賢治く〜ん遊ぼ〜 本文へジャンプ
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旅の終わりに
12月20日(土)〜12月21日(日) 帰路
 5時のモーニングコール。朝食は洋風弁当?ドゴール空港で。ラウンジを捜す気力もない。フランクフルト〜関空間の座席の変更を行った。一路フランクフルト空港へ。

帰路に2日間もかかるのはもったいない。トランジット時間も中途半端

ドイツビールを味合う 空港内レストラン ビール関連のお土産

 ここでのトランジットタイムは4時間余り。デューティーフリーショッパーズをぶらついたりビールを呑んだり、時間を潰した。フランクフルト搭乗時、妻の座席変更は認められていたが(変更のレシートが飛び出してくる。)私の変更は認められておらず飛行機内での交渉となる。交渉相手は20代の女性。同じ通路側で彼氏のそばの席だったので快く席を代わってくれた。めでたしめでたし。そして有り難う。
 エールフランスならドゴールからの直行なので11時過ぎまでの自由時間があった。モンマルトルくらいまでなら行けたかな?航空会社の当たり外れもある。もう少しトランジット時間があればフランクフルト観光にでも出掛けられるのに。

 機内で出される缶ビールは美味しくなかった。赤ワイン・白ワインはお勧めである。小さなボトルではなくコップに注がれる。暫くするとお代わりも聞いてくれる。行きには必ずチェイサーも添えてくれた。
ディナー:魚 ディナー:チキン 朝食は1種類?だった。

 9時前に雨の関空到着。日本に里帰りの母子が目立った。父親はぎりぎりまで働くのでしょう。30年以上使い込んだスーツケースが最後の時を迎えるか?キャスター面のフレームがゆがみ中身がはみ出している。バッゲージクレームを忘れてしまった。チーズ達はまだ醸していない。真空パックの力だろうか?
 帰りは全く来たときと逆の行程となる。バス待ちでターミナルで座っていると同じツアーの人々が通り過ぎる。気にとめてくれる人。そうでない人。同じツアーとはいえ関わりの深さには大きな開きがある。ターミナル右端の出口を出てを更に右端のバス乗り場からシャトル乗り場まで向かう。海上は30分余り。駐車場の車も無事なようだ。阪神高速もスムーズに流れている。淡路に渡る。眠たさが襲ってくる。とうとう眠たさに負け南淡路で30分の仮眠。車を止めて10秒で鼾をかき始めたそうである。無事我が家に辿り着くことができた。途中徳島ラーメン「東大」でラーメン餃子を昼食に摂った。8日間ロンドン・パリ・モンサンミッシェルの旅は幕を引いた。