コロンブス以外ガウディ　１１月３０日〜１２月１日（バルセロナ第３日）

コロンブス像に辿り着く頃には、夜の帳も降り始めてきた。３号線リセウからフォンタナ駅まで地下鉄に乗車。カサ・ビンセンスに向かう。この建物もとても見付けにくかった。同じ通りを２〜３回行き来してしまった。 　その後同じ３号線のパセジ・ダ・グラシア駅まで引き返す。カサ・パトリョのライトアップを見るためである。その後は、再びカタルーニャ広場へ徒歩で。デパートの物色である。地元のお菓子なんかを見ておきたかった。エル・コルテ・イングレスというスペイン最大のデパートがある。 　 カタルーニャからは４号線でアルフォンス・デシモまで。行きつけのショップ（２回目だが）で油を売ってホテルへ帰ることになる。ビールとワインが程よく疲れた体に染み渡る。生ハムも日本の物より分厚く、塩味も控えめであった。 歩きに歩いた１日 コロンブス像 　流石スペインコロンブスの像がある。 カサ・ビンセンス 　肉眼では色の識別なんて出来ないくらい日は暮れていたのに。 カサ・バトリョ ライトアップが美しかった。 雨の日のサグラダファミリア 　バルセロナ第３日目。サグラダファミリアに向かっていると空から雨が。止んでくれることを願いつつ高い入場料を支払った。リフトはクローズ。屋上に上ることは出来ない。 サグラダファミリア内 　屋上に上れないなら、内部をくまなく見てやろうとい言うことで、ゆっくり、じっくり見て歩いた。命のつながりを感じる。一人の建築家の意志が脈々と続くわけである。 ガウディデスマスク 　礼拝堂の地下にラボと博物館のような展示スペースもある。ここもゆっくり見て回った。デスマスクの下にはガウディ本人のお墓がある。３日目の午前をここで過ごした。

カサ・パトリョ