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グリーンリバーから
パークシティ
シータック帰路
9月20日(火)ソルトレイクシティ〜LAX〜シータック〜9月21日(水)シータック〜帰路
このページも日をまたぐ形となってしまった。ソルトレイクシティからの帰路である。
ロサンゼルス空港LAX
イエローストーンを訪れる際にもロサンゼルス空港を利用した。リニューアルされていることに気が付いてはいたが、写真を撮る余裕はなかった。帰路乗り継ぎの時間もたっぷりあるので新しくなったターミナルを探索した。
ロサンゼルスでシアトルまでの航空券発券機で戸惑っていると日本人を彼女に持つというガイが近づいてきた。妻がトトロの折り紙をプレゼントすると彼女に見せると喜んでいた。発券機のシミレーションも出発前に行っていないといけない。
21:05ロサンゼルス発DL1575。かわいらしい女の子の隣で妻はいろいろ話し込んでいた。世間話?トトロの折り紙。彼女は降り際に機内で描いたと思われる花の絵をプレゼントしてくれた。
9月21日(水)シータック〜帰路
23:52シアトル着。荷物をピックアップすると12時を優に超えている。
「ロードウェイ イン シータック」今宵の宿泊先。グーグルと1キロメートル以内。スーツケースも抱えているので歩きを断念。サインにしたがってタクシー乗り場へ。タクシー乗り場で待っていると「ウーバー」を使えと男性が教えてくれた。奥のウーバー乗り場へ。「ロードウエイシータック」を告げると「$20」と即答。運転手はイスラム系の女性運転手。住所と電話番号を聞いてくる。知らないと伝えると・・・すったもんだの挙句ホテルフロントに到着。フロントは愛想のよさそうなプリンス青年。遅い夕食をこの時のために残しておいたカップヌードルで済ませる。部屋には電子レンジもコーヒーメーカーも置かれていない。フロント横に電子レンジを確認していた。水を注ぎこの電子レンジで調理することにした。カップヌードルでこの旅行の最後のディナーとする。
最終日のホテル
ロードウェイ イン シータック
愛想のよいプリンスと深夜の到着時にも優しく対応してくれた王子様
プライオリティラウンジ
シータックではセキュリティチェックが予約できる。5日前から。プライオリティパスは数か所で利用可能。朝食を摂る?7時過ぎに起床。朝8時の空港送迎サービスドロップオフを利用。フロントの青年の名前をこの時に知る。漢字でプリンスの当て字を聞かれたそうだ。「王子」でしょ?
送迎サービスのドライバーも彼女が日本人だったろうか?
10:50シアトル発DL167搭乗予定。混雑を覚悟していたがスムーズにチェックイン。自動チェックイン機と睨めっこ。妻が日本語チェンジに成功。飛行機内のモニターの言語選択と同じ要領であったらしい。ところが待てども荷物のタグが出てこない。仕方ないので有人のカウンターへ。怪訝そうな顔つきでタグの所在を聞かれるが、出てこなかった。と伝える。事前にウエーヴチェックインはホテルで行ってはいた。渋々操作を行ってくれ無事チェックイン。セキュリティチェックも時間はかからなかった。
プライオリティラウンジから
朝食と・・・
空港内移動手段である電車に乗りサウスウイングへ。最後のお土産をチェック。ここにあるプライオリティラウンジで朝食?を摂る。私は即座に飲みの体制に入っている。騒がしくもなくゆっくり朝食が摂れたようだ。出発30分前階下に下りる。ゲートまでこれくらいの距離ならありがたい。来る時の羽田は中央階上のラウンジからデルタの搭乗ゲートまでは遠かった。建物の一番端だったと記憶する。便利だったのはナポリ空港。搭乗ゲートのすぐ後ろにラウンジがあった。プノンペンでもラウンジの下が搭乗ゲートで登場が始まるのが目視で確認できた。
搭乗機B787
ディナー
朝食
座席は中央4席並びの中2席。一番気を遣う配置で頂いた。事前に座席指定すると課金される。旅行会社経由だったろうか?航空会社からならどうなのだろう?デルタの利用は今回が初めて。それでも妻は沖縄に里帰りするという隣のお母さんと話が盛り上がっていたようだった。前の席にはアメリカ人の旦那と息子が座っていた。
9月22日(木)
日付変更線を超えたことによりあっという間に1日が過ぎ去った!
14:00羽田着。荷物を第3ターミナルで預け直し。ポケットWi-Fiを返却。
JAlタイムセールに便乗していたものだから、便の振替ができず、第1ターミナルの「ライオンビール」でビールと昼食。それでも時間を弄ぶ。ベンチで長い休息。東京土産の物色にはいる。搭乗間際いつもの崎陽軒のシュウマイに手を出していた。
19:45羽田発JAL465天候が悪く揺れがひどかった。ひと時のゴーイングナップ。
20:55徳島着。娘は友達の家に避難。玄関の鍵が合わない。再び徳島に逆戻り。娘からカギを預かる。やっと家に入ることができた。23日が近づいている。
イエローストーン観光反省事項
イエローストーンでの宿泊所はRanch。3泊がセットになっていた。イエローストーンの攻略にはいろいろなゲートの近くで泊まった方が効率的であった。「オールドフェイスフル」を攻めるにっは「ウエストイエローストーン」。「マンモスホットスプリングス」を攻めるなら「ガーディナー」ここは「キャニオン」攻めの拠点とすべきであった。3連泊の縛りが足かせとなった。公園が広すぎる。往復に時間がとられすぎ観光に充てる時間が削られた。公園内での宿泊が効率は良いのであるが、費用対効果は?
海外に行くたびに何かを学んでは来ている。それも失敗に起因するものばかりである。成功に起因するものは稀有である。旅行会社に任せてしまえば、何も分からないままの旅ができる。それは、失敗のある旅より快適な旅ではあるだろう。どちらを選択するかは自分次第。もう少し年がいけばお任せしてしまうのでしょうね。
未だ旅の途上。
妻は袖すりあうも他生の縁旅を繰り広げ始めている。人との出会いを大切に慮っているようである。私はまだまだ見てやろう確かめてやろうの旅を続けているようである。まだまだひよっこである。