賢治の旅日記 本文へジャンプ
HOME

ベルリンへ

ベルリン市内


ドレスデンへ

ニュルンベルクへ

ローテンブルクへ

ノイシュヴァン
シュタイン城


ミュンヘン市内

旅のエピローグ

NewTop
パール婚記念誕生日記念ドイツ旅行日程2016 (予定)
第1日:6日(火)
07:15 徳島阿波踊り空港発 クラスB 08:30羽田着
11:20 羽田発 クラスL( ANA30% UA50%)15:40フランクフルト着
16:45 フランクフルト発 17:55ベルリン着(テーゲル空港)
(テーゲル空港~ツォー駅=X⑨番のバス5.4ユーロ)地下鉄も乗れそう?
 ツォー駅タクシー移動(地下鉄だと二人で5.4ユーロ)チップは10%?
(地下鉄:ツォー駅~ビスマルクストリート乗り換え~アデナウアープラザ)
ホテル:Europa CITY
    住所:Konstanzer Strasse 60 10707 Berlin
    電話:+49(30)88 04 94 0 ファックス:+49(30)88 04 94 94
   夕食:クリスマスマーケット:ジャンダルメンマルクト広場?
   ホテル周りのレストランを聞く?。 【ベルリン泊】
第2日:7日(水) 終日:ベルリンフリータイム
 午後ポツダムへ?
 元気があればコンサート?
7日から8日午前中に
①ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)
②連邦議会議事堂(Reichstag Building)8:45予約済み
 住所:Platz der Republik 1, 11011 Berlin
 アクセス:Uバーン55 Bundestag駅から徒歩3分。ブランデンブルグ門からは徒歩9分。
③カイザー ヴィルヘルム記念教会(Kaiser-Wilhelm-Gedächtniskirche)
④ポツダム広場とソニーセンター(Potsdamer Platz & Sony Center)
⑤アレクサンダー広場とテレビ塔(Alexander Platz & Berliner Fernsehturm)
⑥ベルリン大聖堂(Berliner Dom)
⑦ペルガモン博物館(Pergamon Museum)
⑧ハッケシャー ホーフ(Hackesche Hoefe)
①チェックポイント チャーリーと壁博物館
 (Checkpoint Charlie & Haus am Checkpoint Charlie)
⑩イースト サイド ギャラリー(East Side Gallery)
  夕食:クリスマスマーケット:ジャンダルメンマルクト広場?  【ベルリン泊】
第3日:8日(木) チェックアウト(荷物預け)
 ホテル周辺の散策:何時の列車に乗るかは前日に決定!
ドレスデンまでの移動2時間
            午前:ベルリン11:00発(13:00)
                ドレスデン12:58着(14:58)
 午後:ホテルチェックイン :ドレスデンフリータイム
①フラウエン教会(聖母教会)
②ツヴィンガー宮殿
③アルテマイスター絵画館
④ドレスデン城(王宮) 緑の丸天井
⑤君主の行列(壁画)
⑥ゼンパー・オペラ(ドレスデン国立歌劇場)
⑦大聖堂(旧宮廷教会)
⑧ドレスデンでドイツ最古のクリスマスマーケットを見たい!アルトマルクト広場
⑨ドレスデンの絶景を眺めたい! ブリュールのテラスほか
⑩ドレスデンのトレンド発信地! 新市街を歩いてみよう
ホテル:A&O Hauptbahnhof Dresden
    (ホテルはあまり良くないみたい?朝食もコンチネンタル)
  住所: Strehlener Str. 10, 01069 Dresden, Saxony, Germany
  電話:493-514-69271ファックス:49-351-4692715990   【ドレスデン泊】
第4日:9日(金) チェックアウト(荷物預け)ニュルンベルクまで4.5時間
何時の列車に乗るかは前日に決定!
                ドレスデン   14:53発(15:53)
                ニュルンベルク19:22着(20:22)
ホテルチェックイン
ホテル: NH Collection Nuernberg City
  住所:Bahnhofstr. 17-19, D-90402 Nuremberg, Bavaria, Germany
  電話:49-911-99990ファックス:49-911-9999100
            クリスマスマーケット夕食         【ニュルンベルク泊】
第5日:10日(土) 朝食後チェックアウト(荷物預け)
            出発12:36⑱までニュルンベルク観光
            午後13:49着ローテンブルグ16:06発
                17:25着ニュルンベルク18:02発(荷物の受け取り)
             19:07着ミュンヘン
ホテルチェックイン
ホテル:Regent Munich
  住所:Seidlstrasse 2 Munich
  電話:49 89 551 590 ファックス:49 89 551 591 55
            ホフブロイハウス (Hofbraeuhaus)夕食     【ミュンヘン泊】
第6日:11日(日)
            ノイシュバンシュタイン城・ヴィース教会・リンダーホフ城  
            中央駅プラットホーム㉖YORMA'S前07:15集合 HISから予約済み                                             【ミュンヘン泊】
第7日:12日(月)
 朝食後チェックアウト(荷物の預け場所)ホテルとバス乗り場は近い
ミュンヘン市内観光09:20から
カールスプラッツのマクドナルド前”みゅー予約済み”
①マリエン広場と新市庁舎 (Marienplatz & Neues Rathaus)
②フラウエン教会 (Frauenkirche)
③ペータース教会 (Peterskirche)
④ヴィクトリアーリエンマルクト (Viktualienmarkt)
⑤ホフブロイハウス (Hofbraeuhaus)
⑥レジデンツ (Residenz)
⑦3つのピナコテーク (Pinakothek)
⑧アリアンツアレーナ (Allianz Arena)
⑨BMWミュージアム (BMW Museum)
⑩ニンフェンブルグ城 (Schloss Nymphenburg)
17:00中央駅 空港へ:Sバーン中央駅45分(①か⑧)10.8ユーロ
              エアポートバス45分11ユーロ15分毎
中央駅北側アルヌルク通り:ミュー予約済み
ミュンヘン:20:00発 【機中泊】
第8日:13日(火) 羽田15;40着
 羽田19:15発~徳島20:30着(ユナイテッド特典航空券利用)

