旅の始まり22道南
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旅の終わりに
5月19日(木) 2022年道南の旅最終日
グランドパークホテル
時は少し遡る。前日のホテルチェックインのタイミングである。
宿泊プランはお部屋タイプおまかせ【32平米/洋室】7階以上5432円+1650円(駐車代)少々高めだが24時間出し入れ自由。阪急交通社からの観光パンフレットにはSクラスホテルとして紹介されている。
ホテルフロントでは二人のお嬢さんが笑顔で迎えてくれた。左側のお嬢さんがこちらへどうぞと声かけをしてくれる。迷うこと無く誘導してくれる。対応もテキパキしていて、おまけに分かりやすかった。駐車場の説明から部屋への導線の説明等々。ホールも大きい。過去はヒルトンだったとか?部屋も海側で、まずまずの広さ。荷物を置き、再びフロントへ。同じお嬢さんたちが対応してくれる。小樽ビールへ行きたい旨を伝えるとタクシーが便利かと。タクシーをお呼びしましょうか?お願いすると隣のお嬢さんが対応。タクシーが車(来るま)でここでお待ちください。お呼びしますとのこと。ホテル周辺の地図をもらおうと思っていた矢先。ホテル周辺の観光地図ですと手渡してもくれた。お車がまいりました。と誘導までして頂いた。心が豊かになる対応であった。気分良く小樽ビールに到着。ビールもおいしいわな!
ホテルエントランスホール
ホテル寝室
部屋からの眺め
この北海道旅行最終日。小樽のミニ車窓観光を行う。堺町通りを2周(一方通行)。昨夜帰りのタクシーの運転手が高知出身で四国の話で盛り上がった事を思い出す。お店の開店時間までウエイティング。妻はル・タオでお土産の仕入れにかかった。
朝食は高速に上がって直ぐの金山PAのセイコーマート。本日の見学地は千歳のキリンビール工場。予約を11時に入れてある。新千歳で高速を降りる。給油を行う。千歳市内のガソリンスタンドでないと満タン返しにならないそうである。しかし、セルフ給油でもOKなんだそうだ。
キリンビール千歳工場
ビールの色だろうか?
大きな敷地に大きな工場が建っている。木々にも囲まれ、自然が生み出すエネルキーも頂いているかのようで亜ある。
一番搾りカン・カンカン
吐き出されるが如くビール
一番搾り
ビールの神様だろうか?お嬢さん二人が案内をしてくれた。麦汁があんなに甘いなんて初めての経験だった。それも一番搾り麦汁。
3種飲み比べ
チョコレートです
ビッカス?
工場見学の後は併設されたレストランで試飲ができる。
キリンビールの三種飲み比べ。左から一番搾り・プレミアム・黒。
できたての一番搾り。妻には運転手をお願いしたので香りだけで辛抱して頂いた。グラスを回すと香りも引き立つ。ワインのよう。その代わりノンアルコール飲料が提供される。 キリンビール千歳工場。緑の中の黄色:ビール色?かな。
おつまみとして提供されているキリン工場限定のカキノタネ。工場見学には予約と500円が必要。ツアー終了後売店でチョコレートやプリッツ等のお土産を物色。
レンタカーの返却へと向かう。このレンタカーJALカードのネットページから予約した駅レンタカー。借りる時も返す時もスムーズであった。送迎も私たち二人だけでも直ぐに対応してくれた。ノンストレスさを感じた。ルーミー4泊5日で17200円なり。
徳島阿波おどり空港に着陸間近。遠く鳴門大橋が見える。
レンタカーリターンからはスムーズに空港まで送ってもらえた。車体周りのチェックと燃料のチェックぐらいだった。書類の書き込みも無かった。予想していたより空港での時間が長く取れることになる。早速お土産の物色に。ラクレットとアスパラは買って帰ろうと相談はできていた。北海道帰りには恒例となった空弁とクラッシックも。
妻の空弁
私の空弁
機内紙コップは鬼滅の刃
徳島への帰路はユナイテッドのマイルを活用した。ユナイテッドマイルには今のところ有効期限が無い。徳島まで2人で11000マイル+手数料。全日空の国際線扱いになる。アプリやカードには反応してくれず、使い勝手の悪さを感じた。ただ使い方を知らなかっただけのことかもしれないが。
羽田空港
徳島観光案内ボード
羽田ではモノレールスイカの払い戻し、そのためのキットカット東京ばななの購入と崎陽軒のシュウマイを買って帰ることになる。スイカに残高があると解約に手数料がかかるそうで、隣のローソンで残金を0円にする必要があった。スイカと引き換えに500円が返ってきた。いろんな事をやってきた4泊5日の徳島〜北海道であった。
2022年北海道南の旅ゴールデンカムイを追って