賢治く〜ん遊ぼ〜 本文へジャンプ
HOME

グランドティトンNP

フォッシュルビュート

バーナル

アーチーズNP

グリーンリバーから

パークシティ

シータック帰路
アーチーズナショナルパーク 9月18日(日)夕刻〜9月19日(月)午前

 日没前に「アメリカンズベストバリューイングリーンリバー」モーテルに到着。妻の体調も回復傾向にある。「グリーンリバー」の周辺の様子を調べておいてと言い残し、私は一人「アーチーズナショナルパーク」の「デリケートアーチ」夕景にトライすることにした。

アーチーズナショナルパーク デリケートアーチ

 1時間余りで「アーチーズ」のゲートに到着。更に「デリケートアーチ」の登り口までは20分ほど走る。5年前を思い出しながら。登り口の真ん前に駐車。それでも空はクリアーになってくれない。今日一日薄曇りの天気であった。30分少々登ったあたりで道を間違えた。むき出しのプレート上の岩盤を登りきると左に回り込まなければならないところを直進してしまった。「デリケートアーチ」の真下の谷に出てしまった。それでも「デリケートアーチ」に集う人々や柱状にしか見えない「デリケートアーチ」を確認することができた。

 右側の柱上の物がデリケートアーチ!?ここから見上げるとアーチには見えない!
 アーチに集まる人々がゴマ粒のように見える。面白いアングルである。
 それにしてもこのページ画像が荒れています!ご容赦ください!

 気を取り直し左側から回り込むことに。若ければ登れない傾斜ではあったが無理をしないことにした。5年前はこの谷でフリスビーをしている若者がいたことを思い出す。
 5年ぶりの「デリケートアーチ」に日没前に到着することができた。夕日に染められた「デリケートアーチ」を想像して登ったのではあるが、夕日は顔を出してくれない。それでも東の空の夕焼けとのコラボレーションの「デリケートアーチ」の写真に満足し、帳の下りた夜道を下山することと相成った。この時のために懐中電灯は持参している。

 雲は晴れず夕日を拝むことはできなかった!それでも東の空には夕焼けが!日本なら西の空の夕焼けなのに!?西の雲が厚かったせいなのかな?




正式ルート登り 正式ルート下り

アーチ下に寝ころびアーチの分解写真と相成った!

デリケートアーチを多方向から眺めると、その形状も変化が見られる!

 真っ暗な高速を妻の待つ「グリーンリバー」のモーテルに車を走らせる。うまいことに2台の車がグリーンリバーまで露払いを行ってくれた。おかげで無事スムーズに帰着することができた。流れ的には前頁レストラン「TAMARISK」へ!



9月19日(月)午前
 アーチーズナショナルパーク「ランドスケーアーチ」デビルズガーデンにトライ。するつもりでいた。昨夕と昨夜走った道を再々ひた走る。スムーズにアーチーズナショナルパークのゲートに。「アメリカ・ザ・ビューティフル・パス」と日本の免許証をセットで提示。問題はないはず。受付のレンジャーから予約はしているのかとの質問。してないと言うと、入場には予約が必要だとのこと。5年前には必要なかった。日本語の「事前チケット予約方法」なるパンフレットを手渡された。仕方がないのでビジターセンターへ。とりあえず「アーチーズ」のスタンプをパスポートに押す。やけになってお土産を物色。ばらまき用にトランプ発見。ここのスタンプを全部に押した。余りにもショックが大きかった。
 落ち着きを取り戻し始めた頃カウンターのレンジャーにも入場方法を尋ねる。「キングスランド」は予約が必要ないとのことだが。入場アプリに入ることができなかった事も伝えた。モアブの事務所なら本日入場の許可がもらえるかもしれないとのこと。お礼に妻はトトロの折り紙をプレゼント。台湾の青年にもあげてたなあ。彼らは半年も前に予約を取っていたという。
 
 昨日は入っていたじゃない!と疑問に思われる方も多いのでは?ナショナルパークのゲートには16時を過ぎるころからレンジャーがいなくなる所が多いようです。アーチーズのゲートにも昨夕はレンジャーがいませんでした。


ビジターセンターのサイン エントランスのサイン ゲートが見える

 モアブまで5キロメートル余り。前回はここに宿を構え早朝の「デリケートアーチ」にトライした。検問があれば引き返そう!妻にもアーチーズをもう一度味合わせてあげたかった。「ウインドウセクション」への分岐の手前でUターン。そこまでの駐車スペースのある所には立ち寄っていった。「ロングスケープブリッジ」には改めてトライしてみたい。

ビジターセンターから少し上ると様々な奇岩が現れる

 再び「グリーンリバー」で給油。昼食を「サブウエイ」で。カットフルーツ。氷なしのダイエットコーク。一路「パークシティ」へ。

パークシティ