ダイブNO.34　沈船（松安丸）

今朝１本目から一緒に潜っている中学１年生の悠樹君と金沢の住職さんと。 この日も３本のダイブを行ったが、なかなか思うようには潜れないものです。 スキーと違い息子も時間が許す限り付き合ってくれるので，父親としては嬉しいスポーツの一つである。ただ出費は二人分となると痛い物がある。 息子・娘抜きのダイビングは初めてで被写体の減少でつまらないかなと思っていたわけであるが、いないとなると又別の物に目がいっている。 ワンダーシーのスタッフの人柄も手伝ってか一人でも楽しい一時を過ごすことが出来た。ダイビング終了後には会食にも誘っていただき、いろいろな話も沢山聞くことが出来とても有意義な旅となった。 沈潜　松安丸　 水深アベレージ　９．３ 潜水時間　　　　　48分 大きな魚ナンヨウブダイ？ 第３日目の３本目のダイビングである。たくさんの魚たちを追いかけ回したためか、エアー消費が大きくなった。それとともに体が浮き始める。片手にカメラ、片手に石を拾い上げ持っているとインストラクターの兄ちゃんから呼吸を整えろの指示が。浅いところで良い経験が出来た。 近くに飛行機の残骸もある 観光潜水艦の周回コースにもなっているそうである。この時には遭遇しなかったが。数ヶ月後・・・ 松安丸は日本の貨物船で第２次大戦後サイパンに残された船だそうでアメリカ軍がこの地に沈めたそうである。 花の名前も知りたいね ４日目。飛行機が次の日の４時なので午前１本しか潜れず、レンタル料金などを考えると二の足をふんでしまった。ガラパン地区の散策にでかけることにした。朝ご飯をハファダイビーチホテルのバイキングでゆっくり腹一杯食べた。（＄１５） 日本にも似た花はあるが 散策は暑かったが、見慣れぬ植物たちと出くわすのも楽しい。椰子の木の天然発芽とか枝豆を大きくしたような木の種とか。博物館も人が少なくゆっくり見回ることが出来た。 午後からはお土産あさりに時間を費やした。値段を比べながら買うのは非常に疲れることが分かった。 夕方早めの夕食をとり、飲み残しのウイスキーを飲みながらベッドに入った。午前０時のモーニングコールに起こされた。ロビー集合は１時である。 水蒸気が蒸発してる実感 １時台に空港に着き４時までの時間を潰さなければならない。金沢のお二人ともお話が出来退屈な時間を持つこともなかった。関空には定刻に到着し、税関等で荷物を引っ張り出されることもなかった。無事予定のベイシャトルに乗ることが出来た。

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