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旅のエピローグ

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12月9日(金)第4日(ドレスデン〜ニュルンベルグ)
 ホテルのバウチャーに「コンチネンタルブレックファースト」の記入があったので朝食は期待していなかった。旅行会社からの朝食についての注意事項についても気に掛かっていたことがあった。クーポンに記載された以上の朝食を摂るとそれは自腹になるという。しかし,「アメリカンビュッフェスタイル」で品数も多かった。味付けもまずまず。お腹いっぱいになった。
 ホテル前にもトラム駅がある。昨日インフォメーションで教えてくれていたら,少しは楽であったのに。トラムのファミリー券9ユーロで十分賄えたと思う。ドレスデンカードは博物館の割引が効くそうだがどこでどれだけの割引なのか事前に調べておく必要がある。
 9時チェックアウト時に荷物を預ける。ドレスデン2日目は朝から小雨模様。最寄りのトラム駅からメイン駅に徒歩で向かう。この時も未だトラム路線について掌握もできていなっかった。
 旧市街へ上手く乗り継ぐ方法があるはずである。帰国して振り返るとホテル最寄り駅より9番のメインステーション方向のトラムに乗れば行き帰りに不便を感じなかったようである。旧市街へ乗り換え無しで運行しているようであった。後の祭りである。経験してみないと分からない。トラムが活用できていたらもっともっと素敵な街になっていたかも知れない。「地球の歩き方」にもホテル周辺の地図は載ってなかった。駅前のトラム路線も描かれていない。旅行会社から十分な情報を聞くなり,もしくは取り寄せておくべきだった。
 昨日訪ねた中央駅のインフォメーションでトラムのチケット売り場を聞くがトラムの中だという。乗り場に向かうとプラットフォームにチケットの自動販売機機があった。1回券2.3ユーロを購入。
 車椅子の男性の乗車に対して後ろから頼まれもしないのにサポートしている。車椅子の男性も何も言わない。サポートした人も乗せたら,それで終わりの様子である。それが当たり前の社会を感じる。いちいちお礼を言わなければならないと感じてしまう日本社会はその面ではまだまだ後進国なのだろう。
ブリューゲルのテラス
 20年近く前のチリのサンチャゴでの体験が蘇った。横断歩道を渡ろうとする盲人のサポートである。横断歩道を渡ろうとする方向の人が自分の手首を握らせる。渡ってしまえばそれでさよなら。次に盲人は反対側に渡ろうとしている。後ろからやってきた人がやはり手首を握らせ横断を始めた。親切の押し売りではなく,ついでの行動。当たり前の行動なのであろう。日本人との文化ギャップを感じさせられた。
 しかし,ドイツの喫煙についてはマナーなど存在しないかのようである。歩き煙草は普通。石畳の隙間には吸い殻がいっぱい。咳が出るなと思うと近くに喫煙者。驚きだった。

 10時から「レジデンツ」「緑の丸天井1」の見学を予定していた。開始数分前に到着することができた。ガイドブックでは「歴史的緑の丸天井入場制限有り」という堅い肩書きなのであったが,チケット売り場に並ぶと「Green1」の表示で時間毎の空き状況が分かるようになっていた。10時開始が13人空いていたので10時からのツアーチケットを購入した。まず,ロッカーで手荷物を預けなければならない。デポジット3ユーロのロッカーで大小2種類用意されている。クロークでコートも預けなければならないので大きなロッカーにコートも入れることにした。小銭がなければクロークでスモールチェンジしてもらえる。館内のセキュリティは厳重で入場制限もあることからゆっくり見ることができる。ラジオガイドも日本語があり,詳細な説明をしてくれる。

