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2024 10月4日(旭川〜富良野周辺〜トマム)

 この道はどこまで続くのでしょう?山に亀裂が?10月4日(金)旭川より「就実の丘」へのルートであった!前日は旭川の「東横イン」に宿泊した。近くに大きなイオンモールがあって、ワインやビールお惣菜を物色した。宿泊夕食共にリーズナブルに賄えたかな?翌朝出庫時係の方から紅葉情報を頂く。黒岳は終わったようで今は旭岳なようだがこの天気、さっきのお客さんは今日1日をどこかで潰し明日旭岳に向かうという。

是非天気のいい時に訪れてみたい!

 目的地は「就実の丘」晴れていたら素晴らしいのだろうことは、ここに立つと実感できた。見渡す限り360度のパノラマである。小雨にけぶっていても雄大さは実感できる。アップダウンの直線道路?も面白い。本来は昨日の夕刻に訪れようと計画を立てていたのではあるが計画倒れに終わっていた。本日再トライの運びとなってしまった。丘を下りると旭川空港が見えてきた。JALのB737かな?というところまでは判別。平原の中の空港も面白い。

就実の丘 切通の直線道路 旭川空港

 「就実の丘」から「旭川空港」を抜けると「富良野」の標識が目についた。時間が経てばこの天候も少し良くならないかな?と淡い望みをかけて富良野のお花畑へ向かってみることにした。この時期花は咲いているのだろうかと疑心暗鬼だったが、見事に花々を咲かせていた。さあそれではと十勝岳を仰ぐもののお天気の回復はない。それでも「望岳台展望台」を目指すことにした。今回の旅の目的は大雪山周辺の紅葉観光(黄葉と言ったほうがいいかもしれない)雨は上がり希望は叶うのでしょうか?登山道の黄葉は美しい。


途中ついつい富良野を探索


 「望岳台」は白金温泉から十勝岳に向かう5kmほど先に位置する標高930mのビューポイント。活火山である十勝岳の噴煙やむき出しの岩肌が目の前に迫り、ダイナミックな景色が広がります。周辺には1周1.1km約45分で散策できる遊歩道が設けられ、夏は高山植物、秋は素晴らしい紅葉が見られ、運が良ければエゾナキウサギが見られるかもしれません。十勝岳周辺の登山拠点にもなっており、レストハウスと駐車場が併設されています。ということであった。


 あいにくの雨上がりの曇り空。十勝岳の噴煙は確認できなかった。それでもガスの動きの変化が面白かった。見通しの効く一瞬を逃さずシャッターを切る。十分雄大さや黄葉紅葉の自然の織り成すパターンを楽しめた。富良野に降り層雲峡を目指すことにする。



 望岳台から富良野へ。途中「青い池」のサインを確認。周辺混雑の情報は得ていたものの混雑は感じられなかった。ならば10年ぶりの青池に寄ってみようかということになった。且つては谷川の片隅の無舗装の駐車場に車を置き、だいぶ歩いた記憶がある。青さもあまり感じられなかった。しかし、駐車料金なし。今回訪れるや環境は一変。駐車場は完備され舗装され、そこを少し上ると「青い池」駐車料金は500円。トイレもあ。青さも増してるぞ!


 日本の滝百選に選ばれている美しい2つの滝は、層雲峡温泉を代表する景勝地。「流星の滝」は約90mの落差を激しく流れ落ち、「銀河の滝」は120mの落差を水が白糸のように穏やかに落ちる様子から、男滝・女滝とも呼ばれています。駐車場から滝を背に20分ほど斜面を登ると、「双瀑台」の展望台 。ここからは2本の滝が流れ落ちる姿を同時に眺めることができます。駐車場内には売店「滝ミンタラ」があり、お土産を買ったり休憩などに最適です。とある。

 画像1が銀河の滝。画像2が流星の滝。画像3はかつて5月に訪れた時に氷結していた二つの滝である。層雲峡の山々も面白い。タウシュベツ湖を左にトマムに向かう。


層雲峡から夜道をトマムへ。途中大雨に見舞われる。トマム到着。30年ぶりのトマムタワー。かつてはスキーに訪れた。雪がなく富良野までバスにて送ってもらった記憶がる。ここに来るまでのコンビニで夕食を調達。トマムのデンシレンジ調理後夕食。水の教会へ。厳かでとてもいい雰囲気でした。帰りには木工の動物たちも見送ってくれました。明日は早朝より雲海見物に出かけます。晴れてくれればいいのですが・・・




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