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2023年5月18日(木) 北海道第3日

 朝食をホテルの従業員から勧められた「自由市場」の「市場亭」へ行ってみることにした。店には多くの芸能人の色紙が飾られている。イカ刺定食とミニ三種丼を頂く。

イカ差し定食 ミニ三種丼 自由市場内

 その後ガイドブックから気になっていた橋梁跡へむかった。「旧戸井線アーチ橋」本土と一番近いポイントもある。天気も良く津軽海峡の波も大きくはない。写真を撮り山越えの道をトラピスチヌ修道院へ。

 タウシュベツ川橋梁を思い出す。走りに走って橋は水の底だった。
 
 ここは旧戸井線アーチ橋。軍事私鉄建設のために鉄道を敷こうとしたが、資材不足でとん挫した。


見学の但し書き 本州に一番近いポイント トラピスチヌ修道院

  昨年はトラピスト修道院を訪れている。同じ修道院ではあるがトラピストは男子の、トラピスチヌは女子の修道院なのだそうだ。マダレナ3個入りを買い込み、お味を拝見。マドレーヌだった。トラピストのバター飴も赤レンガのそれより安かったので買い込んだ。

トラピスチヌ修道院(天使の聖母)


働いてるんだ修道女 境内に真っ赤なつつじが

 昼間の函館山へ。昨年はロープウエイ。今年は車で。夜と比べ人は少なく景色もよい。泊まっているホテルや五稜郭タワーも確認できる。昼の函館山もいいでわないか!

 函館山は3度目の登山。過去2回は夜景観賞が目的であった。1度目は車で午前零時を過ぎたころ登り、昨年はロープウエイで登ったが修学旅行の学生たちでいっぱいであった。
 本日は昼間の函館山。夜景は言うこともないが、雄大な眺めである。

 登山道はハワイの〜を彷彿させた。

ジャパネットチャーター船 函館山山頂 伊能忠敬の碑文

  お腹もすいてきたので昼食を「バスク」へ。バスクは元町のバル「ラ・コンチャ」を検索していたところ、休止中の情報を得ることができた。その中でバスクを知ることができた。ラ・コンチャの元締めレストランのようで有名なシェフがいるらしい。
レストランバスク エゾシカのワイン煮込み 魚?そのシンプルさに?

 生ハムが天井から数本ぶら下がっている。種類や調理期間に違いがあるようである。ランチコースはみんなおいしかったが、裏でとれたというアスパラガスが特に美味しかった。朝から糞高い海鮮を食べている。ここのランチは超リーズナブル。メインにエゾシカを食べてみた。ワインで煮込んであるが、ほんのりくさみも残っている。デザートも美味しくいただいた。

旧函館区公会堂

 現地ガイドをお願いしてみた。所属コース名:
函館観光街歩きガイド 街DO「話術調所」この度は、函館観光街歩きガイド「話術調所」、「これぞ王道!函館の魅力凝縮コース」

 お腹が一杯になったところで、ロープウエイ乗り場へ向かう。15時30分から地元ガイドのツアーに参加することになっていた。その前にちょこっと元町日和館に立ち寄った。娘への土産の一つを買うためであった。購入したのはウサギのキーホルダー。娘は兎年だしラパンに乗っている。

函館聖ヨハネ教会 カトリック元町教会 函館ハリストス正教会

 ガイドをお願いするのも一苦労二苦労があった。スマホを家に忘れてきたせいである。北海道到着日からタブレットでメールを入れるものの返事が来ない。妻の携帯から連絡を取って今日に至った。トラピストから函館山に向かう途中で、確実なコンタクトを摂ることができた。ライトグリーンのベストを着ているそうである。

ヨハネ 一番古い神社 ペリー提督像

 車をロープウエイ乗り場の駐車場に置く。乗り場の方からライトグリーンのベストを着た人が下りてくる。プライベートガイドの中村さんである。ここからは徒歩でのガイドツアーである。しょっぱなから知らない情報を注入してくれる。函館市元町配水場がすぐ上にある。という。

旧函館区公会堂 庭に植えてあるアカンサス 天皇陛下御用達
ガイド案内ルート
東本願寺函館別院の大屋根
函館ハリストス正教会
カトリック元町教会
元町白百合幼稚園
北海道函館西高等学校
日和館
旧函館区公会堂
ペリー提督来航記念碑
元町公園・旧開拓使函館支庁舎・書庫
函館市旧イギリス領事館

 アカンサスの花をモチーフにした電飾 ここからの眺めはミシュランに掲載なのだそうだ。 ガイドの中村さん

ガイドはここで終了。ガイド料2000円。
 だが、お宅が帰り道にあるということでお宅までご一緒することに。この道中もいろいろとお話を付け加えていってくれた。この土曜日にはバル祭りがあるという。演劇参加。エキストラ等々
函館カールレイモン

ソーセージ店の2階の資料コーナーを訪れてみる。 ホテルの屋上から ハセガワストアとラッキーピエロ

東本願寺函館別院前を通り駐車場に帰り着いた。
 駐車料金を覚悟していたが500円。一律料金なのかもしれない。
ホテルに帰る前に燃料の補給を行う。
ホテルに帰り屋上から周りの景色を眺める。

ビールにタコ・海鮮サラダ 昨年無かったイカ・アスパラ 海寿:私たちの御用達居酒屋

 今宵こそはと函館麦酒に向かうが、本日貸し切りの看板が!3回に渡って肩透かしを食らった。函館港にMSCベリッシマ:就航年:2019年・乗船人数:5,714名・総トン数:167,600トン・全長:315m・最高速度:22.7ノット・船籍:イタリアが入港している。一部の船客が貸し切りにしてしまった可能性もある。4000人運んできたそうである。ジャパネットのチャーター船で日本一周プラスプサンのルートで一番安い船室が22万。10日間なのでお手頃価格かもしれない。
 今年も函館麦酒のはす向かいにある「海寿」で夕食。今日は開いていた。メガジョッキは1リットル?890くらいです。の会話から始まり、若いスタッフがベテランスタッフの包丁さばきを食い入るように覗き込んでいたのが印象に残る。親子?かな!とも思われる・・・。美味しいおつまみとビール。妻はおにぎりを食べていた。
 ホテルは昨年のホテルより近い。宿泊料金は7000円を切っているが朝食付きで14000円位なら?そっちの方がお得かもしれない。ホテル選びの検討事項としておきたい。

松前〜江差〜小樽