賢治の旅日記 本文へジャンプ
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旅の終わりに
新・夢のフランス モンサンミッシェル8日間

8月16日(金)妻送り16時30分徳島発関空行き20時30分頃到着
         MS0963便22時55分発カイロ行き5時35分
8月17日(土)MS0799便9時35分発パリ行き14時25分着
         セーヌ川クルーズ パリ泊 :Hotel:APOGIA
8月18日(日)ロワール川古城巡り トッール泊:HOTEL INN DESIGN GIRAUDEAU
8月19日(月)モンサンミッシェル泊:DE LA DIGUE
8月20日(火)ノルマンデー パリ泊;CAMPANILE PARIS EST PORTE DE BAGNOLET
8月21日(水)午前ルーブル美術館 午後ベルサイユ宮殿 パリ泊:連泊
8月22日(木)MS0800便15時45分発カイロ行き20時05分着
         MS0962便23時30分発関空行き
8月23日(金)18時00分着 19時20分発徳島行き 娘の迎え

8月16日(金)
 マチュピチュ行きを7月20日過ぎに断念せざるを得なくなった。キャンセル待ちが成立しなかったのである。行き場を求めて行き着く先はフランスモンサンミッチェルのツアーとなった。期間は8月16日から23日までの8日間である。息子とともに徳島駅まで妻に送ってもらう。今回妻は同行しない。息子は会社の盆休み終了で大阪へ帰ると言う。
16時30分発の関空行きのバスに乗る。久しぶりのバス利用である。関空着20時30分。とりあえず団体受付カウンターへ。受付が1時間早まっている。現金の持ち合わせがなかったので空港内のセブン銀行へ。飛行機内のおつまみ調達のため空港ビル外のローソンへ。今回の利用航空会社のリストアップが4社あった。カタール・エミレーツ・トルコ・エジプトの4社である。一番乗りたくなかったのがエジプト航空であった。確率は4分の1である。エジプトは政情不安もあり、まずないだろうと高をくくっていたのであるが現実は現実であった。機内用のアルコールも調達しなければならない。21時過ぎ団体受付カウンターへ再度訪れる。添乗員自ら受付をやっていた。参加者が多いせいもあるのだろうか?航空会社の受付をすませ、替銀へ。出国手続きを済ませ、アルコール探し。目指す物はすぐ見つけることができた。スクリューキャップ付きのワインである。シラーズのオーストラリアワインしか見付けられなかった。1800円と高かったが何の躊躇もなく手に入れていた。搭乗口近くのスタンドでもビールを購入。いざ機内へ。

 夜明け前のエジプトカイロ空港。飛行機のデザインは一新したがサービスの向上は見られない。飛行機の座席の並びが2×4×2。私は2席側だったが真ん中4席3列あまりをブランケットで囲っている。CAが休むのかな?と思っていたら一般人が横になっている。病人とも思えない。バクシーシの効能の一つだろうか?

 機内でのドリンクサービス。戯れにマンゴジュースをオーダーした。黒みを帯びたオレンジ色。バリウムのようにずっしりと重い。恐る恐る口をつける。うまいではないか?!。これはお勧めかな?マンゴ好きな者なら納得できるお味だろう。新発見。

関空離陸後の夕食
 最初のドリンクはペプシ。コーヒーはまずい。エジプト国内ではビールもワインも作っているのにイスラム教徒以外にはアルコールサービスすればいいのに。
カイロ到着前の朝食
 右上がマンゴジュース。エジプト人CAがオーダーも効かず適当に朝食を配る。アナザーサイドでは日本人CAがオーダーを聞きながら朝食を配っていた。
旅の友
 関空〜カイロ間。テイクオフビールとシラーズワイン。カイロまでに飲み干さないと・・・。到着ロビーと国際線搭乗ロビーでのチェックは甘いので持ち込めるかもしれない。現に飲み残しのペットボトル茶はパスしていた。

8月17日(土)
 夜明け前にカイロ到着。カイロ空港でのトランジットは初めてである。国際線への手荷物検査場のラインは一列でわかりにくい場所にある。国際線の待合室へ。荷物検査のチェックは甘い。ここで5時間余りを過ごすことになる。8年前のエジプト出国の時には免税店も2店しかなく狭い印象を持っていた。今回訪れたカイロ空港は免税店も多くなり、かなりスケールアップしていた。例のバリウム的ボリュームを持つマンゴジュースを探せども見いだすことはできなかった。しかし、5時間を過ごすには物足りない。ラウンジの使用も考えたが使用料を払ってまではと二の足を踏んでしまった。ビジネスクラスや航空会社のゴールドカードを持っていれば無条件で使用可能なのだが。カード会社のゴールドカードでは対応してくれなかった。長い長い5時間を機内で配ってくれたおにぎり2個で過ごすことになる。フランス行きはG1から搭乗。再度手荷物検査がある。免税店で買った液体には必ずシール(袋入れ) してもらう必要がある。

セーヌ川クルーズ