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2023年5月16日(火)〜21日(日) 北海道道南の旅
 北海道ラブクーポン?は適応されなかった。その仕組みがよくわからないままである。
5月16日(火)0515起床
0710徳島発:NH280 25-A・B      
0900羽田発:NH055 17-A・B
1035千歳着
北海道トラベルレンタカー 0123-31-0574 ¥27000予約済み
昼食「ラーメン菊次郎」
支笏湖周辺ドライブ・ビジターセンター
モアイ群像(苫小牧滝野霊園)
きつつきカナディアンクラブ泊¥26884(2食付き)
花火鑑賞船¥3200予約済み

5月17日(水)本日の行程:洞爺湖〜函館へ(3時間)
朝食付き
昭和新山〜洞爺湖周辺「有珠山ロープウエイ展望台」
長万部で「かに飯」の昼食「かなや」
大沼国定公園:大沼ビール
函館泊グランパレット¥6841駐車場予約2日間¥1000(工藤さん)
「函館ビール」水曜日休業。「海寿」ラストオーダー22時お休みで

5月18日(木)
朝食「自由亭食堂」
昼間の函館山・トラピスチヌ修道院・旧田井線アーチ鉄橋
昼食 「バスク」でランチ
15:30「元町界隈ガイドツアー」中村さん
函館泊グランパレット¥6841予約済み
「函館ビール」は貸し切り「海寿」に

5月19日(金)
朝食「きくよ食堂本店」ベイエリア店はランチから営業
出発を早くしたかったが・・・。
函館〜江差〜松前のビュースポット巡り
松前城
昼食:レストラン矢野「松前海苔だんだん」
2人の横綱と青函トンネル記念館
開陽丸
えさし海の駅(smallest)がけ崩れ迂回。
小樽泊OMO5小樽 by 星野リゾート¥11200

5月20日(土)
小樽芸術村:ニトリ美術館0930〜開館
小樽運河界隈
「北海道開拓村」
1650プレミアムツアー:日本ハムボールパーク¥9000予約済み
クラッセル泊¥14600予約済み

5月21日(日)
1130千歳発 チェックイン後も手荷物追加機内預け可能。NH058 46-C・F
1305羽田着 13:25快速青砥行き〜日本橋東西線乗り換え〜飯田橋
1400神楽坂 ラクレット&フォンデュ フロマティックチーズ予約完了
0720羽田発:NH287 8K・I
0835徳島着


2023年5月16日(火)晴れ→曇りのち晴れ
北海道第1日目 徳島→羽田→新千歳→支笏湖→モアイ像→洞爺湖
 5時15分起床。前日のアルコールが残っているのか?頭がしゃっきりしない。いつものことか!やり残っていた身支度を整えたつもりだったが「羽田空港ビルクーポン」と、なんとスマホを充電器に差し込んだまま家に置き忘れてきてしまった。前日の仕事は入れない方がいい。今更のように思う。気が付いたのは14〜5分走ったころだったろうか?引き返すと30分の時間が必要となってくる。7時10発の飛行機に乗れない可能性が高い。必要なものはプリントアウトしてファイルとして持ち歩くことを常としているので、問題ない。旅にはでられる。続けることもできる。タブレットは携行しているので、いざという時メールは引き出すことはできる。ただ不便さが付きまとうし、ウオークカウンター等のアプリのカウントが無くなってしまう。500マイルくらいのノンカウントかな?もったいない。家を出て1時間もかからず空港に到着。

 いつものごとく妻と荷物を空港ビル前で下ろし、1日200円のミニッツパーキングへ。ビールと谷のちくわをかじりながら読書の時間へ。昨年も感じたたが航路が富士山を大きく迂回している。以前は真上付近を飛んでいた時期もあった。

徳島阿波踊り空港 徳島上空 遠くに富士山

8時30分過ぎに羽田到着。9時発の新千歳行きに搭乗しなければならない。搭乗ゲートに着く前に搭乗開始のアナウンスが聞こえる。売店で朝食を買うことを断念。購入待ちのラインの長さに閉口したからだ。

スカイツリーの真上 東側からの富士山 昼食は菊次郎

 新千歳までは機内読書タイム。機内での記憶がない。窓の外の雲海くらいか。新千歳到着。案の定曇り空。朝食兼昼食を「かもめ食堂」と思っていたが、ナビには入っておらず。妻おすすめのラーメン店「半次郎」へ。ここはナビにも入っていた。レンタカー会社から目と鼻の先。私は塩・妻は味噌をチョイスした。さだまさし?が立ち寄っていた?そうだ。

