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5月30日(土) ヴィリニウス(リトアニア)〜カウナス〜シャウレイ〜リガ(ラトビア)
08:00 ホテル発
カナウス市内観光:カウナス城・級日本領事館・アレクソタス展望台
ベルクーナスの家・旧市庁舎・聖ペテロパウロ大聖堂
12:00 昼食(FORTO DVARAS)ツェペリナイ
シャウレイへ
18:00 夕食(ALUS ARSENALS)
19:30 ホテル着(RADISSON BLE DAUGAVA)
カナウス市内観光&シャウレイ 第4日目
本日もバスにて100kmあまりを最初に走る。
ネリス川
カウナス城
旧日本領事館:日本人ツアー客が耐えない。トイレに長蛇の列。
現地ガイドが10時に予約を入れてあった。日本人ツアー3組が入れ替わり立ち替わり。
15分のビデオ上映の後見学。民家の入り口のよう
日本版シンドラーのリスト。杉原千畝の執務を行った部屋が現代に残っている。
手書きで記されたパスポート。これを半月あまりで6000冊仕上げた。
第二次世界大戦後70年という年月がたつというのに、未だに残されている旧日本領事館跡。ユダヤ人を日本経由で第3国に渡すために日本通過ビザを日本政府に無許可で発行した。1万人以上の人命が救われた。ビザの数と人命が合わないが、子どもは親のビザで通過できたからだ。領事館と行ってもとても小さく民家と変わりない。高級住宅街にはある。70年前と同じような佇まいなのだろう?
アレクソタス展望台(ケーブルカー)
100メートルあまりのケーブルカーが敷設されている。車両も小さく可愛い。
登るとカナウスのこぢんまりした町並みが見渡せる高台に出る。
ネムナス川に架かるアレクソト橋を渡り川沿いに歩くヴィタウタス大公教会を右に見ながら坂道を登る途中,洗礼を受けたところという様子の家族に出くわす。
ペルクーナスの家
大きな建物でもない。ともすれば見過ごしがちな小さなゴシック様式の建造物である。
旧市庁舎
結婚式の後だろうか?先だろうか?結婚衣装に身を固めた男女の姿がやけに目に付く。それもそのはず現在は結婚登記所だそうだ。
左手のイエスズ教会跡はバスケットボール場になっているという。大きな尖塔が二つ。広場には自転車をクリスマスツリーに仕立てたオブジェがある。
聖ペテロ・パウロ大聖堂
外観からは想像できないくらい中に入るとその豪華さに驚かされる。
外に大聖堂のデッサン図があった。外装は煉瓦がくたびれたように見える。
昼食(FORTO DVARAS)
旧市庁舎の広場を挟んだ向かいに位置する。便利な場所にある。
食後150kmあまりを走りシャウレイへ(風車でトイレ休憩)
挽肉をジャガイモを練った物で包み蒸したのかな?と思われる料理でツェペリナイと呼ばれる。2個は食べられなかった。クワスジュース(麦芽発酵ジュース)も味見した。
シャウレイ(十字架)最初の十字架は1831年ロシアの蜂起で処刑・流刑にされた人のために立てられたそうである。ヴィリニュスからリーガに向かう途中立ち寄った。
駐車場から500メートルほど歩く。歩道は整備されている。十字架は毎日増えているそうである。小山の周辺が大小の十字架で埋め尽くされている。
十字架は駐車場の売店で販売されている。大きさはいろいろ。小物のお土産も品数豊富である。トイレもインフォメーションにある。(50セント)周辺には菜の花畑が広がり黄色と緑のコントラストが美しかった。
ここからリガまで130km。
ALUS ARSENALS:豚肉のハンバーグだった。
RADISSON BLU DAUGAVA外観
室内:冷蔵庫にもドリンクが入っている。コーヒー紅茶も。
朝食会場も大きくゆったり食事できた。眺めも良い。
近くのコンビニで買ったワインとビール。
リガで買ったワイン。
今宵のホテル:RADISSON BLU DAUGAVA リガ
今までのホテルとは雲泥の差。部屋は広くバスタブもある。冷蔵庫にはドリンク類が入っている。コーヒー紅茶類のサービスもある。近くにコンビニがあった。ワインのボトルを取り損ないスイートワインを買ってしまった。ビールと妻用にフルーツジュースも購入した。朝食会場も大きくゆったり食事することができた。
再びタリンへ