A380フライングホヌ搭乗体験記

成田空港エプロンに駐機していたのは、にっこり顔の2019年に誕生した2号機、愛称は「カイ」。「ハワイの海」をイメージしたエメラルドグリーンの機体と、機首に描かれたニッコリ微笑んだ目が特徴である。 　「カイ」は、ハワイでは男の子につける名前として人気だそうだ。 　実際に乗ったのは1号機「ラニ」。「ラニ」にはハワイ語で、空・天・天国などの意味がある。1号機は「ハワイの空」をイメージしたブルーの機体で、巷では「ラニくん」と呼んでいる方が多いとのこと。ハワイでは実際は女の子につける名前として人気があるようです。 　これはANAラウンジからの画像になる。知らない間にプライオリティパスが利用できるラウンジになっていた。KALやユナイテッドクラブより使い勝手はいい。いつまで続くのだろう？ 　出発3時間前だが、並ぶこと無くチェックインできた。ただし、チェックインカウンターでは無く、特設カウンター？で。パソコンが2台しか無いが、これで対応できるのだろうか？ 　手荷物検査や出国審査もスムーズに通り抜ける事ができた。 　プライオリティパスで利用できるようになったANAラウンジへ。フライングホヌが間近に見える。全体も見たいな！屋上デッキに行かないと見えないのかな？ 　チキンカレーを先ず試食。JAlカレーと対抗すべく？どちらも美味しい。適当に飲んで適当につまんで満足した。KALラウンジやユナイテッドクラブより内容はいい。ただ少々込み気味なのが気になった。利用価値は高まった。 　20時25分成田国際空港発A380に初搭乗。揺れが今まで乗った飛行機とは違っていた。小さな振動が無く、ゆったりと揺れている？乗り心地はいい。タリンで乗船したような大きな船に乗っているような感じだろうか？夕食はチョイスできなかった。そこら辺フィッシュを手当たり次第に配っている。 遠くにフライングホヌを確認。あれに乗るのかな？違ってた！ 成田のクリスマスイルミネーション。 貨物コンテナがダブルデッキで！面白い。これを見たのは今回が初めて。お顔もかわいい。 成田発ホノルル行き搭乗ゲート。 エコノミーのモニターも大きい。 往路便機内食のチョイスはできなかった。ネット上でリクエストできたのだろうか？定かではない。 　飛行中の揺れもガタガタというような細かな振動は伝わってこず、大きな揺れ？を感じる。大きな船に乗っている感じと行った方が適切かもしれない。 　ホノルル発成田行きのA３８０。夜と昼では表情も違ったように見える。どちらも「ラニ」である。２階席にも侵入してみたかったが、それは、叶わなかった。 　 　ホノルル到着でシーリングライトがレインボー色に変化した。ハワイをイメージしているという。降機からイミグレーに向かう通路でA380の全容を見ることができた。やはり一回り大きい。ハワイの気候は蒸し暑くなく爽やかさを感じることができた。 　モニターに映し出されたフライング・ホヌ。立体感あふれる画像であった。亀さんに乗ってハワイに行きました。 　ホノルル到着とともにシーリングライトの色がレインボウカラーに変わる。（成田到着時にはない。） 　ホノルルに降り立ったフライング・ホヌ。一番向こうにあってどの飛行機より大きさを感じてしまう。 　復路の機内食。この便でも選択肢はなかった。 　最後尾のギャレー。中央のへこみは２階席に上がる階段。 着陸前の軽食ボックス。 　入国審査もさほど時間はかからなかった。やはり質問事項に所持している現金の金額を聞かれた。指紋認証検査はやはり無くなっている。グループ出口にはレンタカーの窓口は無いと思っていたが・・・。以前この出口は空港の右端に辺り、日本からのツアーの専用出口となっている。日本のツアー会社のノボリが並んでいる。 　Wi-Fiを繋ぐ作業に。10月に北米旅行の際に借りた時には本体にシリアルナンバーが貼り付けてあったのに。今回は本体内部に隠されていた。機械操作で飛び出してくるようだ。妻が発見した。その間にレンタカーの窓口を探すために空港中央へ。レンタカーのサインボードを発見したので妻を迎えにグループ専用出口方向へと。 カウチ席前のギャレー。 　最後部右委側にフィッティングルームがある。 ホノルル空港のホヌ。 　レンタカーシャトルバスは、乗って数分で停止。（レンタカーオフィースは空港の左端の向かいにある。団体出口の真反対側）歩いたら遠い。先に降りた二人連れは京都からフルマラソンに参加するカップル。長い順番待ちの間にいろいろ話し込み、妻はトトロの折り紙プレゼント。手続きは日本の運転免許証でOK。2階から1階に降りると駐車場。一番小さな黒のシボレーをチョイス。1週間レンタルで＄301要満タン返し料金。向かうはコンベンションセンター！

コオリナマリオット