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4月26日(金)ボストン美術館・フリーダムトレイル |
昨日のメイドはいない。自棄に明るいご婦人が対応。席への案内とジュースのサービスで5ドルは高いが、請求書が34ドル。なのだ!朝食チケットと
本日のフリーダムトレイルは、昨日のボストンの交通渋滞の様子から断念することにした。ボストン市内の駐車場の確保が難しいことが予想された。スマホのアプリがあれば・・・。
Alewifeの駅の駐車場へ!スムーズ?にパーキングへ。使い方がわからず後続車に尋ねるものの。ええい入ってしまえ。駅で対応してくれたスタッフが親切過ぎた。私たちにとってはとてもありがたかった。チャーリーカードまで買ってくれた。乗り方もレクチャーしてくれた。
ボストン美術館正面 |
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ボストン美術館へ向かう。レッドラインをParkStで乗り換える。1回の乗り換えで(ParkSt)グリーンラインに乗ることになるが4つの支線がある。Museam
of fire Artを目指す。
ボストン美術館はお花とのコラボ中。
中は広い。名前の知っている作家の作品を物色。割と時間をかけて眺めたような。日本でのような混雑もないので極限まで近づいて見ることができる。彫像などには柵も何もないので注意を要した。ドガの踊り子の前で後ずさりをした時セキュリティから注意を受けた。ところどころにあしらわれたフラワーアレンジメントが面白かった。
昼食を館内でサンドイッチを半分こ。とコーヒーで。1Fのカフェで。日本庭園にも行こうということで、一番近い出口を偵察に。一度館外へ出なければならない。岡倉天心とゆかりがあるらしく彼の名が掲げてあった。小さな日本庭園で桜も終わり少し寂しいかな?といった具合。もう一度館内へ入り直すがスルーパス状態。当初チケットを購入するもののチケットチェックはなかった。時計を見れば5時近く。閉館近くまで滞在していたことになる。
グリーンラインの電車に乗り(この辺りはストリートカー地上を走っている。)チケットチェックはない。昇降口にバカでかいセンサーが両脇に取り付けられていた。
ParkStで人の流れに押されて、出るつもりのなかった外に出てしまった。「Alewife」 で購入してもらったチケットは機能するのであろうか?と頭も過るが、出てしまった以上フリーダムトレイルの出発点の公園を探検するのが得策。
「マサチューセッツ州議事堂」
1798年に建設されて以来何度も改装されていますが、現在も現役バリバリ(死語)のマサチューセッツ州の議事堂です。この州議事堂には館内ツアーがあり、なんと無料です!事前に予約が必要ですよ。所要時間は45分程かかりますが、館内の美術品や大理石のフロア、肖像画や歴史的な像の説明などもしてもらえます。 |
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ここは「ポストコモン」直ぐに赤いレンガのラインを発見。くっきり目立つ。出発点のポイントを目指す。丘の上まで続いている。その一番上に大きな建物が。ニューハンプシャーのキャピトルっぽい?!登りの道を赤いラインを辿りながら昇り詰めると大きなレリーフとマンホールのようなフリーダムトレイルの出発点を発見。ガイドブックに注意してないと見落とすかもしれないって!妻がつぶやく。ここからの景色もいい。ここで歴史的な物事が繰り返し繰り広げられてきたことなど想像もつかない。アメリカも多くの人の血の上に建国されている。ネイティブからの略奪という側面も残すが・・・。
フリーダムトレイル解説
「フリーダムトレイル」は、250年以上続くアメリカの「自由」への歴史が学べる名所を繋ぐ道です。2.5マイル(約4キロ)の赤いラインを辿って、合計16か所の歴史的建造物や史跡を巡ります。近年、トレイルの観光名所が増えているようですが、歴史的な新発見があったというのではなく、トレイル上にある施設が名所扱いされだしたのが理由です。この赤いラインは街中で途切れている事もありますが、すぐに続きが見つかります。
ボストン市民によって保存や奉納されたアメリカ革命の歴史を、美術館・教会・墓地・公園・船・集会所などを巡りながらじっくりと学ぶことができます。
再び駅の改札へ。ダブルタッチで2人入場することができた。ボストン市内レッドラインはゆっくり走っている。市内を抜けた辺りからスピードが上がった。終点「Alewife」での車の出庫もレンタカーなら自動で処理してくれるようなコメントが駅員から聞かれた。入庫にはゲートがあったが出庫にはゲートがなかった。不安感は残る。
朝来た道を帰っている。渋滞にも合わずホテルに帰ることができた。今回2日目を覗いて明るい内にホテルに帰着できている。珍しいことだ。安心できる一つの材料ではある。もう少しグーグルマップの精度が高ければ・・・。使い方が未熟なせいなのか?
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