ドイツ行きを見送ってくれた富士山
旅の支度:ドイツはサハリン並みの緯度。普段アンダーウエアーは使わないものであるからユニクロのヒートテックを調達に出掛けた。丁度安売りの期間でもあった。また,妻の体調も考え,スーツケースは使わず両手の空く50リットルサイズのバックパックを使った。鉄道移動のことを考えると,妻にも一回り小さいスーツケースを使ってもらった。後は寝酒用のシーバスリーガルを買い込みペットボトルに詰め直した。準備完了?いつもは携帯のウォシュレットとリトルボコボコも持参するのであるが今回携帯湯沸かしは持参しなかった。

旅のプロローグ
 11月15日を挟み,どこかに結婚記念旅行に行こうかと考えていた。15日は丁度結婚30年の節目に当たる。候補としては温かいカンボジアのアンコールワットやベトナムのハロン湾等を訪れてはみたかった。そんな矢先,妻の父の体調の関係でこの時期の旅行が難しくなってきた。体調の回復しそうな12月,妻の誕生日に引っかけよう。東南アジアは妻が渋ってもいた。どうせ行くなら行きたいところへ行くのがいい。ドイツのクリスマスマーケットのツアーを提案した。それでもクリスマスマーケット巡りばかりでは・・・?と言うことから航空券とホテル,それにドイツでの移動手段(レイルパス)が付いた自由プランで出掛けることにした。私も旧東ドイツ地域は行ったことが無く,行くならベルリンを見てみたかった。
 航空会社はたいてい旅行会社によって利用航空会社が決まっている。安いのはマイレージの付かないオランダ航空等。それでも1万円位の差ではある。スターアライアンスを使うとステイタスの上がる可能性がある。東京までの片道分も賄える。ルフトハンザでは最終日が早朝出発になる。夕方出発はANAで料金は変わらない。ユナイテッドのマイルに替えるとANAの30%に対して50%付いてくる。
 また,大阪発ルフトハンザ便にすると徳島早朝出発になり,関空まで往復一人7000円のバス代が必要になってくる。早朝だと徳島まで出る方法も限られてくる。しかしANA便は羽田発。徳島からも利用可能。羽田まで片道7000円の追加料金とはなる。大阪や東京発ならパンフレット料金で地方発なら料金が上がるようだ。
 徳島7時15分発。羽田11時20分フランクフルト16時発ベルリン行きの ANA便に迷った挙げ句決めることにした。帰りはミュンヘン~羽田~徳島となる。帰りも伊丹まで飛んで海部観光バス利用という方法もある。しかし,徳島空港まで車を取りに行かなければならない。そんなことから,帰りの羽田~徳島便は片道5000マイルでユナイテッドの特典航空券を使うことにした。徳島空港の駐車料金は8日で1600円。

