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シャウレイ
タリンへ
ヘルシンキへ
ヘルシンキ
5月31日(日) リガ(ラトビア)〜タリン(エストニア)
08:00 ホテル発
14:00 昼食(MASSIMO)スルトウ
タリン歴史地区観光:トームペアの丘・アレクサンドル・ネフスキー聖堂・大聖堂
展望台・聖ニコラス教会・旧市庁舎周辺・聖カタリーナの小路・自由行動
18:00 夕食(MASHA)
19:30 ホテル(メトロポール)
タリン歴史地区観光 第5日目
午前中はほとんど移動の時間となる。300kmあまりを走りタリンに向かう。休憩場所は2日目の逆になるが場所は同じ。道路工事も続いている。
○昼食(MASSIMO)
トマト風味の野菜スープ
スルトウ:豚の煮こごりゼリー
スリの注意を促す看板が道路標識と並べられて存在した。ここからスリに注意しなければならない。
アレクサンドル・ネフスキー聖堂:ロシア正教教会。 1901年帝政ロシアによって建てられた。移転計画もあったそうだが残されている。赤青白の飾りが目立っていた。
トームペアの丘:石灰岩でできた丘にトームペア城が建っている。宮殿のよう。今も政府の一部と議会が中に入っている。
のっぽのヘルマン:かつての砦の跡。
大聖堂:1219年デンマーク人が建てた最古の教会。前を素通り。
展望台
カモメの餌ねだり
魚眼撮影をしてみた。
フェリー乗り場が見下ろせる。明日でバルト3国ともお別れ,ヘルシンキに渡る。
坂を下り小径の階段を下り聖ニコラス教会へ。
展望台より市内へ降りる細い階段状の小径。
聖ニコラス教会
パイプオルガンの演奏が始まっており,教会内の椅子はパイプオルガンの方向に向いている。しばし,腰を下ろし演奏に聴き入る。
司祭の石棺のふただと思われる。こんな可愛いのがあった。ちなみに「死のダンス」が置かれている場所はかつての司祭達の棺の上だそうだ。
主祭壇はからくり舞台の様である。パタパタと背景が変わる。
死のダンス:色が少し薄いような印象が・・・。妻は気持ち悪がっていた。
2階3階へ荷物を上げるための滑車
民族衣装で豆菓子を売るお嬢さん?もらう妻。
市庁舎から飛び出した樋の端だそうだ。
「よくばり世界一周(東條さちこ)」にタリンは上手く風刺されている
城壁の下には小さなお店がいっぱい。
木製品をお土産に!あ!産地名が入ってない!
夕食(MASHA)
バルト3国最後の夕食
聖カタリーナの小路から城壁に沿って歩く
自由行動20分。木製バターナイフ・靴下・シール購入後,間違えて中国人ツアーに向かう妻。雨が降ってくる。
夕食(MASHA)食後大きな虹が架かっていた。
今宵のホテル:METOROPOL (タリン エストニア) 1日目の宿泊ホテルと同じだったが反対側の部屋でフロント側(東側)宿泊した。作りや設備は同じだった。早速スーパーへお買い物に出掛ける。ビールとクバスを間違えたが,酔い覚ましに丁度良かった。ワインはしっかりボルドー産を買ってしまった。とは言っても4ユーロ。
タリンは面白そうな街である。1日ゆっくり過ごしていられそうな雰囲気がある。バルト3国は同じような街並みと同じような行程を繰り返しながらの旅行だったので,記憶が混同してしまっている。どの国の人々も善良な人々であった。レストランでもドリンク代を小さな箱に入れ集めたり,お釣りを運んできてくれたりするのは,どこかほのぼのしていいて感じが良かった。
再びヘルシンキへ