12月13日（火）ホテル替え〜タンタラスの丘

目の前を列車が通過していく！ 　西オアフのエバの町から、アウラニ・ディズニーのあるコオリナを抜けて走るハワイアンレールウェイという鉄道である。その昔、サトウキビの輸送に使われた鉄道で、今は、歴史的な鉄道路線を保存する目的で土・日のみ、ボランティアにより運行されているそうである。偶然ホテルからABCストアに向かう際に出くわした。画像は軌道車部分で客席はトロッコ仕立てでした。ハワイの風情を感じた一瞬でした。 　12月13日帰りの飛行機が確保できなかったため、ワイキキのエバホテルに移動するこことなった。コオリナを出たのは11時。ガソリンを補給して、向かった先はハレイワ。「カマロン」とは別のガーリックシュリンプを味わってみようとワイキキまでの行程をねじ曲げて訪問することにした。訪れた先は「Big wave」のガーリックシュリンプ屋さん。 　ここはクレジットカードでも購入可能。ここで直ぐには頂かず、日立の木の公園で食べようと言うことになった。あいにく公園はクローズ。近くの高架下の日陰で味わってみることにした。海老の数は多いが大味の味付け。ボリュームは感じられる。スパイシーさも。それぞれに個性を出し合っていると言ったところでしょうか？ハレイワに向かう途中にあるドールファームにも立ち寄った。 ドールファーム ハワイ州旗（ユニオンジャックが） BigWaveのガーリックS 　クローズされたモアナルア・ガーデン。日立の木との再会はならず。ガーリックシュリンプを頂いた後は、「タンタラスの丘」へ。こちらのスポットも前回はカーナビ検索を何回掛けても行き着くことのできなかった場所である。画像はグーグルナビに「タンタラスの丘」と入力した顛末画像である。ナビに誘導されるがままに車は山を駆け上がる。行けども行けども展望台らしき場所は見当たらない。いくつか尾根を越え路は下りとなる。所々に民家らしき家屋は確認できる。いい加減走ったところでUターン。しばらく走る。(元来た道を引き返す）と視界にワイキキの風景が広がった。 ロストウエイして 迷い込んだ 山の中 　「タンタラスの丘」にいらっしゃった方々にはご理解頂けると思いますが、ここは標高が違います。幾分高い場所であることはご理解頂けるかと思います。これも「怪我の功名」なのでしょうか？それでもワイキキのスカイラインを堪能することができました。ダイアモンドヘッドも外輪山の一部であり、その一番高い部分であることが見て取れます。 　その後山を下り再トライという形でとうとう「タンタラスの丘」へ。 　4年掛けてここまでやって来た!失敗しても諦めないのが私たちの真骨頂。ナビと睨めっこしながら、あーでもこーでもないと夫婦で議論を戦わせつつ、とうとう「タンタラスの丘」に到着。 　先行するるレンタカーは、私たちと同じホノルルマラソンに参加した静岡のご夫婦であった。お互いに写真を撮り合い、マラソン当日の話で盛り上がった。19日までホノルルに滞在するそうである。私たちはエバホテルで2泊し、帰国する予定であった。思いがけない出会い。それも又旅の醍醐味。面白さでもある。 どこか日本的 　 　ワイキキエバホテルに移動。一方通行の路地は気をつけなければならない。ついつい見落としてしまう。フロントには日本語の分かるお兄さん。駐車場の手配をスマホから行うようで操作を手伝ってくれた。これも新システム。ホテルの駐車場は明日使用可能であるらしい。部屋は６階。広さは問題ない。スタジオ：ミニキッチン付き。必要ないベランダが付いていたが、こちら側で無いとダイヤモンドヘッドは見られなかった。 エバホテル。十分な広さである。 ハワイ出雲大社 アラモアナショッピングセンターのクリスマスコンサート 　夕刻出雲大社へ。ところが夕刻のラッシュに遭遇。１７時前に現地到着。駐車場が分からず、お巡りに尋ねる。その後アラモアナショッピングセンターへ。最後のお土産買い物ツアー。ここは前回空港から直通バスにて運ばれて来たショッピングセンター。実態はつかめていない。ハワイアンクッキー・コナコーヒー等を購入。今宵の食材も。面白かったのはしわ取りパフォウーマンス。クリスマスコンサートも聴けた!

お昼はジョバンニのガーリックシュリンプ