ホテルで朝食。2300円そんなもんか!に満足。函館で朝食は海鮮をオーダーすると3000円は優に超えてしまう。一つ一つの分量も小ぶりで多くの品数を食べることができる。入ると先ずお勧めを伝えてくれもする。
|
|
|
|
|
|
|
|
シャワールームのみ。バスタブなし。 |
ダイニングの天井古い建物のリユース |
OMO5朝食 |
チェックアウト後、荷物をホテルに預け、パーキングも24時間同一料金ということから歩いてニトリ美術館へ。大正ガラス館で所在を訪ねると、お姉さんが表にまで出て教えていただけた。妻はガラスの兎のリングスタンドをおねだり。
ニトリ美術館へ。1階はティファニーのステンドグラス群。ここは写真撮影がゆるされている。複雑な光を放たそうと思えばガラスの層が何枚にもなるそうで結果作品が重くなるという。
動線を考えると4階へ上がるのがベスト。日本画:谷文晁・丸山応挙・伊藤若冲・横山大観・上村松園・平山郁夫・東山魁夷らの作品が並ぶ。
3Fに下りると先ず岡本太郎の作品が入り口前に展示されている。展示室に入ると黒田清輝・梅原龍三郎・安井曾太郎・藤田嗣治・岸田劉生・ユトリロ・シャガール・ルノワール等々の洋画や彫刻が納められている。藤田嗣治のカフェにては鑑定団査定50億円。
2Fには高村光雲と弟子たちの作品が集められていた。当然光太郎の作品も。彫刻の繊細さにいつも驚かされる。
地階はアジア諸国の発掘物らしき物が収納されていたが、どれも面白いものであった。修学旅行生がちらほらと散策している。とても充実した美術館のように思われる。ここだけの入場だと1500円。小樽芸術村4館のセット価格は2900円。他にステンドグラス美術館・旧三井銀行小樽支店・西洋美術館がる。半日では見きれない。
ニトリ美術館を堪能し、歩いて小樽運河へ向かう。運河をスケッチする外国人集団に捕獲される。ニュージーランドからやってきた写生グループと遭遇。大阪の塗師さんも交え、だいぶ時間を過ごした。作品をフリッジマグネットにしたものやグリーティングエンビロープにしたものを頂いた。何かどこかで見た記憶がある。
その後も界隈をぶらつき駐車場へ。駐車場からホテルへ。ホテル預けの荷物を積み込む。前のファミマで小樽ビールを買い込む。車で境町通りへ。本日は土曜日。歩行者天国と思いきや車の通行ができた。妻は北一硝子で何かを仕入れてきたようだ。一路札幌に向かう。
ニトリ美術館1F
ティファニーのステンドグラスが1階に展示され撮影も OKであった。あとの階は撮影不可であった。 |
|
北広島に向かう。