レジデンツ ブリューゲルのテラス これは何?桃太郎?
 90分余りの見学の後,旧市街をぶらつく。マイセンの食器を見たり,テラスをぶらついたり,疲れも見え始めたので中央駅に向かうべく8番から7番のトラムに乗り換えたのは良かったのであるが,途中アナウンスが聞こえ,どうも行き先変更だったのか中央駅とは別の場所に向かいだした。途中下車し引っ返すことも考えたが,その先で左に二駅だとの情報を信じ500メートルばかりを歩く。7番のトラム郊外行きの路線と出くわすことができた。昨日進行方向を間違えて乗った7番線に間違いなさそうである。昨日の間違いが役に立った?。中央駅に無事到着することができた。

A&Oホテル室内 A&Oホテルの朝食 ホテルの窓からの風景

 妻をドレスデン駅のベンチに残し,ホテルに預けた荷物を取りに向かう。ホテルまでは5分。ホテルの手続きといってもバゲッジルームから自分の荷物を引き出すだけ。何のチェックもない。バックパックとコロコロケースを引きずりながらドレスデン駅に。帰りは10分かかったかな?13:53分発の「ニュルンベルグ」行きの列車はとうに構内に入っている。「サブウェイ」でサンドイッチとコーラの昼食を買う。「Hof Hbf」で乗り換えだが,ここ「ドレスデン」からは満席状態である。
 車内に入っても並び席を確保することはできなかった。丁度荷物置き場の折りたたみ椅子に空きがあったので座ることができた。荷物を抱えていることからか隣の青年が端の席と席を代わってくれた。何気ない親切を感じる。この青年は次に乗車したハンディキャップの婦人にも声を掛けていた。金曜日とあってドレスデンの学生達が帰省しているらしい。「Hof Hbf」に近づくにつれ車内も空いてきた。やっと並び席で座ることができた。「ニュルンベルク」までは乗り継ぎを含め4時間30分程かかった。妻は隣の席の若い女性に結婚式の写真等を見せてもらっている。旅は,名も知らぬ人と,こんな瞬間も作ってくれる。

ニュルンベルグクリスマスマーケット(美しの泉)
 出口を間違えては大変。ホテルまで右往左往してしまっては仕方が無い。荷物の無い状態が行動範囲が広がる。「ニュルンベルク」駅に調子の悪い妻と荷物を残しホテル探し。まず目に付いた「グランドホテル」で訪ねる。「NHホテル」を確認しチェックインまでして妻を迎えに再び駅に戻る。ホテルまでは妻を無事誘導することができた。
 折角ここまできたものだから,一番多い人出を誇るクリスマスマーケットを見てやろうと一人夜のニュルンベルクへ。ベルリンのクリスマスマーケットとは違い街全体がクリスマスマーケット状態である。体を温めようとグリューワインを頂く。白のゴブレットに入っていた。6ユーロ。ゴブレットを返せば3ユーロ返ってくるのだが,ここは土産として持ち帰ることにした。暫く歩くと色の違うゴブレット発見。こちらも購入。グリューワイン2杯を呑んだことになる。体はぽかぽか。
 一眼のカメラを提げているからなのか?ドイツ人に写真撮影のおねだりをされる。千鳥足でクリスマスマーケット散策は終了。9時を回っていた。9時がお開きの時間らしい。とても健全である。徳島の阿波踊りときたら9時では済まされない。帰り際バーガーキングでワッパーセットを買って帰ることにした。自分もお腹が空いていたし妻のお腹も気に掛かる。

聖ローレンツ教会 フラウエン教会 Ship of Fools

ニュルンゲルク クリスマスマーケット 夜景


NHホテル NHホテル ウインドウには
 ホテルに帰り久しぶりの湯船に浸かる。今回の旅行で一番高いだろうホテルである。コーヒーメーカーも付いている。クリスマスマーケットの時期と同じくして料金も高騰しているに違いない。ローテンブルグのホテルが取れないと言うことからこの「NHホテル」に宿替えさせられた。ニュルンベルクも訪れてみたい街ではあったので素直に受け入れることにしたのだった。
歩数13788歩

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