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6月27日(水) 関空〜タリン(エストニア) 

 自宅を5時30分に出発した。神戸空港8時発の高速船に乗るためである。関空集合は8時45分。丁度良いタイミングである。前回もこのルートを選択していたので安心感があった。しかし、この日は神戸3号線が混んでいた。芦屋周辺で通行止めの道路工事が行われていたのである。京橋で降りる車両が多いのか左車線が混んでいる。右車線は動いていたので次の生田川インターまで走ることにした。信号待ち2回程度で下道に降りられた。途中ローソンに寄る時間も確保できた。ベイシャトルの駐車場は満杯で臨時駐車場へ追い込まれた。

関空〜ヘルシンキ〜タリン 第1日目

 関空のフィンエアー:日本人客室乗務員が多い。やはり気遣いは他の民族よりは数段上。  フィンエアーは初めて。通常搭乗後マイレージメンバーに登録加算できるがフィンエアーはできない。  ヘルシンキのフィンエアー:同じようなアングルから撮影。窓のゴーストが気になる。

 朝ご飯を食べていなかったのでチェックイン後,3Fの大韓航空のラウンジへ向かう。が,入室拒否。大韓航空のメンバーを優先させている。仕方なくまた4Fに上がり妻が両替を行っている間にファミマで缶ビールを買い飲んだ。手荷物検査場へ向かう。長蛇の列ができている。このところ関空が混んでいる。中国人だらけ。

 ヘルシンキ空港連絡通路。空港が大きくないのか移動アイテムが見あたらない  トイレ表示がわかりやすい&でかい。でもここまで必要だろうか?  タリンへ向かう船の中。かわいいモザイク模様の絵に気を引かれた。

 空が一度も暗くならないうちにヘルシンキ空港に到着してしまった。現地時間15時であった。あまり眠れなかった。出国に時間を食う。
 ヘルシンキ空港到着後。バスに乗り込む前に一人トイレに行った。(みんなどこでしたの?)30分位でタリン港に到着。ヘルシンキ情報をアシスタントからもらう。出航まで2時間少々ある。出航は19時30分。周辺をぶらつく。キオスクでフィンランドの国旗シールを購入(2ユーロ)
 長い長い連絡通路を通り入船。船首ホールに陣取る。船内売店でビールとサンドウィッチで夕食。港のキオスクやカフェより安いようである。波は静か,天気も良い。船は思っていたより大きかった。国際航路だものね。やがてタリンの街並みが確認できる。左側には近代的なビルが,右側には旧市街が。出航後2時間でタリン港に到着。またも長い長い連絡通路を通って下船。
 待ち構えていたバスに乗りメトロポールホテルへ。チェックイン後近くのスーパーへ向かうが目指すアルコールは入手できなかった。10時を過ぎていたためである。11時が来ても外はまだ明るい。
 部屋からは旧市街の聖オレフ教会の塔が見られ,夕暮れも朝方も美しかった。西側に面した部屋だった。部屋の延べ床面積だけは広くスーツケースを2個広げてもゆったりしていた。冷蔵庫完備(空)。バスルームには床暖房があった。
今宵のホテル:METOROPOL (タリン エストニア)泊

ヘルシンキ港の大型フェリー   タリン入港直前の風景      ホテルの窓からの風景

 今回参加のツアーチケットはフィンエアーAクラスであった。JALのマイル登録はできなかった。帰国後,事後登録しようと思い作業に取りかかると搭乗時にフィンエアーのマイレージプログラムに入っていないと事後登録できないという。(フィンエアーだとAクラスでも100%加算対象とある。)もう一回乗る可能性は少ないものの他の商品に交換も可能なのに・・・
 出発前にEチケットを早めにもらえないのかと旅行会社にも問い合わせておいた。出発日のカウンターでしか渡せないとの返答をもらっていた。旅行後マイル損したでないか!と言うとチケットのクラスは口頭でお知らせできたのにとの返答をいただく。
 客の立場での対応ではない。会社に火の粉が被らない対応である。

 まだある。入国に関してパスポートの残ページが6ページ必要であるとか。保険の証明が必要であるとか。それぞれについて何の説明もない不親切なものだった。旅の終わりにまとめてみたい。


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