旅のプロローグ
セーヌ川クルーズ
シャルトル大聖堂
モンサンミッシェル
ノルマンディ地方
ルーブル・ベルサイユ
旅の終わりに
8月21日(水) ルーブル美術館・ベルサイユ宮殿
朝食は日本のビジネスホテルより少々良かったかな。フルーツカクテルが甘くなかったのが良かった。コーヒーメーカーが「どんとわーく。」
ビジネスホテルだけあっていろいろな国々の人々が利用している。大きな袋を持って食堂に入らないようにと添乗員が促す。物品を持ち帰る民族がいるらしい。食べ始めた頃福井の双子姉妹が近寄ってきて同席。この2人もスーツケースのステッカーに興味を持ってくれていたらしい。二人は3回目の海外らしく次はどこにしようかなんて考えているらしい。今日は9時出発。パリ市内観光の後予定変更でデパートへ。本来ルーブルが先だった。私はデパートをキャンセルし自由行動に変更。1時間余り辺りを徒歩で散策。
オペラ座周辺散策
オペラ座に向かって
右サイドに並ぶ裸婦像
オペラ座
オベリスク
その後ルーブル美術館へ。込んでいてバスが地下駐車場に入れない。昨日美術館が休みだったそうで今日に集中したらしい。それが分かっているなら美術館が先でデパートが後でしょう。昼食の場所からもそのことが見て取れる。何かの不都合があったのでしょう。ガイドの到着が遅れるとかなんとか。ルーブルは3回目30年前。12年前。そして今回。だんだん人が多くなり、とても明るくなっている。流石東芝。1時間余りのガイド付きツアー。
物足りなさを感じつつ昼食へ。 定番の中華の昼食:チャーハン・スープ・鶏の唐揚げ・青梗菜・・・割と品数もありボリュームもあった。(大阪のおばちゃん3人組と奈良のおじさんと同席)
ルーブル前の
小さな凱旋門
アーチの向こうにはエトワールがシャンゼリゼからコンコルド広場を抜けてここまで一直線。
ミロのビーナス
かつてはもっと小さなスペースに陳列されていたのに
ダビンチ
聖アンナと聖母子像
ガイドブック等の画像と比べてみて!こんなに明るい!モナリザは人だかり。是非大塚美術館へ来られたし。
昼食後ベルサイユ宮殿へ。なぜかオプションが無料で付いている。買い物の自由行動に出る人も数人いた。兵隊の物々しい警備。マシンガンを携帯している。シリア情勢の影響だろうか?ここも人のラッシュ。宮殿の各部屋部屋は満員電車並みの込みよう。ここでもインカムが大活躍。初めてのベルサイユ宮殿。ガイドの話は必要だった。スリの間があるので注意されたし。どろちゃんも入場料を払って仕事するようになったんだ。
ベルサイユ宮殿
外観も煌びやか
入り口付近は
混んでないのに
ガラスの間
黄金のライオン
煌びやかな装飾
至るところで修復作業が進められていた。和紙を下地に貼っているそうである。
ルーブルにも
同じような絵が
ナポレオンの戴冠式
夕食前に自由行動が急遽入る。1時間余りを潰さなければならない。ここら辺はデパート案内の時歩き回った所なのに。街角のスタンドで娘や甥っ子に小物のお土産を物色。オペラ座の前でストリートミュージシャンの演奏を聞いたり、バレリーナの撮影風景を見たり。夕食までの時間を潰すことはできた。
夕食はエスカルゴ。魚のムニエル?シャーベット。
ホテルに帰ってからはスーパーマーケットに赴き赤・白ワインと昨日冷やしておいたビールをゲット。その上昨日から気になっていたラクレットを購入してしまった。それも2キログラム。1キログラム12ユーロという安さが購買意欲を掻き立てた。日本の五分の一程度かな?腐ってしまうかもしれないという不安を抱えながら・・・。帰ってから大変なことになるのだが・・・
旅の終わりに