々は、大きな木にさえぎられて見えない。それでも広大な大地を感じるにはとてもいい場所である。
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グランドティトンのサイン |
ジャクソンホールレイクが |
ティトン山脈 |
頂上から少し下りると小さな駐車場が右手にある。トレイルの入口の駐車場らしい。トレイルを少し上ると「ティトン山脈」の山々が目前に迫ってくる。こちらがお勧め。「地球の歩き方」にも書かれた通りであった。
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シグナルマウンテン山頂 |
途中のトレイル |
山がよく見える |
ティトン山脈の山々は北から「RangerPeak3461m」「EaglesRestPeak3431m」「Mt.Moran3842m」「Mt.Woodring3532m」「GrandTeton4197m」「MiddleTeton3902m」
「SouthTeton3814m」等々の山々が連なっている。モラン山の形状は安定感を覚えるので、すぐに探すことができる。グランドティトンは尖がっているのでこの山も直ぐに分かる。
ジャクソンホールレイクとモラン山 |
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「ジャクソンレイクダム」の手前の駐車場で湖面に映ったモラン山が見られる。あいにく風があったのか湖面の揺らぎが大きいようだ。
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ジャクソンレイクダム |
湖面に映るティトン山脈 |
黄葉も始まりかけている |
ダム直下にはペリカンが優雅に泳いでいた。捕食の場所としては最高なのであろう!下流からの魚はこれ以上遡れず、湖からは魚がこぼれ落ちてくる。
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旅の出会い |
西部の雰囲気漂う |
「カニンガムキャビン」 |
写真を数枚撮った場所なのに検索することができない。「モランポイント?」とでも呼ぶことにしよう。二人ずれの女性にシャッターをお願いする。ベアースプレー持参。用意がいい。必要なんだ!と再認識させられる。事実熊とはイエローストーンで遭遇している。
「スネイクリバー」川の蛇行とティトン山脈の競演。秋の足音も忍ばせながら近づいてくる。 |
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周辺は「シェーン」の撮影地となった。
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「カニンガムキャビン」 |
入植者のキャビン |
でかいアザミ! |
トランスフィギュレーション礼拝堂
開拓者たちの心の支えとなった場所に違いない。
自然への畏敬の念も漂っているかのような場所である。 |
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モースから「トランスフィギュレーション礼拝堂」に回り込んだ。大きな観光バスが止まっている。なるほど礼拝堂の背後の窓を額縁としたグランドティトンの山々は神々しい。
「バイソン牧場?」今回最大のバイソン群と遭遇。エルク牧場は存在したが、まるでバイソンの牧場であるかのような風景であった。車を止め、車から降りて望遠で狙ってみた。
重たい望遠レンズ下げて来てよかったなと思う瞬間でもあった。グリズリーは遠すぎた。 |
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今日は土曜日「ジャクソンホール」には泊らず、料金の安い「パインデール」に逃げることにした。週末のホテル料金は軒並み跳ね上がる。特に観光地を抱える街は特別である。
ヘラジカのスタチューが平原にポツンと現れる。これにはびっくり。車を引き戻しカメラへと納める。
パインデールで宿泊:「ベイモントインパインデールワイオミング」泊。洗濯室あり。
またしてもこの名のホテルがない。夕日の逆光の時間を路肩でやり過ごしホテル探しへ。最初のホテルからのアプリに従うとこの辺になる。周辺の散策に入るが、ここしかない。思い切ってホテルへ。フロントで尋ねると「ここだ」という。2月に名前を変えていたようだ。ホテル名は「Pinedale
Hotel & Suites」である。そんな情報も「Trip.com」は手に入れていないのか?
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Pinedale Hotel & Suites |
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スタジオタイプにへと |
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今回の旅行でホテルサイト「Trip.com」は1泊目のローガンでは予約ホテルの名を取り違えて予約をしてくれていた。ネット上は「コンフォー ト」なのに実際は「クオリティイン」であった。解決のために時間と神経をすり減らした。私は「コンフォート」に予約したのに「クオリティイン」に行かなければならなかったのはいかがなものなのだろうか?
部屋に入り、荷物を車から上げているとカーテンの不具合を妻が見つけていた。部屋のチェンジのリクエスト。一回り大きなスタジオタイプの部屋にチェンジしてくれた。やっとビールを冷やすこと ができる。大きな冷凍室付きのフリッジもある。スーパーに出かける前に冷凍室に2本放り込ん でおいた。
手っ取り早く冷やすならアイスマシーンで氷を調達後アイスペールの中央にビールとその周りに氷をすきまなく詰め込む。ビールをくるくる回すと1分余りでビールは適当な温度に冷えてくれる。
1マイル離れたスーパーへ。ここから一直線。カーブに差し掛かった左側にある。夕食を調達。冷凍食品と野菜をと考えていたが野菜が見つからない。従業員に在りかを聞くものの言葉が 通じなかった。自力で探し当て、レジへ。そこで「ベジタブル」の発音レクチャーを受ける。うさん臭 そうな様子だったが「ヴェジーズ」と言えば簡単だと教えてもくれた。残念なことに酒屋はしまっていた。
ホテルに帰ってみると今度はレンジがアウトオブオーダー。フロントのお兄さんに新しいのと取り 替えていただいた。スタッフルームには山と積まれた電子レンジがストックされていた。動かなく なったものから取り替えるという手法なのであろう。迷惑を被ったのは私たち。取り替える用意を しているなら、一斉に取り替えないと同じようなことを繰り返していくだけである。迷惑は宿泊客に かかる。ここでもチェンジルームを要請すれば面白かったのだろうか?
フォッシュルビュート
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