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リスボンは晴れ
12月24日(火)イスタンブル〜リスボン 

 流石に5時間のトランジットタイムは長い。横になれるスペースを見付けられれば良いのだが。出国審査や入国審査を受けてもなお4時間余りの時間を費やさなければならない。椅子にもたれながらの「読書」に耽る。機内で割と寝られたせいもあり、写真家星野さんの「イニュニック」を読み進めることができた。アラスカの紅葉も見てみたい。


イスタンブル管制塔
 AKBが目に止まりシャッターを押す。アタルチュクが正式名称?日本人にとってはイスタンブルが印象に残っている。庄野真世世代か?
機内食3(昼食)
 イスタンブル〜リスボン間の機内食。やはりミートボールぽい物で在った記憶が。食事については味の記憶が薄れやすい。その都度メモが必要か?
雨のリスボン空港
 どういう訳なのだろう?日頃の生活態度が悪いのだろうか?ストームに迎えられる。着陸の瞬間に拍手が起こるほど機体は揺れていた。

リスボン空港地下鉄
 空港ビルすぐ下にメトロの駅があり、使い勝手がとても良い。構内には国内のイラストレーターの手による物なのか?不気味な?いらすとが・・・。
アズレージョで
埋め尽くされたメトロの駅
 雨で観光を諦めざるを得なくなり、行き着いた先は地下鉄駅上にあるショッピングセンター。赤の路線から緑の路線に乗り換え・・・
今日は晴れるのかしら?
 夜半に目が覚め窓の外には夜半の半月。朝からの晴天を願いつつ再び眠りにつく。本日の予定は昨日の観光行程の取り返しと市内観光。

 あいにくリスボンは大雨?着陸前から機体は大揺れ。視界も相当不良。入国審査でも審査官が一人で対応。時間がかかるかかる。一人2〜3分を要している。このままだと60分くらいかかってしまう。途中からEU諸国対応の審査官が応援。しかし、たった一人。列は2列に分かれたものの、一人にかかる時間は変わらない。とうとう私の番。どんなことを聞かれて時間がかかってンだ?と思いきや、「オラ」の挨拶だけで済んだ。日本人の信頼が高いのか?
 それでも外は雨。帰りの事も考えて空港内を見学。帰りの予習も完璧。地下鉄乗り場まではすんなりだった。だが、チケット購入に手間取った。カードでの購入にエラーが出る。2〜3回トライしたがエラーだ。後から請求されてたらどうしようようと思いつつ、現金購入。6ユーロの24時間券をゲットした。現金は100ユーロしか手元になく使いたくは無かったのであるが、仕方ない。
 ホテル(アメルダ駅)まではエアロポルト(空港駅)から1本、約20分の距離にある。樂天トラベルからアクセスすると1泊8100円あまり。エクスペディアからだと6500円だった。
 駅に降り立つ。どこの出口を使おうか?「地球の歩き方」の地図には出口が1箇所しか表示されていない。ここにしようと決心し、いざ出ようとするがスーツケースが出口ゲートに引っかかる。仕方なしにスーツケースを先に滑らせゲートを出ようとした瞬間ゲートが閉まった。「しまった!」「やばー」と思いながらもカードで数回タッチを繰り返すがゲートは開かない。ゲート横でたばこを吸っていた30台の女性が、そんな私を見るや自分のカードで入場し、そのカードでゲートを開けてくれた。ポルトガル人の機微に触れた思いがした。
 メトロ出口に立つ。地図のホテル位置と今見えている状況からホテルの見当を付ける。200メートルほど坂道を登らなければならない。雨が降っている。嫌々ながら坂を登ると200メートル先にホテルらしき建物を発見することができた。
 無事チェックイン。感じの良いお嬢さんだった。部屋もまずまず、時計は16時jを回っている。今日の観光予定はキャンセルして、ショッピングセンターを目指した。アルコールとつまみの買い出しである。地下鉄を乗り継いでの買いものであるが、そこは24時間券の強み、交通費については上乗せはない。駅構内もアズレージョで埋め尽くされ表示を見なくてもその駅だということが分かる。

5日間お世話になった
  トゥリウム アラメダ
 エクスペディアにレビュー掲載中。
ダブルでまずまずの広さ
 4日連泊で25000円あまり。
広大なスーパー
 コロンボショッピングセンター

リスボン市内観光