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5月29日(金) リガ(ラトビア)〜ヴィリニウス(リトアニア) 

08:45 ホテル発
13:00 ヴィリニウス到着 昼食(AVLA)キビナ
     聖ペテロ・パウロ教会・展望台・夜明けの門・アンバーミュージアムギャラリー
     大聖堂
18:00 夕食(NERINGA)
19:30 ホテル着(KAROLINA)

ヴィリニウス(リトアニア)歴史地区観光 第3日目

 朝食会場もビュッフェスタイルであるものの料理が取りにくく,効率が悪い。出発も遅いことから外を散歩してきたが未だ列をなしている。小さなマキシム(スーパー)がホテルを右に出て少し行ったところにある。バーに食事を運び,食した。

 町中にライラックの花々が咲き乱れている。朝飯前の散歩時。  黄色の絨毯。菜の花畑である。バスの中からなのでゴーストがひどい。  カラフルな分別ゴミ箱
 途中休憩に寄ったドライブイン。

昨日と同じように午前中のバス移動。今日も300km程走ることになる。ヴィリニウスに到着。

 昼食(AVLA)キビナイ:挽肉のパイ生地包みを初めて食べた。あいにく画像がない。パンの酸っぱさを除けば総じて日本人受けする味付けである。  聖ペテロ・パウロ大教会
 2000以上の漆喰彫刻に埋め尽くされた教会。三十三間堂を想像してしまったが,漆喰像は壁や天井からのレリーフである。
 キューピットのお尻が可愛かった。前に駐車場がある。一つ一つこのキューピットのように見ていけば凄い出会いがあるかも知れない。

 展望台:遠くにテレビ塔が小さく見える。この近くのホテルに宿泊することになる。あまりにも小高い所からの展望なので街の並びまで確認できない。トイレの鍵にお玉が付けられていた。紛失防止の工夫だろうか?用足しの人々はバトンパスのようにこのお玉を次の人に手渡していた。  夜明けの門:唯一残る城門。物乞いの少女が一人。目をつむり眉間に傷を付け両手は長袖のセーターで指先まで覆い、重ねられたまま無言で跪いている。紙コップに小銭を入れカラカラ音をたてている婦人とは格段に違いを感じる。しかし,何もできない自分がそこにいる。  イコンの肖像前のテラスからの眺め。敬虔な信者が次から次へと訪れている。異教徒がヅカヅカ入っていいのかという気持ちにさせられる。

 夜明けの門:唯一残るかつての城門。この2階部分に聖母イコンの肖像がある。  聖母イコンの肖像。かつて訪れたことがあるような場所だった。今回の旅行で数カ所そんな場所があった。
 聖アンナ教会とベルナンディン教会が重なり大きな教会に見えた。煉瓦の色も同色だった。道路に面した方が聖アンナ教会であった。ゴシックの美しい建築物でナポレオンが持ち帰りたいと言った教会だそうだ。道を挟んだ側に公園があり正面全体がよく見える。


 聖アンナ教会の向かいの公園でたむろする学生達。  アンバーミュージアムギャラリー(琥珀店)
 いろいろな琥珀が並べてあった。ジュラシックパークを思い出し,昆虫入りの琥珀に見入ってしまった。
 レンタサイクルではないらしい。市民の足となる自転車だそうだ。

 大聖堂&鎧を着けたオオカミの像:人々が思い思いに過ごしている。ギリシア神殿風の建物。  大聖堂内部:聖カジミエルの礼拝所  大聖堂の鐘楼高さ53m。内部へも入れる。

○自由行動
夕食の時間合わせに複合ショッピングセンターに入れられる。30分間。

 夕食(NERINGA)大きなホールのレストランだった。  ゆったりとしたホテル朝食会場 ホテル(KAROLINA)
 客質は良くなかった。窓から叫ぶ現地人?

今宵のホテル:KAROLINA ヴィリニウス(リトアニア)このホテルは「マキシム」という大きなスーパーマーケットが隣接していた。商品選びに妻は地元の若者を捕まえいろいろ質問している。どの人も愛想良く応えてくれたそうである。ほとんどの人は英語が通じた。市場やスーパーの買い物で気分転換が図れたようである。近くに電波塔があったが訪れる元気はなかった。このホテルのエレベーターは振動がひどかった。日本なら使用停止といった程度。

 朝食会場まで遠かったが廊下はギャラリーになっている。多くの絵画が並べられてあった。レストランとして営業しているのかも知れない。フロントの丁度反対側に位置している。ツアーも2班別行動となり、スムーズに朝食が摂れた。

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