ノートルダム大聖堂(モントリオール)10月3日(月) |
「Old Port」界隈に「ノートルダム大聖堂」がある。
オールドポートから連想するのはセントローレンス運河の港・・・中学校の時社会科で五大湖やセントローレンス川は地理の頻出問題だった。あのナイアガラの滝はどう乗り切ったのだろうか?という疑問も浮かぶ。「オールドポート」側から「ノートルダム大聖堂」を発見。しかし,駐車場がない。大聖堂回りのどの駐車車両にもドライバーが待機している。妻だけが内部を見学に。私は外観の撮影と役割分担。
妻のノートルダム大聖堂の中に入りたいという願いは叶った。
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画像はモントリオールノートルダム大聖堂の内部である。ブルーパープルの光に包まれた大聖堂内部なんとも言いがたい荘厳さを感じることができる。
モントリオールのノートルダム大聖堂。聖堂前のダルム広場より。
改修中と逆光が残念。 |
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10月3日(月)モントリオール〜モン・トランブラン国立公園〜オタワ
チェックアウト。コーヒーを1杯ずつ頂いた。フロントはかわいい娘さんにチェンジしていた。英語も話してくれる。チェックアウト時にフロントでモントリオールで訪れるべき場所を尋ねると「オールドポート」と即答。
モントリオール観光は1箇所にと決めていた。早速向かったが,やはりナビが不調。現在位置を拾わない。指示が遅れる。度々のロストウエイ。誘導してもらえないナビで「オールドポート」を目指す。迷ったあげくモントリオールの町並みをドライブ。本当にあちらこちらに木々の目立つ町並みである。それでもそれらしき場所に行き着くことができた。
オールドポートは右往左往しながらも行き着くことができた。ここら辺にノートルダム大聖堂もあるはずである。走行速度がゆっくりなのでナビも現在位置を拾ってくれている。一通を上手く避けながら,ノートルダム大聖堂の真正面に車を着けることができた。近場を探せども駐車場は見つからない。他の駐車車両には人影も見られる。「あなた一人で行っておいで。次の機会には一緒に入ろう!」妻は軽やかな足取りでノートルダム大聖堂に向かっていく。
内部見学後
妻も満足した顔つきで車に帰ってきた。午前中のモントリオールたった1カ所の観光は終わり,「モン・トランブラン国立公園」に向かうことにした。今日は明るいうちにオタワに辿り着きたい。
モントリオールの印象は緑に囲まれとても落ち着いた印象を受ける街であった。もう少しゆっくりしたい街でもあった。最初にホテルを探したダウンタウンも興味をそそられる場所ではあった。次回はナビの調子を整え(地図をきちんと用意すべき?)モントリオールからケベック周辺をゆっくり訪れてみたい。逆の行程でもいい。
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信号のラインナップ |
見事な黄葉 |
モン・トランブランの標識 |
念願のノートルダム大聖堂の見学を終え,ロレンシャン地方:モン・トブラブラン国立公園に向かう。今日の目的地はロレンシャンのモン・トランブランに決めていた。
人気のドライブコースだそうであるが・・・。モントリオールの街をすんなりと脱出することはできた。高速を西に進む。今日はナビの調子がいいぞ!と思いきや大きなインターチェンジで道を乗り違える。15号線と20号線のジャンクションだったろうか?次の出口を出る。昼ご飯を調達しておこうということになった。同じ道を引き返すものの,またしてもルート逸脱。目指すノース15に乗ることができない。この周辺を右往左往。1時間余りを費やしたであろうか?ロストウエイ後イグジットするものの反対側に入り口がない等々。失敗は失敗を生む。やっとの事でノース15に乗ることができた。
モン・トランブランにたどり着くことができた。スキーリゾートだ。時期が少し早すぎたのかもしれない。ゴンドラに乗ってもよかったのではあるが、時間が読めず、諦めることにした。明るいうちにオタワに着きたかったためもある。 |
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モン・トランブランからオタワに向かう。脇道利用なのでナビとの連携が悪くまたしても右往左往。それでも日没前にオタワに着くことができた。
唯一のオタワの画像。国会議事堂であろうか?カナダの首都である。 |
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とても落ち着いた雰囲気の街である。スローテンポな感じで時間が流れていくような心地よい気持ちになった。じっくり滞在してみたいカナダの首都である。宿泊はエコノロッジ。近くに大きなスーパーがある。いつからか私たちの観光地にはローカルスーパーマーケットも組み込まれている。スーパーを散策することはその土地その国の一部を覗き見するような快感がある。オタワエコノロッジ泊