全日空クルーからの 誕生日カード 全日空の国際線乗り換え
12月6日(火)第1日
 徳島発7時15分のANA便に乗る為5時半に目覚ましをかけた。国際線乗り継ぎのための手続きには30分前に来て欲しいと前回のスイス旅行の際に言われたことがあったからだ。6時に自宅を出る。朝食の為のコンビニには寄らず,出発30分前の到着を目指した。この時間帯なら35㎞離れた空港まで45分で到着できるとふんでいた。出発30分前にはカウンター前に荷物と共に並ぶことができた。バックパックを90リットルサイズのビニル袋でくるむ。手荷物の搭乗手続きを妻に任せ,車を1日200円のパーキングに運ぶ。私たちはネットから既にチェックインしている。無事駐車に成功。早足で空港ビルに向かう。荷物預けも完了。最終目的地のベルリンの「テーゲル空港」で荷物を受け取れば良いそうだ。チケットも3枚綴りのを頂いた。
 30分前に行かなくても良さそうだった。前回との違いは?羽田~徳島間をANAのマイレージでまかない最終到着地ミュンヘンまでの通し券では無かったことを思い出した。徳島からの参加だと1人2万円アップすると言われた(トラピックス)からである。そのため徳島からの通し券とはならず手続きが煩雑になるのであろう。羽田でもう一度搭乗手続きを行わなければならなかった。荷物も第2ターミナルから国際線ターミナルへ自力で運んだことを思い出す。

お江戸天空橋11時20分立ち 天空橋羽田国際線 天空橋「百膳」

 今回は旅行会社(ファイブスター)に7000円支払って徳島から「テーゲル」までの通し券となりスムーズな手続きを行ってもらえたのだろう。カウンターで「テーゲルまでお預かりします。」とはっきりしっかり言われたので少し驚かされた。搭乗口でも面白いことがあった。飛行機までのエスコートである。今回の旅行で妻は誕生日を迎えることになる。それに伴うサービスなのであろうか?ドイツ旅行のことや誕生日のことについて話しながらの搭乗となった。更に飛行機の中でトイレに立った時にも私にもキャビンアテンダントからドイツに付いての話題を振られた。「クリスマスマーケット素敵ですよね。」なんて。降機の間際にも妻に誕生日カードのプレゼントがあった。(更にテーゲルでも驚かされることになる)至れり尽くせりのサービスに喜びながらANA国際線連絡バスで国際線ターミナルに向かう。今回は荷物を運ばなくても済む。
 朝ご飯を食べようということになり,「お江戸日本橋」を渡り物色にかかった。いろいろなレストランが並んでいる。『百膳』という日本食レストランでネギトロ海鮮を食べることにした。

 緑のアンぺルマン(少年の名前)旧東ドイツの歩行者用信号機ランプにはアンぺルマンが描かれている。
 アンペルマンのショップもある。赤信号にもアンペルマンは描かれているが,旅の始まりは青信号でスタートしたいものである。