支笏湖へ→ロストウエイでモアイ像→洞爺湖

 支笏湖から千歳川が流れだす。そこにかかる王子製紙の鉄道橋。「山線鉄橋」
 ガスが晴れ恵庭岳が見え始めた。

 昼食後車を支笏湖に向けて走らせた。林間コースの緑の香りが漂うような中を車は走る。雲もだんだん薄れ,空がクリアーに。「支笏湖ビジターセンター」に着く頃にはお日様も顔を覗かせ始めた。駐車料金500円。アメリカのナショナルパークに似た感じを受けた。展示物も。かつて王子製紙の鉄道の走っていた山線鉄橋(赤い橋)を渡り湖畔を散歩。向かいに恵庭岳や風不死岳の山々がきれいに見える。吹く風も心地よい。空気の美味しさまでも感じ取ることができる。

アメリカンスタイルのビジターセンター アンテロープキャニオンのような渓谷「苔の洞門」 高台から支笏湖を望む

 小一時間あまりをビジターセンターや湖畔で過ごした後、「オコタンペ湖展望台」を目指した。ところが、落石の為通行止め。何のためらいもなく車を今までの進行方向に走らせてしまった。洞爺湖に着くということを信じ切って。
 車を暫く走らせていると札幌市に入ってしまった。これはおかしいと改めてナビを入れ直すと石狩から高速に入り新千歳を通って洞爺湖に誘導されている。引き返しても仕方ないかと腹をくくる。

モアイ像
真駒内の滝野霊園。総勢33体のモアイがいるそうで安藤忠雄設計の大仏像院もある。大仏の頭部の螺髪が見えていた。探せばストーンヘンジみたいなものもあるそうだ。
 ふいに出会ったので面食らってしまった。

 暫く走るとモアイ像群に遭遇。どこかの霊園が作ったようだ。車を回し引き返す。真駒内滝野霊園と大きな看板があった。数枚の写真を撮った。後で調べてみると大仏も建立されているようだった。高速に上がる前に水分等の補給のためファミマに立ち寄る。2時間あまりで洞爺湖に到着。北海道初日の宿は「キツツキカナディアンクラブ」夕朝食付きで26884円。8時30分からの洞爺湖花火船も予約している。

きつつきカナディアンクラブレストラン兼レセプション ログハウスの中は十分すぎるくらい広かった。 ベランダからの景色もいい。ガスっているのが残念。

 洞爺湖インターで高速を降り、右折。トンネルを抜けると洞爺湖が目の前に広がる。更に左折してしばらく走ると右側にログハウスを見つけることができた。山の上には昨年宿泊したウインザーホテルも確認することができた。庭にはチューリップ等の花も残っている。バンガローの一棟を宛がわれた。天井は高くロフトにもベッドが一つ設置され3人部屋。お風呂も大きく窓まで大きく洞爺湖を見渡すことができる。ベランダからの景色も申し分ない。大自然に囲まれ、居室空間の広さからゆったりした気分にもしてくれる。
 7時からの夕食にレストランに向かう。 お酒を飲めなかったのが残念。コース料理でみんなおいしかった。本格的に7品を用意してくれた。先ずジュレ・キッシュ・サラダ・魚・コーンスープ・肉・デザート&コーヒー。

 こだわりのあるお風呂ですね。窓からは洞爺湖が見える。視界がクリアーであれば、なおよかった。
 大きなバスタブも疲れを落としてくれる。ジャグジー的なものも備わっていればなおいいなあと思う。


メイン魚 メイン肉 デザート

 夕食後、洞爺湖の水上花火の鑑賞に。乗船に少し手間取った。携帯を忘れたせいである。プリントアウトしたものしか持っていなかった。携帯のアプリから読み取るようだ。
 最初はしょぼいかなと思っていたが、だんだん立派な花火が打ちあがり始めた。打ち上げ時間も長く感じた。洞爺湖畔に林立するどのホテルから見られるように航行する船上から花火が打ち上げられている。花火鑑賞船は花火打ち上げ船と並行し航行するため、いつも近場から花火が見られるようになっている。湖上の半円形の花火が面白い。デッキに出て花火を鑑賞したが、ダウンジャケットを持ってきて大正解の気温であった。



 水上花火は半円形になる。湖面等の水上でないと見ることはできない。
 徳島県阿南市の椿泊の夏祭りの花火のメインとして取り上げられていたことを思い出した。
 

 乗り場近くのコンビニで今宵のアルコールとつまみを買い込んだ。コンビニは花火船に乗っていた外国人観光客で一杯。

洞爺湖〜大沼〜函館