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2023年5月20日(土) 北海道第5日 小樽〜札幌〜北広島

 ホテルで朝食。2300円そんなもんか!に満足。函館で朝食は海鮮をオーダーすると3000円は優に超えてしまう。一つ一つの分量も小ぶりで多くの品数を食べることができる。入ると先ずお勧めを伝えてくれもする。

シャワールームのみ。バスタブなし。  ダイニングの天井古い建物のリユース OMO5朝食

チェックアウト後、荷物をホテルに預け、パーキングも24時間同一料金ということから歩いてニトリ美術館へ。大正ガラス館で所在を訪ねると、お姉さんが表にまで出て教えていただけた。妻はガラスの兎のリングスタンドをおねだり。

OMO5 ニトリ美術館 小樽運河にて

 ニトリ美術館へ。1階はティファニーのステンドグラス群。ここは写真撮影がゆるされている。複雑な光を放たそうと思えばガラスの層が何枚にもなるそうで結果作品が重くなるという。
 動線を考えると4階へ上がるのがベスト。日本画:谷文晁・丸山応挙・伊藤若冲・横山大観・上村松園・平山郁夫・東山魁夷らの作品が並ぶ。
 3Fに下りると先ず岡本太郎の作品が入り口前に展示されている。展示室に入ると黒田清輝・梅原龍三郎・安井曾太郎・藤田嗣治・岸田劉生・ユトリロ・シャガール・ルノワール等々の洋画や彫刻が納められている。藤田嗣治のカフェにては鑑定団査定50億円。
 2Fには高村光雲と弟子たちの作品が集められていた。当然光太郎の作品も。彫刻の繊細さにいつも驚かされる。
 地階はアジア諸国の発掘物らしき物が収納されていたが、どれも面白いものであった。修学旅行生がちらほらと散策している。とても充実した美術館のように思われる。ここだけの入場だと1500円。小樽芸術村4館のセット価格は2900円。他にステンドグラス美術館・旧三井銀行小樽支店・西洋美術館がる。半日では見きれない。
 ニトリ美術館を堪能し、歩いて小樽運河へ向かう。運河をスケッチする外国人集団に捕獲される。ニュージーランドからやってきた写生グループと遭遇。大阪の塗師さんも交え、だいぶ時間を過ごした。作品をフリッジマグネットにしたものやグリーティングエンビロープにしたものを頂いた。何かどこかで見た記憶がある。
 その後も界隈をぶらつき駐車場へ。駐車場からホテルへ。ホテル預けの荷物を積み込む。前のファミマで小樽ビールを買い込む。車で境町通りへ。本日は土曜日。歩行者天国と思いきや車の通行ができた。妻は北一硝子で何かを仕入れてきたようだ。一路札幌に向かう。

 ニトリ美術館1F
 ティファニーのステンドグラスが1階に展示され撮影も OKであった。あとの階は撮影不可であった。


 北海道開拓の村へ。ここにはゴールデンカムイのモチーフとなった建物が数多くあるという。半端な建物ではない。建物ごと建物の中には道具一式まで揃えられている。ゆっくり見ていたら後の予定に差しさわりが出てしまう。先ず最初に昼食を「開拓の村食堂」で摂る。カレーが時間がかからないと思いカレーをオーダー。

開拓使札幌本庁舎。ビジターセンター。と馬車鉄道

北海道開拓の村にはゴールデンカムイに登場した建造物が33あるという。全てを見て回るわけにはいかない。

札幌停車場はエントランス 旧浦河支庁庁舎 田村家北誠館蚕種製造所

 偶然「ゴールデンカムイ」のロケに遭遇。旧島歌郵便局前でロケが始まった。アシリパと占い師の女と谷垣ニシパ?を確認することができた。[旧島歌郵便局の解説]北海道せたな町の島歌という場所にあった郵便局。明治19年(1886)に設置。明治26年(1893)に畑野清治が2代目局長として就任した。

南一条巡査派出所 エキストラの先頭は誰? これが見たかったのに

 ロケハンのエキストラを率いて妻が闊歩している画像も偶然?撮っていた。もう少しロケ風景を見ていたかったが・・・。しかし、時間を逆算して4時にはここを出なければならない。

 ゴールデンカムイ撮影風景。島歌郵便局前。その向こうに山本理髪店がある。
 ゴールデンカムイ第11巻・第12巻に登場。第11巻では、谷垣ニシパが電報を受け取っていた郵便局として。第12巻では、夏太郎と第七師団の兵士が戦うシーンの背景として描かれている。
北広島に向かう。

エスコンフィールド〜神楽坂