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6月2日(火) ヘルシンキ〜関空

07:00 朝食
08:00 自由行動開始13:50まで。
     ウスペンスキー寺院・スオメンリンナ島・マーケット広場・テンペリアウキオ教会
     エスプラナーディ通り(アーリッカ)
14:00 ホテル発
17:20 AY−0077便

ヘルシンキ 第7日目

 暗くなるのが遅いのに日の出もとても早い。昨日の天気予報が外れ,朝から良く晴れている。朝食会場のスタッフは良く動いている。品数はまずまず。ここでの朝食をしっかり摂った。自由行動に出る前にチェックアウトしなければならない。荷物を会議室に預けることになる。専用の部屋が無いようである。
 早速トラムに乗り込み,昨日行けなかったウスペンスキー寺院:ロシア正教教会へ。その後フェリーでスオメンリンナ:世界遺産の島に渡る。海上要塞である。フェリー乗り場で日本語のパンフレットがもらえる。帰りにマーケット広場で土産を買い足し,岩の教会:テンペリアウキオ教会へ。ここもかつて訪れたような場所であった。自然崇拝的な要素を感じる。
 時間は12時30分。時間はまだ残されている。再び引き返す。エスプラナーディ公園の写真を撮るためである。妻はアーリッカを見つけ喜んでいた。

ウスベンスキー寺院東側 南側 西より

 歩いて5分あまりでフェリー乗り場に着く。運賃がよく分かるように可愛いイラストで描かれている。フェリーには2台の車しか乗せられない。それも横積みで。島には700人の島民も住んでいるという。カフェもあり野生動物にも遭遇する。
運賃表の図案が面白い 可愛いフェリー スオメンリンナ島

第2次大戦中の潜水艦 ニルスはどこ? 大砲

地下壕


保育園児達も ヘルシンキ大聖堂 テンペリアウキオ教会

テンペリアウキオ教会 テンペリアウキオ教会 彫刻オブジェ


エスプラナーディ通り 高級店が並ぶ (アーリッカ)

お花畑 ヘルシンキ大聖堂 トラムを降りてホテルへ
 14時前にホテルに帰りつく。今日買った土産をスーツケースに詰め直す。Gパンの履き替えも。
 空港でもアーリッカでの買い物の免税手続き後荷物を詰め直した。自動チェックイン機からはキャンセル待ちの航空券が飛び出してきた。同じツアーで5人。良い体験ができた。個人旅行の時だったら慌てたに違いない。北海道で同じような体験はしたことがある。目的地の変更とマイルの上乗せが餌だったが,断るとなぜかJシートで運んでくれた。今日帰れなくても困る身でもないが,ただ荷物だけ日本に運ばれたのでは支障を来す。
 国内線と国際線が同じ検査場を使っていたので大変混んでいた。別の検査場に移る。国際線に近い検査場は空いていた。スタンバイの5人は搭乗口へ集合とのことだ。後の29人は登場40分前まで自由行動。5人が貧乏くじを引いたことになる。発券まで拘束状態になる。ここでだってやりたいことはある。

旅の愚痴:
 最終行程表にある当コースは旅券未使用欄が6ページ以上必要とある。責任者に問いただすとヘルシンキ以外からバルト3国に入国すると最高6ページ必要だとのこと。この「ただし回答」については明記されていない。
 海外旅行保険の加入証明書についても項目が明記されておらず保証は総額なのか傷害なのか疾病なのか分からない。日本の各国大使館に連絡を入れるとマスター・ビサ・アメックス・等のゴールドカード以上を持っていれば問題ないと言われた。JCBについては英文の証明が必要だとのこと。私はJCBしか持っていなかったので、慌てて「負保証明」を発行していただいた。実際必要なかった。建前上のものなのだろう。
 又、最初に紹介したフィンエアーのマイレージについても、フィンエアーはこうだよと言うような説明があればありがたい。客側に立った対応が必要なのでは無いだろうか? 

 愚痴で終わってはもったいない。この旅(度)は、自分を見つめ直すことができた。思っても直ぐ行動に移せない自分を再確認した。自分の心に正直な自分でいたいとも思った。夜明けの門の少女との出会い。どこか美しかった。