旅の始まり22道南
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5月17日(火) ウインザーホテル〜函館
ウインザーホテル
朝はウインザーの周りをひとり散歩。景色の気に入ったところで写真撮影。洞爺湖サミットの遺構も残されている。小汗をかいたので温泉に入って部屋に帰ることにした。
朝食は最上階のレストランで洋食を選んだ。
天気も良く羊蹄山や洞爺湖が輝いて見える。朝食も美味しく頂けた。世話してくれたのは元自衛官の青年。この青年との話も楽しめた。
洞爺湖
エントランスホールの2階に渡された渡り廊下から洞爺湖をながめることができる。ウンザーホテルの額縁にはめ込まれたかのような洞爺湖が絵画のように迫ってくる。
ウインザーからの羊蹄山
ウインザーからの洞爺湖
ホテル・・羊蹄山・洞爺湖
洞爺湖サミットの遺構
西側からウインザーホテル
東側からウインザーホテル
ウインザーホテルからの眺望である。
温泉から
ウインザーエントランス
朝食は最上階洋食
妻はオムレツを
羊蹄山も素晴らしい!
洞爺湖温泉街から羊蹄山
遅い出立。ウインザーから函館に向かう。ガソリンも減り気味だったので洞爺湖温泉街のガソリンスタンドへ。洞爺湖温泉街からの羊蹄山も素晴らしかった。洞爺湖に浮かぶ羊蹄山が見られる。一路函館へ。五稜郭を目指す。天気も最高。 ドライブ日和
一路函館へ
五稜郭
高校生の修学旅行なのか途中のパーキングで数十台の大型観光バス。
お上りさんらしく五稜郭タワーに直行。午後2時前に最初に訪れたのは五稜郭タワー。タワーから五稜郭を見通す。かつてのカメラでは3分の2程しか五稜郭を捉えることはできなかったが、今回は全貌を捉えることができた。
前回の訪問では建設中であった函館奉行所も完成。
箱館山方面を望む。
ゴールデンカムイにも登場する土方歳三の銅像と一緒に。函館市の景観を堪能する。
函館奉行所
土方歳三像と
箱館山を望む
エレベーターを降りたところにある五島軒で2200円の海鮮カレーにトライ。だしのきいたカレーを美味しく頂いた。「タワーを降りると同じ階に五島軒がある。昼も過ぎ客もまばら。海鮮カレーなる物を夫婦でチョイス。2200円と高めのカレーではある。流石に海鮮だしはきいている。利尻島の某ラーメン屋さんでもラーメンと周りの方々がオーダーしているカレーを食べた。やはり昆布だしがきいていた。その後我が家のカレーにも昆布だしやあごだしを使うようになった経緯がある。妻も完食。美味しく頂けた。ごちそうさま。
五島軒海鮮カレー
函館奉行所
藤の花房重たければ
昼食の後は函館奉行所へ。前回の訪問の時には建設途上であった。実際訪れてみると用途に応じた部屋部屋が作られ面白かった。鼓楼。鼓楼への階段。ゴールデンカムイの砂金が隠されたという井戸?帰り際にすれ違ったご婦人から勧められ城郭に上ると確認できた美しい藤の花。藤色と白色の花々が交互に。袖すり合うも多生の縁。ありがとうございました。
砂金隠しの井戸?
五稜郭タワー
トラピスト修道院
函館奉行所を見学後駐車場に向かう。途中五稜郭タワーを撮影。五月?ツツジ?花々も咲き誇り、木々も芽吹こうとしている好季節である。修学旅行生達も3年ぶりに賑わっている。五稜郭ではこの模造船の前で団体写真を撮っている。先生達の注意の声が響き、子ども達の浮き足だったような会話の声が聞こえてくる。日本の日常が帰りつつある。私たちも2年ぶりに飛行機乗ってこうしている。
トラピスト修道院へ。
トラピスト修道院
なにやらゆかしスミレ草
山門の両サイドの資料館
五稜郭周辺の散策からトラピスト修道院に向かう。函館より国道228号線を西に20km余り車を北斗市まで走らせる。ナビは車をスムーズに誘導してくれた。踏切を横切り山道を進む。参道の入り口付近に未舗装の駐車場がある。車の進入はご遠慮ください等の標識を確認。車を止め長い長い参道を歩く。杉木立の参道は風情がある。途中左に中学校がある。環境に恵まれた学校だ。どんな子ども達が育っているのだろう?足を先に進める。目指す修道院は一向に大きくなってくれない。目的の場所は見えるのに行き着くことがなかなかできない。
山門からのトラピスト修道院。事前予約で女人禁制の場所ということは知っていたので、外観だけでも見ておこうと言うことになって訪れた。
この山門の両側に資料展示スペースがある。ここで新たな発見。三木露風夫婦が講師としてこの地に赴いていたと言うこと。その後カトリック信者になったそうだ。周りには野草も多く咲いていた。
なにやらゆかしスミレ草。
一重の山吹。八重咲きの物も並んで咲いていた。サクラは盛りを過ぎてはいたが八重品種の濃厚なピンクが印象に残っている。下の広場の売店でバタークッキー・バター飴・ソフトクリームをすかさず買っている人があった。これだけ歩いてきたら一息つきたくなる。濃厚なソフトクリームであった。
函館市立北方民族資料館へ。つるは利用。
函館夕景から