賢治の旅日記 本文へジャンプ
HOME

層雲峡

網 走

美幌峠・摩周湖

知床(ウトロ)

知床五湖


納沙布岬

阿寒湖・足寄

帯 広
北海道旅行・・・第4弾(3泊4日で道東へ)
 千歳空港−層雲峡−網走
 網走−屈斜路湖−摩周湖-ウトロ−知床五湖−根室
 根室-納沙布岬−釧路 −阿寒湖-足寄−帯広
 帯広−スイーツ巡り−花畑牧場−池田ワイン城−共働学舎−千歳空港
 今年のゴールデンウイークは、どうするの?5日もあるよ。ゴールデンウイークの旅行はどうしても高く付く。数年前「竜飛岬でも見に行こうか?」と車で出掛けたものの、休日千円が導入される以前のことで、時間帯割引を考え、ETCカードを駆使しながらの旅行をしたことを思い出す。後日紹介してみたい。
 昨年はツアーに相手にされず(参加できなかった)JALの株主優待券と楽天トラベルのホテルリストからホテルをチョイス、2泊3日の道南旅行であったが、充実した3日間を送ることが出来た。且つ、旅行会社主催のツアーより割安感を感じた。ホテルも自分で選んだので納得せざるを得ない状況に追い込まれる。
 その後、道北・道央、雪祭りと北海道をかじる旅にはまってしまった。すべて神戸空港利用であるが、本当に5月いっぱいで廃止路線にしてしまって良いのだろうか?
 
 5月1日(土)朝5時の目覚ましで起床。5時30分に出発。予定通りと思った矢先、忘れ物の存在に気付くことに。数q走った所だったので本当によく思いだしたものだ。私のコートとその中の財布が忘れ物。旅どころではなくなっていた。遅れを淡路の高速で取り戻し、神戸空港へ。月見山周辺の混雑もなく無事到着。いつもは買わない帰りのチケットも購入。これが功を奏することになるのだが。いつものように空港のファミマでおにぎりとビールを購入。機内での朝食に。
 定刻に新千歳到着。レンタカーのカウンターが分からず総合案内で訪ねることにした。そこのお嬢さん曰く「レンタカー会社で場所がちがいます。」ときたもんだ。こんな子よくやとってもらえてるなと思いつつ、マツダレンタカーの場所を教えていただいた。普通「どちらのレンタカー会社ですか?」だろう!少し気分を害されながらも旅は進んでいくことになる。
 今回は1日400qの走行を予定して観光ルートを構築してみた。

妻が夢枕に見た(想像した)層雲峡?・・・とは違っていたそうだ。

層雲峡の入り口付近
ガイドブックでは凝灰岩の岩岩が連なっていく。
風化した凝灰岩
今にも転げ落ちそうな岩岩である。新千歳から天候は悪くみぞれ交じりの雨が。おまけに風まで強くなってきた。春とは思えない。
昔はこの景観の下を国道が走っていたのであるが、大崩落事故の後は銀河トンネルを経由するため、この景観は、ここからのみ。おまけに残雪によって可動範囲も狭められ、メインの銀河の滝と流星の滝のみの見学となる。

凍り付いた銀河の滝
土産物売り場のおばちゃんにお接待を受けながら(四国霊場を歩いたそうな)5月に凍っているのは珍しいとのこと。
大函
立て看板の案内板によると・・・
石北峠
5月とは思えない雪景色の中をひたすら車は進んでいく。それにしても寒い。当たり前かも知れないが。

昼食は層雲峡のセブンイレブンで、ハムサンドのおにぎりが100円という値段の割においしかった。異常にトイレが混雑していた。ここで周辺のパンフレットが頂けた。
第1泊目は「網走セントラルホテル」。1万5百円でまずまずのホテルかな?夕食は第2希望の「蒸気船」でとった。セットメニューとアスパラの塩焼きをオーダーお腹いっぱいになる。

網走へ