 妻は電池切れの時計を2個持参して来ている。羽田で電池交換するつもりらしい。朝食後に時計屋に出向き電池交換の依頼をしたところ1つは2週間かかり,もう1つは太陽に当てると動くかもしれないと言われたそうな。2週間かかるGショックは問題外。残るソーラー時計を動かすために,けなげな努力が繰り返されることになる。光を求めて渡り歩くのである。イミグレーション通過後両替を行った。時間潰しをしたカードラウンジでも木漏れ日ならぬブラインド漏れの陽光に時計をかざしている。羽田にプライオリティカードで利用できるラウンジがあればいいのだが一向にできない。
 そうこうしている間に定刻の30分前となった。座席は通路側が確保できたものの私一人分。縦列の並びの確保はできなかった。機内食は2回出る。事前にANAの検索ページから確認することができる。 オーディオに関しても事前にチェックすることができる。食事は別々の物をオーダーし「君の名は」を堪能した。今回の機内食はおいしく感じた。数本の映画を見ているうちにフランクフルト到着の時刻が迫ってきた。
 フランクフルトで入国手続きを済ませ国内線へ。あまり時間のゆとりは無かったが無事通過。国内線の手荷物検査場には円筒形のガラスケースに入れられスキャンされる装置が導入されている。国際線には無いのに。国内線も満席。席は非常口が確保でき足下は広かった。眠っていたら機内サービスを受けずじまいになってしまった。出発が1時間ほど遅れた。「テーゲル空港」到着も同様1時間遅れの到着である。

海鮮ちらし:羽田離陸後
546Kcal
ビーフシチューデミグラスソース:羽田離陸後716Kcal パンケーキとポーチドエッグ:朝食443Kcal

白身魚の照り焼き:朝食428Kcal フランクフルト空港の搭乗機 B777 1年で5回立ち寄ったフランクフルト空港

 「テーゲル」での荷物の受けとりの際,驚かされたことがあった。荷物にきれいな水色のリボンで留められた手書きのハッピーバースデイのタグが付いていた。徳島空港でのお見送り。機内でのおめでとうコール。そして最後に「テーゲル」でのタグ。と至れり尽くせりのおもてなしを受けることになった。

テーゲル空港のバッゲジクレイムのターンテーブル テーゲルで発見した徳島空港全日空職員からのタグ ツォー駅のグリルで夕食GARTE BERLIN

 「テーゲル」のバゲッジクレームから外に出る。右に向かえばいいのか左に向かえばいいのか二者択一。右に進路を取る。暫く歩くとインフォメーションのマークを発見。空港に向かって左端に進むことになる。インフォメーションとバス乗り場を確認することができた。インフォメーションでバスチケットを購入することができる。二人で5.4ユーロ。公共交通機関共通のチケットで2時間有効なようだ。目指す「ツォー駅」行きはインフォメーションを出て直ぐ左側にあった。終点まで乗れば「ツォー駅」なのであるが,心配がよぎる。車内表示の形式である。終点駅が表示されるのか?現在駅が表示されるのか?定かでは無かったからである。終点まで乗ってしまえ!ということで15分あまりで「ツォー駅」に到着。
 駅構内で夕食を摂ることにする。サンドイッチ・サラダ・コーラ等で済ませることにした。小さなフードコートにはアジア人が多かった。店のお姉さんもとても親切で,慣れない私たちに対応してくれた。そこでスモールプレゼント「折り紙」の登場である。これはどこに行っても現地の方々に非常に喜んでもらえるアイテムである。
 「ツォー駅」からホテル最寄り駅まで地下鉄利用も考えられるのではあるが,地下鉄は出口によっては方向が全く分からなくなってしまう。日本でも同じなのだから今回はタクシーを利用することに決めていた。乗ったタクシーはプリウスでドライバーはトルコ人。30数年ベルリンで暮らしているそうだ。ホテルの名前を告げたつもりだったが返答が「200~300メートルだ。」だった。ホテルの住所を見せると,トランクを開けてくれた。途中のクリスマスイルミネーションが美しかった。7.9ユーロの料金に対し10ユーロあげると喜んでいた。ホテルにも無事チェックインすることができた。
 その後ホテル周辺の探検(アルコールの補給) に出掛ける。明日からの行動に必要な地下鉄駅「Adenauer-platz」などの確認も行った。目指す酒屋も発見することができワインとビールを調達してホテルに帰ることにした。
 明日の朝は8時45分より「連邦議会議事堂」の見学ツアーを予約してある。早めの就寝に心がけたが,なかなか寝付かれず,寝入っても直ぐ目が覚めてしまう。そうこうしているうちに6時半の目覚ましが鳴る。7時からの朝食に合わせ8時前にはホテルを出たかった。
歩数9489歩
セントニコラス 地下鉄駅周辺のライトアップ 調達された寝酒達

ベルリン市内