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 とうとうアメリカ滝の全貌を初めて捉えることができた。エリー湖からこれだけの落差が生じるんだ。このポイントからセントローレンス川が渓谷を刻んだことにより滝が発生したように感じる。地溝帯かも知れない(形成過程は個人でお調べください。個人のフィーリングです。)
世界3大瀑布結願!イグアス。ビクトリア。そしてナイアガラ。

 本当にシティーナイズされた滝である。近くにホテルが林立し「大自然を感じる」と言う感は消え失せる。
 文明にマッチング同化された滝である。

 小径を下り,道路を横切るとリバーサイド?フォールズサイド?の遊歩道に出る。遊歩道からはナイアガラフォールズの絶景を堪能することができる。遊歩道は滝の作るスプラッシュのためか所々ぬれている。カナダ滝に向かってゆっくり歩を進めていく。歩を進める度に風景も変わる。振り返っても,その景色は変わっていく。目指すはテーブルロック。

 アメリカ滝をバックに航行する霧の乙女号であるが,まるで氷河の中を突き進むような感覚に!
 カナダとアメリカを結ぶ懸け橋レインボウブリッジ。徒歩や車で渡ってみたかったが・・・。 柵が高いので人と滝を撮そうとすると滝が切れてしまう。脚立が必要だ。


 船がホースシューフォールズに飲み込まれそう。ここから見れば自然の偉大さ威厳差が見えてくる。それに立ち向かう人間の小さいこと。
 中央から吹き上がるように立ち上るスプラッシュも素晴らしい。この部分の滝壺が深いのだろうか?


 フランス人夫妻夫にシャッターを切ってもらう。おっと名前をを聞き忘れてしまった!  レインボーブリッジにレインボーが。アメリカ滝の向こうにカナダとアメリカを結ぶレインボーブリッジがある。名前の由来はこの虹からであろうか?
 フランス人ご夫妻と。片言の日本語も。折り紙は本当に素晴らしいコミュニケーションツールとなる。


 スケールのでかいカナダ滝。馬蹄形の形状からホースシューズフォールとも呼ばれる。滝のスプラッシュ。水しぶきが滝の高さの2倍以上に跳ね上がっている。

テーブルロック
  これは,長さ 61 メートル (200 フィート),幅 18.3 メートル (60フィート) のむき出しの岩の棚である,歴史的建造物であるテーブル ロックの場所です。かつてホースシュー滝の頂上の一部であったが,滝が後退したときに孤立したままになった. 1818 年,1828 年,1829 年,1850 年,1934 年の落石は,そのサイズを縮小しました。残りのオーバーハングは安全上の理由から 1935 年に吹き飛ばされました。だそうだ。

 カナダ滝の直ぐそばにはホテル群が迫っている。 テーブルロックの解説板。  カナダガンであろうか?ニルスは?どこ?

 テーブルロックからカナダ滝(フォースシューフォールズ)に迫って歩く。水量も豊富。水も濁らずに澄んでいる。フランス人ご夫婦にシャッターを依頼する。妻はすかさずお土産の折り紙を手渡していた。このご夫婦三脚持参で一眼を駆使していたものだから,他からの引き合いがすごかった。プレゼントを渡したのは私たちだけだったのか,帰り際に会った時にもいろいろとなれない英語でコミュニケーションを図りあった。
 滝の落ち際を何と呼ぶのだろうか?頭?Foll's Head?吸い込まれそうでなんとも言えない気持ちになる。

 アメリカ側のゴート島といい,カナダ側のテーブルロックといい同じ高さである。滝は地溝帯に沿って大地を抉り,形成された物なのであろうことが想像できる。

ナイアガラナイト